#author("2020-10-07T20:42:40+00:00","","")
#author("2020-12-09T14:11:12+00:00","","")
*《アンシエント・サプライズ》 [#top]
|~カード名|>|>|>|アンシエント・サプライズ|[アンシエントサプライズ]|
|~色|CENTER:黒|~カードタイプ|CENTER:アーツ|~限定条件|CENTER:-|
|~コスト|CENTER:黒(1)・無(2)|~使用タイミング|>|>|【メインフェイズ】【アタックフェイズ】|
|>|>|>|>|>|以下の3つから1つを選ぶ。&br;「すべてのプレイヤーは自分のデッキの上からカードを7枚トラッシュに置く。」&br;「あなたのトラッシュからレベル3以下の<古代兵器>のシグニ1枚を場に出す。」&br;「あなたのトラッシュにカードが10枚以上ある場合、ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニのパワーを−5000する。20枚以上ある場合、代わりに、ターン終了時まで対戦相手のすべてのシグニのパワーを−8000する。」|
|>|>|>|>|>|以下の3つから1つを選ぶ。&br;①各プレイヤーは自分のデッキの上からカードを7枚トラッシュに置く。&br;②あなたのトラッシュからレベル3以下の<古代兵器>のシグニ1枚を対象とし、それを場に出す。&br;③あなたのトラッシュにカードが10枚以上ある場合、ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニのパワーを−5000する。20枚以上ある場合、代わりにターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニのパワーを−8000する。|

 [[カードゲーマー Vol.17>プロモカード/雑誌付録#cg17]]で登場した[[黒]]の[[アーツ]]。~
 3つの[[モード]]から1つを選択する。~

 1つ目の[[モード]]は、すべての[[プレイヤー]]の[[デッキ]]の上から7枚の[[カード]]を[[トラッシュ]]に送る[[モード]]。~
 この[[カード]]を[[使用]]するための[[コスト]]も枚数に数えれば、[[トラッシュ]]を10枚増やせる事となる。~
 ①は、すべての[[プレイヤー]]の[[デッキ]]の上から7枚の[[カード]]を[[トラッシュ]]に送る[[モード]]。~
 この[[カード]]を[[使用]]するための[[コスト]]も枚数に数えれば、[[トラッシュ]]を10枚増やせる事となる。~
 すべての[[プレイヤー]]の[[デッキ]]を削るので、[[トラッシュ]]の枚数を増やし、[[対戦相手]]の[[デッキ]]の[[リフレッシュ]]による[[ライフクロス]]の[[トラッシュ]]送りを狙える。~
 [[対戦相手]]が[[トラッシュ]]を利用する為に[[デッキ]]を自分から[[トラッシュ]]に送って減らしている場合、7枚も[[トラッシュ]]に送れば[[リフレッシュ]]に追い込めるケースは多く、[[トラッシュ]]利用の対策としての性格も併せ持っている。~
 また、[[アタックフェイズ]]中に使い[[《コードアンチ テキサハンマ》]]や[[《コードアンチ ハンマフェイク》]]が[[トラッシュ]]に置かれればば[[アタック]]を防ぐ壁になり得る。~
 [[対戦相手]]が[[トラッシュ]]を利用する為に[[デッキ]]を自分から[[トラッシュ]]へ送って減らしている場合、7枚も[[トラッシュ]]へ送れば[[リフレッシュ]]に追い込めるケースは多く、[[トラッシュ]]利用の対策としての性格も併せ持っている。~
 また、[[ディフェンスステップ]]で[[使用]]し[[《コードアンチ テキサハンマ》]]や[[《コードアンチ ハンマフェイク》]]が[[トラッシュ]]に置かれればば[[アタック]]を防ぐ壁になり得る。~

 2つ目の[[モード]]は、[[トラッシュ]]から[[レベル]]3以下の[[古代兵器]]の[[シグニ]]1枚を[[場]]に出す[[モード]]。~
 単純な[[シグニ]]確保を行うだけでなく、[[【アタックフェイズ】]]で[[使用]]すれば[[シグニ]]の[[アタック]]を妨害できる。~
 [[場]]に出す[[シグニ]]として、[[トラッシュ]]等から別の[[シグニ]]を出す[[出現時能力]]を持つ[[シグニ]]を選べば、2体、あるいは3体の[[シグニ]]を場に並べ、より多くの[[アタック]]を防ぐ事ができる。~
 ②は、[[トラッシュ]]から[[レベル]]3以下の[[古代兵器]]の[[シグニ]]1枚を[[場]]に出す[[モード]]。~
 単純な[[シグニ]]確保を行うだけでなく、[[ディフェンスステップ]]で[[使用]]すれば[[対戦相手]]のあ[[シグニ]]の[[アタック]]を妨害できる。~
 [[場]]に出す[[シグニ]]として、[[トラッシュ]]等から別の[[シグニ]]を出す[[出現時能力]]を持つ[[シグニ]]を選べば、2体、あるいは3体の[[シグニ]]を[[場]]に並べ、より多くの[[アタック]]を防ぐ事ができる。~

