#author("2020-12-16T07:48:00+00:00","","")
*《サーバント &ruby(インフィニティ){∞};》 [#top]
|~カード名|>|>|>|サーバント ∞|[サーバントインフィニティ]|
|~色|CENTER:無|~カードタイプ|CENTER:シグニ|~クラス|CENTER:精元|
|~レベル|CENTER:5|~パワー|CENTER:15000|~限定条件|CENTER:-|
|>|>|>|>|>|&color(red){【常】};:【マルチエナ】&br;&color(blue){【出】};:メインデッキ、手札、シグニゾーン、トラッシュのいずれか1つを指定する。&br;&color(red){【常】};:このシグニの&color(blue){【出】};の能力で指定された領域にある対戦相手のすべてのシグニであるカードはすべてのクラスと色を失い、<精元>を得る。|
|>|>|>|>|>|【ライフバースト】:あなたのトラッシュから[ガード]を持つシグニを2枚まで手札に加える。|
|>|>|>|>|>|&color(red){【常】};:【マルチエナ】&br;&color(blue){【出】};:メインデッキ、手札、シグニゾーン、トラッシュのいずれか1つを指定する。&br;&color(red){【常】};:このシグニの&color(blue){【出】};能力で指定された領域にある対戦相手のシグニであるカードはクラスと色を失い、<精元>を得る。|
|>|>|>|>|>|【ライフバースト】:あなたのトラッシュから[ガード]を持つシグニを2枚まで対象とし、それらを手札に加える。|

 [[サクシードセレクター]]で登場した[[レベル]]5・[[無色]]・[[精元]]の[[シグニ]]。~

 [[場]]に出した[[ターン]]の間ではなくこの[[シグニ]]がいる限り指定した[[領域]]の[[対戦相手]]の[[シグニ]]は[[無色]]・[[精元]]になるので、[[シグニ]]の[[色]]や[[クラス]]を参照した[[能力]]を妨害できる。~
 [[メインデッキ]]や[[トラッシュ]]から[[シグニ]]を[[場]]に出す・[[手札]]に加えるというような[[効果]]には[[色]]や[[クラス]]を参照するもの、「[[無色]]以外」という制限があるものが多いので影響は大きい。~
 [[《幻竜 ボルシャック》]]のような[[トラッシュ]]にある[[シグニ]]の[[クラス]]を参照する[[能力]]を阻害できるのも強み。

 [[対戦相手]]の戦略を大きく崩せるのは強力だが、[[ルリグ]]が[[レベル]]5でないと使えない上に1体ではいずれか一つの[[領域]]にしか効かないので、[[対戦相手]]の詰め手段を想定して投入する必要がある。~

 この[[シグニ]]の[[能力]]は「[[対戦相手]]の特定の[[領域]]にある[[シグニ]]の[[色]]と[[クラス]]という情報を書き換える[[能力]]」であるため、こちらの[[シグニ]]の[[効果を受けない]][[対戦相手]]のシグニには本来効かないが、[[場]]の[[天使]]の[[シグニ]]のみが[[対戦相手]]の[[ルリグ]]以外の[[効果]]を受けなくなる[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]などに対しては以下のような限定された状況で耐性を実質的に無効化できる。~
+《先駆の大天使 アークゲイン》は対戦相手の場にはなく、手札にある
+《サーバント∞》を2体(A、Bとする)場に出し、Aは手札を、もうBはシグニゾーンを指定する
+《先駆の大天使 アークゲイン》の耐性は手札では発揮されないので、手札の《先駆の大天使 アークゲイン》は《サーバント∞》Aの能力で無色・精元になる
+精元にされた《先駆の大天使 アークゲイン》を対戦相手が場に出すも、場に出した瞬間も精元なので耐性が機能せず、《サーバント∞》Bの能力によって無色・精元のまま場に出る
+常時能力が消されているわけではないが、天使を対象とした耐性能力に守られずこちらのカードの効果を受ける《先駆の大天使 アークゲイン》が出来上がる
+[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]は[[対戦相手]]の[[場]]にはなく、[[手札]]にある
+《サーバント∞》を2体(A、Bとする)[[場]]に出し、Aは[[手札]]を、もうBは[[シグニゾーン]]を指定する
+[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]の耐性は[[手札]]では発揮されないので、[[手札]]の[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]は《サーバント∞》Aの[[能力]]で[[無色]]・[[精元]]になる
+[[精元]]にされた[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]を[[対戦相手]]が[[場]]に出すも、[[場]]に出した瞬間も[[精元]]なので耐性が機能せず、《サーバント∞》Bの[[能力]]によって[[無色]]・[[精元]]のまま場に出る
+[[常時能力]]が消されているわけではないが、[[天使]]を対象とした耐性[[能力]]に守られずこちらの[[カード]]の[[効果]]を受ける[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]が出来上がる

