開発(かいはつ)スタッフ

 よく使われる用語の内、WIXOSS TCG開発スタッフの人名事典。

スタッフロール

 構築済みデッキ(WXD-01〜08)に同封されているプレイシート記載のスタッフ一覧。WXD-09以降に同封のバージョンではレゾナクロスシグニの解説追記に伴いスタッフロールが削られている。

よく出て来るスタッフ名

 プレイヤー間で話題がよく出るスタッフ名の解説。

大礒(おおいそ) 正嗣(まさし)

 通称「るーきー」。ホビージャパン所属で、TCG営業を担当している。
 広島県出身。2000年代に「マジック:ザ・ギャザリング」で日本を代表する名プレイヤーとして一斉を風靡し、2012年にプロツアー殿堂入りを果たす。MTG:Wikiに人物記事が投稿されているので合わせて参照のこと。
 WIXOSSではタカラトミー側との調整を主に担当しており『カード大全』I・IIでは八十岡翔太・カードゲーマー編集部と共にレビュアーとして名を連ねている。ウィクロスマガジンVol.2の企業対抗戦では1回戦のお絵描き対決でタカラトミー先鋒の金澤拓也低レベル熾烈なバトルを繰り広げた末に惜敗した。

金澤(かなざわ) 拓也(たくや)

 タカラトミーカード事業部第二企画課(WIXOSSチーム)開発担当。通称は「カナタク」。
 北海道出身。小学生の頃にポケモンカードゲームの大会で地区代表となり、全国5位に入賞した経験がある。プライベートではZ/Xもプレイしているとのことで、WIXOSS×Z/X クロスキャンペーンではZ/X開発担当のモザイク斎藤との対談や相互のタイトルで組んだデッキレシピのフリーペーパー公開を行っていた。
 『selector radio WIXOSS』初出演は第43回ながら、本村康祐APと同期入社のためそれ以前から「WIXOSSの部屋」でよく話題が出ていたので知名度は高い。デッキを開発するのが余り得意でない本村APに代わって実用的なデッキレシピを組むのが主な役回りで、ラジオのレギュラーを狙っていた。ニコニコ生放送の公式チャンネル開設後、インキュベイトセレクター発売直前の配信では「社内最強セレクターvs社内最弱セレクター」のキャッチコピーで本村APを相手に《コード ピルルク・Ζ》?を使って12連勝している。
 ウィクロスマガジン連載の『ウィクロスを創った漢たち』では、何故かダークエルフ(♀)の姿で第2部から登場している。

佐戸(さど) 憲一(けんいち)

 タカラトミーカード事業部長(グループリーダー)、WIXOSSエグゼクティブプロデューサー。
 アニメ『selector』の製作発表記者会見でタカラトミーを代表して出席した。過去には2005年公開の『劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰』、2011年にフジテレビで放送された『C』、2012年公開の『劇場版ポケットモンスターベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ』でも名前がクレジットされている。

 ウィクロスマガジン連載の『ウィクロスを創った漢たち』では、何故かリカちゃん(原寸大)の姿で登場する。

(はら) 伸吉(しんきち)

 タカラトミーカード事業部第二企画課(WIXOSSチーム)課長。通称は「伸さん」。
 他のスタッフに比べるとメディアへの出演は少ないが『selector radio WIXOSS』で第51回にゲスト出演した。タカラトミー本社がある葛飾区立石周辺に行きつけの店が多数あるとのこと。
 2015年のエイプリルフールで「リアルセレクター」のキービジュアルやタマ限定大会に登場し、翌年のエイプリルフールで実写CMに登場していた猫の飼い主らしい。

本村(もとむら) 康祐(こうすけ)