 3つ目の[[モード]]は、[[トラッシュ]]の枚数に応じた[[対戦相手]]の[[シグニ]]すべての[[パワー]]を減少させる[[モード]]。~
 この[[カード]]の[[効果]]の解決時に[[トラッシュ]]が10〜19枚で−5000、20枚以上あれば−8000の[[パワー]]減少となる。~
 ③は、[[トラッシュ]]の枚数に応じた[[対戦相手]]の[[シグニ]]すべての[[パワー]]を減少させる[[モード]]。~
 この[[カード]]の[[効果]]の解決時に[[トラッシュ]]が10〜19枚で−5000、20枚以上あれば−8000の[[パワー]]減少となる。~
 序盤で使用できれば、さしずめ[[エナ]][[コスト]]の縛りが緩い小型の[[《ブラック・デザイア》]]と言える[[効果]]になり得る。~

-登場時は[[限定条件]]を持たない[[アーツ]]の中でも[[《デッド・スプラッシュ》]]と並んで、正面に[[シグニ]]が配置されていない状態から[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]の[[アタック]]による[[ライフクロス]]の[[クラッシュ]]を防げる数少ない[[カード]]であったため、シングル価格が高騰していた。
--現在では [[《フォーカラー・マイアズマ》]]をはじめとした[[リアニメイト]][[効果]]を持つ汎用[[アーツ]]も多いため全盛期と比べると採用頻度は落ちているが、それでも3つ目の全面[[パワー]]マイナス[[効果]]は貴重なため、まだまだ活躍の可能性を見込める。
-PR-044で[[ウムル]]が左手に持っているのはカードゲーマーの前号([[vol.16>プロモカード/雑誌付録#cg16]])である。

**関連カード [#card]
- [[《フォーカラー・マイアズマ》]]
- [[《オリジナル・サプライズ》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[カードゲーマーVol.17>プロモカード/雑誌付録#cg17]] PR-044
-- Illust:[[空中幼彩]]  &br; Flavor Text:偉大なる書物、古の事実、ヌシに理解し得るか?〜ウムル〜
- [[selector infected WIXOSS]] ブルーレイ/DVD第3巻・一部店舗特典 PR-115
-- Illust:[[冨岡寛]] 仕上げ:[[J.C.STAFF]] &br; Flavor Text:その存在が、私を強くする。 〜イオナ〜
- [[ブラックウィル]] WD08-006 &size(7){[[ホイル]]};
-- Illust:[[柚希きひろ]] &br; Flavor Text:我が古文書の下に力を! 古きものどもよ! 〜ウムル〜
- [[コングラッチュレーションカード]](2015年7〜8月) PR-185 &size(7){[[ホイル]]};
-- Illust:[[羽音たらく]] &br; Flavor Text:称えよう、古の言の葉によって! 〜ウムル〜

**FAQ [#faq]
//Q:使う用する[[モード]]の選択はどのタイミングで行いますか?~
//A:その[[カード]]の使用の宣言時に行います。 
//この手のQ&Aはアーツのページなどに書くべきと思うのでコメントアウトしました。

Q:自身の[[アタックフェイズ]]に《アンシエント・サプライズ》の[[パワー]]マイナスの[[効果]]を使い、その後[[対戦相手]]が[[《ホワイト・ホープ》]]を使用しました。~
  この場合、[[《ホワイト・ホープ》]]によって[[場]]に出た[[シグニ]]の[[パワー]]はマイナス修正を受けますか?~
A:いいえ、《アンシエント・サプライズ》のマイナス[[効果]]を使用してマイナス修正を受けるのは、《アンシエント・サプライズ》の解決時に[[場]]にある[[シグニ]]に対してのみです。~
  [[《ホワイト・ホープ》]]によって[[場]]に出る[[シグニ]]は、《アンシエント・サプライズ》が解決された後に[[場]]に出るため、《アンシエント・サプライズ》の[[効果]]の影響を受けることはありません。

