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　TVアニメ『[[selector infected WIXOSS]]』の“ラスボスいじり系スピンオフ”漫画作品。集英社『ウルトラジャンプ』で2015年8月号から2016年9月号まで連載された。

　原作・LRIG、漫画・nini。連載開始時は同作者の『黒田さんと片桐さん』が並行連載されていたが、同作が2015年12月号で完結した後は１号につき２話掲載となっていた。
　原作・LRIG、漫画・[[nini]]。連載開始時は同作者の『黒田さんと片桐さん』が並行連載されていたが、同作が2015年12月号で完結した後は１号につき２話掲載となっていた。全20話。

　2016年11月号からは、引き続き同作者の『[[Lostorage incited WIXOSS]]』スピンオフが連載される予定。
　2016年11月号から2017年1月号までは、引き続き同作者の『[[Lostorage incited WIXOSS 必殺♡オーネスト>Lostorage incited WIXOSS 必殺・オーネスト]]』が短期集中連載された。

**作品概要 [#outline]
#region(その公演は公園−ネタバレ注意)
　何としても夢限少女を作り出すことで絶望させたい繭は公園の片隅にバラック小屋を建てて「繭の部屋」と命名し、セレクター達を待ち構える−−~
−−はずが、その繭の部屋はセレクター達の集会所となり、余りにもセレクターバトルをしなくなってしまった。~
　そのうえ、カードから出られることに気付いたルリグ達はセレクターと一緒に食事をしたりお使いに行かされて日常を楽しむ始末。~
　結果、繭はありとあらゆる手段でバトルをさせようとするのだが……？~
　ちなみに今作の繭は「生きている」「普通に買い物に行ける」「るう子の家にお友達として普通に訪問する」等、ぼっちなのとWIXOSSにやはり弱い点を除けば、原作における彼女の悩みの大半が解決されている。~
　また、最終回はアニメ・漫画の全作品中では恐らく一番のハッピーエンドな結末を迎えている。
#endregion

**単行本 [#comics]
　集英社のヤングジャンプ・コミックス・ウルトラレーベルから2016年10月19日に発売予定。単巻。ISBN 978-4-08-890548-8~
　[[プロモカード]]が付属するかどうかは未定。
　集英社のヤングジャンプ・コミックス・ウルトラレーベルから2016年10月19日に発売。単巻。ISBN 978-4-08-890548-8~
　[[プロモカード]]は特に付属していない。2016年12月19日から配信されている電子書籍版に限り、続編の『必殺♡オーネスト』全３話を併載。

**関連リンク [#summary]
- [http://ultra.shueisha.co.jp/artist/48/ selector infected WIXOSS まゆのおへや]（ウルトラジャンプ公式サイト内の作品紹介）
**関連リンク [#link]
- [[selector infected WIXOSS まゆのおへや>http://www.s-manga.net/book/978-4-08-890548-8.html]]（集英社マンガネット）
-[[繭の部屋]]
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