 《先駆の大天使 アークゲイン》が手札ではなくメインデッキやトラッシュにある(ことが想定される)場合も同様にその領域を《サーバント∞》で指定すればよい。~
 相手の[[《不可解な誇超 コンテンポラ》]]に対しても同じ手順で耐性を無効にできる。
 [[《先駆の大天使 アークゲイン》]]が[[手札]]ではなく[[メインデッキ]]や[[トラッシュ]]にある(ことが想定される)場合も同様にその[[領域]]を《サーバント∞》で指定すればよい。~
 [[対戦相手]]の[[《不可解な誇超 コンテンポラ》]]に対しても同じ手順で耐性を無効にできる。

-[[無色]]の[[黒カード]]では初の[[スーパーレア]]である。
-ボックス封入の[[トークン]]「[[シグニゾーン]]」「[[手札]]」「[[トラッシュ]]」「[[メインデッキ]]」にこの[[カード]]のイラストが使用されている。

**関連カード [#card]
―フレーバーテキスト関連
-[[《開かれし極門 ウトゥルス》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[サクシードセレクター]] WX14-032 &size(7){[[スーパーレア]]};
-- Illust:[[しおぼい]] &br; Flavor Text:ウトゥルスは、最後に一つになることを拒んだ。なぜならタウィルは思い出したから、始めの少女の記憶を。

**FAQ [#faq]
Q:シグニゾーンと指定した場合、対戦相手の場にある「[[効果を受けない]]」シグニのクラスや色は変更できますか?~
A:「効果を受けない」能力は、カードの情報を変更する効果を防ぎますので、シグニゾーンにある「効果を受けない」シグニの色やクラスはそのままとなります。
A:「効果を受けない」能力は、カードの情報を変更する効果を防ぎますので、シグニゾーンにある「効果を受けない」シグニの色やクラスはそのままとなります。~

Q:メインデッキと指定した場合、対戦相手のメインデッキの中の「効果を受けない」シグニのクラスや色は変更できますか?~
A:常時能力は、特に記載が無ければ場に出ているときのみ有効です。「効果を受けない」能力を持つ《不可解な誇超 コンテンポラ》のようなシグニでも、デッキの中にある間は能力は有効ではないため、クラスと色を失い<精元>となります。
A:常時能力は、特に記載が無ければ場に出ているときのみ有効です。「効果を受けない」能力を持つ《不可解な誇超 コンテンポラ》のようなシグニでも、デッキの中にある間は能力は有効ではないため、クラスと色を失い<精元>となります。~

Q:《サーバント ∞》を出してトラッシュを指定した後、[[《コードアンシエンツ ヘルボロス》]]を出しました。対戦相手のトラッシュのカードはどうなりますか?~
A:その場合、対戦相手のトラッシュのカードは効果を受けなくなりますので、《サーバント ∞》による効果を受けなくなり、元のクラスや色に戻ります。
Q:《サーバント ∞》を出してトラッシュを指定した後、[[《コードアンシエンツ ヘルボロス》]]を出しました。対戦相手のトラッシュのカードはどうなりますか?~
A:その場合、対戦相手のトラッシュのカードは効果を受けなくなりますので、《サーバント ∞》による効果を受けなくなり、元のクラスや色に戻ります。~