Q:[[対戦相手]]の[[シグニゾーン]]に[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]と[[《虚構の愛情 シエル》]]2体が存在し、自身の[[トラッシュ]]が20枚以上の時に《アンシエント・サプライズ》を使用し、[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[パワー]]を−8000する[[モード]]を選択しました。~
Q:[[対戦相手]]の[[シグニゾーン]]に[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]と[[《虚構の愛情 シエル》]]2体が存在し、自身の[[トラッシュ]]が20枚以上の時に《アンシエント・サプライズ》を使用し、[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[パワー]]を−8000する[[モード]]を選択しました。~
  その後[[アタックフェイズ]]に入り、[[バトル]]で[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]を[[バニッシュ]]した場合、[[《虚構の愛情 シエル》]]は[[バニッシュ]]されますか?~
A:いいえ、[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]の[[常時能力]]により、全ての<[[天使]]>の[[シグニ]]は《アンシエント・サプライズ》の[[効果]]を受けません。~
  なので、その後の[[バトル]]で[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]が[[バニッシュ]]されたとしても、[[《虚構の愛情 シエル》]]の[[パワー]]は8000のままとなります。
  なので、その後の[[バトル]]で[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]が[[バニッシュ]]されたとしても、[[《虚構の愛情 シエル》]]の[[パワー]]は8000のままとなります。~

Q:相手の場に[[《虚構の愛情 シエル》]]、[[《犠牲の微笑 キュアエル》]]が存在する時にこのカードの3つ目の効果を[[トラッシュ]]20枚以上ある状態で発動しました。~
Q:相手の場に[[《虚構の愛情 シエル》]]、[[《犠牲の微笑 キュアエル》]]が存在する時にこのカードの3つ目の効果を[[トラッシュ]]20枚以上ある状態で発動しました。~
 この場合の効果処理の順序はどうなりますか?~
A:まず、[[《虚構の愛情 シエル》]]の[[パワー]]が0、[[《犠牲の微笑 キュアエル》]]の[[パワー]]が4000になります。~
 [[《虚構の愛情 シエル》]]が[[バニッシュ]]され、[[《犠牲の微笑 キュアエル》]]の[[パワー]]は再計算され、8000のシグニが-8000の修正を受けている状態となり、即座に[[バニッシュ]]されます。(2014/07/25)
 [[《虚構の愛情 シエル》]]が[[バニッシュ]]され、[[《犠牲の微笑 キュアエル》]]の[[パワー]]は再計算され、8000のシグニが−8000の修正を受けている状態となり、即座に[[バニッシュ]]されます。(2014/07/25)

Q:3つ目の[[効果]]はその[[場]]にいる[[シグニ]]にしか[[効果]]が適用されず、[[《原槍 エナジェ》]]の起動[[効果]]や[[《着植》]]の[[ライフバースト]]は後から出た[[シグニ]]にも[[効果]]が適用されるようですが[[カード]]のテキストからはどのように違いを判断すればいいですか?~
Q:3つ目の[[効果]]はその[[場]]にいる[[シグニ]]にしか[[効果]]が適用されず、[[《原槍 エナジェ》]]の起動[[効果]]や[[《着植》]]の[[ライフバースト]]は後から出た[[シグニ]]にも[[効果]]が適用されるようですが[[カード]]のテキストからはどのように違いを判断すればいいですか?~
A:《アンシエント・サプライズ》のように「[[ターン終了時]]まで○○する」と書かれた[[効果]]は、その時点で[[場]]にある[[シグニ]]に対してのみ[[効果]]を及ぼします。~
  対して[[《原槍 エナジェ》]]は「[[このターン]]○○する」と書かれてある場合、その[[ターン]]中に[[場]]にある[[シグニ]]が[[効果]]の影響を受けます。(2014/07/29)

IP:220.216.124.48 TIME:"2020-12-09 (水) 23:11:12" REFERER:"http://wixoss.81.la/?cmd=edit&page=%A1%D4%A5%A2%A5%F3%A5%B7%A5%A8%A5%F3%A5%C8%A1%A6%A5%B5%A5%D7%A5%E9%A5%A4%A5%BA%A1%D5" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 5_1_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B206 Safari/7534.48.3"

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