 タカラトミーカード事業部第二企画課(WIXOSSチーム)アシスタントプロデューサー(AP)。通称は「もとむらさん」「本田さん」その他。
 山形県出身。大阪大学在学中の2012年4月から2013年3月までオールナイトニッポンZEROのパーソナリティを務めていた。『selector radio WIXOSS』では「WIXOSSの部屋」のコーナーに出演し、余り似てない物真似(主に本田圭佑)やメイクを使った一発芸を交えながらメールで送られて来るTCG関係の質問に回答している。オリジナルレベル0大会では絵が描けない人用のプロキシPDF)を描いているが、画力は上司の山口Pに比べると「お察し」(しかし《小罠 イテテ》の背景にタマが使われている)。2014年9月にニコニコ大百科の人物記事が投稿され、大学在学中に組んでいたバンドの動画が晒されている。
 好きなルリグエルドラで、好き過ぎてついついいじめたくなってしまうらしい。持ちネタ扱いされている本田圭佑の物真似は、別の同僚社員の持ちネタだったものをインスパイアしたそうである(ウィクロスカップ2015のニコニコ生放送ではその同僚社員が初めて登場した)。
『カードゲーマー』Vol.27では「カードゲーム業界人の履歴書」のコーナーに登場。同誌の発売当日(2016年3月31日)に配信された劇場版『selector radio WIXOSS』の番組中では結婚を発表したが、後継番組の『Lostorage radio WIXOSS』では上司の山口Pに出番を譲る形となったが、最終回のみ出演していた。ウィクロスマガジン連載の『ウィクロスを創った漢たち』では、小妖精の姿で第2部から登場している。

八十岡(やそおか) 翔太(しょうた)

 通称「ヤソ」。ホビージャパン所属。WIXOSSのメインゲームデザインを担当しており、他に製作参加したタイトルには「ファイナルファンタジーTCG」がある。
selector radio WIXOSS』では第44回に【radio WIXOSSよろしくる〜ん】デッキを携えてゲスト出演した。「マジック:ザ・ギャザリング」のプレイヤーとしても世界的に有名で、2015年にプロツアー殿堂入りを達成している。MTG:Wikiやニコニコ大百科に詳細な人物記事が投稿されているので合わせて参照のこと。
『カード大全』では全巻にわたり、カードゲーマー編集部と共にレビューを担当している。Vまでは他のレビュアーに比べて全般的に辛辣な点数を付ける傾向がみられたが、VIでは2015年ウィクロスカップ優勝者でこの巻から新たにレビュアーとなったmasterがそれ以上に辛辣な評価を連発しているため相対的に点数が甘く感じられるようになっている。目を引く所では(レベル0で能力差が無いはずの)《星占の巫女 リメンバ》が高評価で、逆に《PICK UP》は低評価だった。
 WIXOSSと同じタカラトミーのTCG「デュエル・マスターズ」公式サイト内のコラム「DMデッキ開発部」に登場する八重子のモデルと言われており、ウィクロスマガジン連載の『ウィクロスを創った漢たち』でも八重子そのままの姿で登場している。《巨弓 ヤエキリ》も参照。

山口(やまぐち) (とも)

 タカラトミーカード事業部第二企画課(WIXOSSチーム)プロデューサー。通称は「トモさん」「山口P」など。ウィクロスマガジン連載の『ウィクロスを創った漢たち』では、何故か幼女の姿で登場して熊に襲われたりゴリラに締め上げられたりしている。
selector radio WIXOSS』初出演は第40回だが、それ以前からニコニコ生放送の特番に何度か出演していた。ラジオが『-Booster Pack-』になって以降は「リーディング・フレーバーテキスト」のコーナーでレギュラー出演していた。後継番組の『Lostorage radio WIXOSS』では前番組の本村APに代わり「ウィクロスクールR組」のコーナーで準レギュラーとして出演している。
 イラストも上手く「デュエル・マスターズ」のマーケティングを担当していた際には「DMデッキ開発部」に登場する部員のキャラクターデザインを行っていた(2015年のニコニコ超会議でコメント)。WIXOSSでは「ヤマグチトモ」名義で数枚のカードの原画を描いている。

和田(わだ) 寛也(ひろや)

 ホビージャパン所属。『カード大全』ではIIIからVまで大礒正嗣に代わってレビューを担当した他、ノベライズでは「バトルプロット協力」としてクレジットされている。
 ウィクロスマガジンVol.2の企業対抗戦に掲載された人物紹介によれば「永遠の暗黒卿」を自称しており「好きな式典は始球式」とのこと。タカラトミー3番手で登場した本村APとの対戦では赤緑軸の【花代】を使い、渾身の《バースト・ラッシュ》が不発に終わった本村APの【エルドラ】を下してホビージャパンチームを勝利に導いた。

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