#author("2020-02-21T11:58:59+00:00;2016-12-28T11:03:35+00:00","","")
#author("2021-01-23T14:04:33+00:00;2016-12-28T11:03:35+00:00","","")
*《&ruby(ピック){ＰＩＣＫ}; &ruby(アップ){ＵＰ};》 [#top]
|~カード名|>|ＰＩＣＫ ＵＰ|[ﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟ]|
|~色|CENTER:青|~カードタイプ|CENTER:スペル|
|~コスト|CENTER:青(1)・無(1)|~限定条件|CENTER:ピルルク限定|
|>|>|>|あなたと対戦相手は手札をすべて捨て、これにより捨てられたカードの枚数のうち最も大きい数に等しい枚数のカードを引く。|

　[[スプレッドセレクター]]で登場した[[青]]・[[ピルルク]]限定の[[スペル]]。~

　[[対戦相手]]にも[[カード]]を引かせてしまうことになるが、[[手札]]を大量に増やしてからこの[[カード]]を使うことで[[対戦相手]]に大量の[[ドロー]]を強制させ[[デッキ]]を減らすことができ、[[《コードハート Ｖ・Ａ・Ｃ》]]で[[エナ]][[コスト]]を軽減しつつ[[トラッシュ]]から再利用すれば高確率で[[対戦相手]]に[[リフレッシュ]]を行わせ[[ライフクロス]]を１枚[[トラッシュ]]送りに出来る。
　[[対戦相手]]にも[[カード]]を引かせてしまうことになるが、[[手札]]を大量に増やしてからこの[[カード]]を[[使用]]することで[[対戦相手]]に大量の[[ドロー]]を強制させ[[デッキ]]を減らすことができ、[[《コードハート Ｖ・Ａ・Ｃ》]]で[[エナ]][[コスト]]を軽減しつつ[[トラッシュ]]から再利用すれば高確率で[[対戦相手]]に[[リフレッシュ]]を行わせ[[ライフクロス]]を１枚[[トラッシュ]]送りに出来る。

　それ以外では[[対戦相手]]の[[手札]]の方が多い時に使用して[[手札]]の補充目的、もしくは[[ハンデス]]目的で使うことになるが、そもそも[[ピルルク]]の属する[[青]]は[[ドロー]]、[[ハンデス]]を得意としており、[[対戦相手]]の[[デッキ]]の中心となる[[色]]が[[青]]以外ならそれほど活躍の機会は多くはない。~
　それ以外では[[対戦相手]]の[[手札]]の方が多い場合に[[使用]]して[[手札]]の補充目的、もしくは[[ハンデス]]目的で使うことになるが、そもそも[[ピルルク]]の属する[[青]]は[[ドロー]]、[[ハンデス]]を得意としており、[[対戦相手]]の[[デッキ]]の中心となる[[色]]が[[青]]以外ならそれほど活躍の機会は多くはない。~
　しかし、[[対戦相手]]が[[《コード ピルルク・Ω》]]で先に[[ハンデス]]をされてしまったときなどには逆転の切っ掛けとなり得る。~
　[[【ピルルク】]]の[[ハンデス]]はこちらは大量の[[ドロー]]を行い、[[対戦相手]]の[[手札]]は０枚にするというスタイルなので、上手くこの[[カード]]を手元に持って来られれば同数の[[手札]]を新たに得られる。~

-発売前からループ形成に使われる可能性の指摘が相次ぎ、対応策として[[リフレッシュ]]ルールの再改定実施が2014年8月27日に発表された（9月1日から適用）。カード自体の制限ルール適用（後の[[繭の部屋]]行き）はまぬがれている。
--改訂前のルールでは同[[ターン]]中に行われる[[リフレッシュ]]に回数制限が存在しなかったため、この[[スペル]]を複数回使用することにより[[デッキ]]切れによる[[リフレッシュ]]で[[対戦相手]]の[[ライフクロス]]を０にし、わずか１回[[アタック]]を通すことで勝負を決めてしまうことが可能だった。~

-『マジック：ザ・ギャザリング』（MTG）にはこのカードと全く同じ効果の《意外な授かり物/Windfall》というカードが存在しているが、ゲームバランスの著しい崩壊を招くおそれがあるとして登場から間もなく禁止カード扱いとなり、現在も多くのフォーマットで禁止指定を受けている。~
コストも近いため、このカードは《意外な授かり物》を参考に作られたのだろう。~
　MTGとはルールが大幅に異なるため、[[限定条件]]もあるこのカードが本家のように大暴れすることはないと考えられたのかもしれないが、結果的には上記のように全く違うところから問題が発生してしまった。~
MTGとはルールが大幅に異なるため、[[限定条件]]もあるこのカードが本家のように大暴れすることはないと考えられたのかもしれないが、結果的には上記のように全く違うところから問題が発生してしまった。~

**関連カード [#card]
- [[《ゼノ・マルチプル》]] - MTGの《謎めいた命令/Cryptic Command》を参考に作られたと言われている。
- [[《アウト・ダスト》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[スプレッドセレクター]] WX03-030 &size(7){[[レア]],[[パラレル]]};
-- Illust:[[甲冑]] &br; Flavor Text:ふうん。 〜ピルルク〜
- [[エクスポーズドセレクター]] WX17-Re11 &size(7){[[リイシュー]], [[パラレル]]};
-- Illust:[[甲冑]] &br; Flavor Text:そうね。 〜ピルルク〜

**FAQ [#faq]
Q:[[カード]]を引くのは《ＰＩＣＫ ＵＰ》を使った自分だけですか？~
A:いいえ、[[カード]]を引くのは自分と対戦相手の両方です。
A:いいえ、[[カード]]を引くのは自分と対戦相手の両方です。~

IP:220.216.124.48 TIME:"2021-01-23 (土) 23:04:33" REFERER:"http://wixoss.81.la/?cmd=edit&page=%A1%D4%A3%D0%A3%C9%A3%C3%A3%CB+%A3%D5%A3%D0%A1%D5" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 5_1_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B206 Safari/7534.48.3"
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