Q:《サーバント ∞》を出してシグニゾーンを指定した後、[[《レス・ホープ》]]で《サーバント ∞》が能力を失いました。《レス・ホープ》の効果が無くなった後、対戦相手のシグニゾーンのシグニはどうなりますか?~
A:その場合、《サーバント ∞》が能力を失っている間だけ、対戦相手のシグニゾーンにあるシグニはクラスと色が戻ります。出現時能力はすでに発動し指定されており、「能力を失う」効果ではどこを指定したかまでは失いませんので、能力が戻ったら通常通り指定された領域に効果があります。
Q:《サーバント ∞》を出してシグニゾーンを指定した後、[[《レス・ホープ》]]で《サーバント ∞》が能力を失いました。《レス・ホープ》の効果が無くなった後、対戦相手のシグニゾーンのシグニはどうなりますか?~
A:その場合、《サーバント ∞》が能力を失っている間だけ、対戦相手のシグニゾーンにあるシグニはクラスと色が戻ります。出現時能力はすでに発動し指定されており、「能力を失う」効果ではどこを指定したかまでは失いませんので、能力が戻ったら通常通り指定された領域に効果があります。~

Q:《サーバント ∞》を出してシグニゾーンを指定した後、何らかの効果で《サーバント ∞》を手札に戻して出し直し、今度は手札を指定しました。対戦相手の手札とシグニゾーンのシグニはどうなりますか?~
A:手札に戻り、場に出し直した《サーバント ∞》は、元々のシグニとは別のシグニとして扱われます。出し直した《サーバント ∞》の常時能力の「このシグニ」とは、2回目に出したこの《サーバント ∞》のみを指しますので、常時能力では2回目に指定した手札のみ影響を与えます。 
Q:《サーバント ∞》を出してシグニゾーンを指定した後、何らかの効果で《サーバント ∞》を手札に戻して出し直し、今度は手札を指定しました。対戦相手の手札とシグニゾーンのシグニはどうなりますか?~
A:手札に戻り、場に出し直した《サーバント ∞》は、元々のシグニとは別のシグニとして扱われます。出し直した《サーバント ∞》の常時能力の「このシグニ」とは、2回目に出したこの《サーバント ∞》のみを指しますので、常時能力では2回目に指定した手札のみ影響を与えます。 

Q:《サーバント ∞》を[[《コードラビリンス ルーブル》]]の正面に出しました。出現時能力でゾーンを指定できますか?また、そのあとで《コードラビリンス ルーブル》がシグニゾーンを離れたらどうなりますか?~
A:《コードラビリンス ルーブル》の正面に出た時点で能力を失いますので、出現時能力は発動しません。よってゾーンを指定することはできず、そのあとで《コードラビリンス ルーブル》がシグニゾーンを離れたとしても《サーバント ∞》の下の常時能力は何もしません。
Q:《サーバント ∞》を[[《コードラビリンス ルーブル》]]の正面に出しました。出現時能力でゾーンを指定できますか?また、そのあとで《コードラビリンス ルーブル》がシグニゾーンを離れたらどうなりますか?~
A:《コードラビリンス ルーブル》の正面に出た時点で能力を失いますので、出現時能力は発動しません。よってゾーンを指定することはできず、そのあとで《コードラビリンス ルーブル》がシグニゾーンを離れたとしても《サーバント ∞》の下の常時能力は何もしません。~

Q:《サーバント ∞》が出現時能力でトラッシュを指定しいる状況で《鳩の黒魔術 セミラミス》の出現時能力を発動し黒のカードが3枚トラッシュに置かれました。《鳩の黒魔術 セミラミス》のパワーはプラスされますか?~
A:いいえ、プラスされません。非公開領域から特定ではないカードを移動させ、それが何を移動させたかについて参照する場合、移動後の領域にある状態を参照するためです。
A:いいえ、プラスされません。非公開領域から特定ではないカードを移動させ、それが何を移動させたかについて参照する場合、移動後の領域にある状態を参照するためです。~

Q:《サーバント ∞》が出現時能力でトラッシュを指定しいる状況で《未来の噴陰 †アークホールド†》の起動能力で黒の<天使>のシグニをトラッシュに置きました。黒のシグニを探すことはできますか?~
A:はい、探すことができます。公開領域から何を移動させたかについては移動させる前の公開領域にあるカードの状態を参照するためです。
A:はい、探すことができます。公開領域から何を移動させたかについては移動させる前の公開領域にあるカードの状態を参照するためです。~

IP:220.216.124.48 TIME:"2020-12-16 (水) 16:48:00" REFERER:"http://wixoss.81.la/?cmd=edit&page=%A1%D4%A5%B5%A1%BC%A5%D0%A5%F3%A5%C8+%A1%E7%A1%D5" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 5_1_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B206 Safari/7534.48.3"

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