*【修復オサキループ】 [#na59ae9d]
#author("2021-09-07T07:51:22+00:00","","")
*【修復オサキループ】 [#top]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#l4e810d6]
[[青]]の[[スペル]]で[[手札]]を補充しつつ、[[エナゾーン]]を増やす[[緑]]の[[スペル]]と[[《幻獣神 オサキ》]]のコンボで[[エナゾーン]]の枚数を稼ぎ、[[《修復》]]、[[《ゼノ・マルチプル》]]、[[《大器晩成》]]等に繋げて勝利を目指すデッキ。~
[[《ゼノ・マルチプル》]]の登場で考案され[[グリーンワナ]]、[[ステアードセレクター]]の発売で更に強化されてきた。~
この[[デッキ]]に対応できない[[デッキ]]はいないとされていて高度なプレイングが要求される。
**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
 [[青]]の[[スペル]]で[[手札]]を補充しつつ、[[エナゾーン]]を増やす[[緑]]の[[スペル]]と[[《幻獣神 オサキ》]]のコンボで[[エナゾーン]]の枚数を稼ぎ、[[《修復》]]、[[《ゼノ・マルチプル》]]、[[《大器晩成》]]等に繋げて勝利を目指す[[デッキ]]。~
 [[《ゼノ・マルチプル》]]の追加で考案され[[グリーンワナ]]、[[ステアードセレクター]]の発売で更に強化されてきた。~
 この[[デッキ]]に対応できない[[デッキ]]はいないとされていて高度なプレイングが要求される。

2014年8月28日から適用される[[制限ルール]]によって[[《幻獣神 オサキ》]]を[[デッキ]]に入れた場合は[[《修復》]]を同じ[[デッキ]]に入れることが出来なくなったため、デッキタイプとしてはほぼ消滅することとなった。
 
// 2014年8月28日から適用された[[制限ルール]]によって[[《幻獣神 オサキ》]]を[[デッキ]]に入れた場合は[[《修復》]]と[[《THREE OUT》]]を同じ[[デッキ]]に入れることが出来なくなったため、デッキタイプとしてはほぼ消滅することとなった。
 現在は[[繭の部屋]]の更新に伴い[[《修復》]]が[[使用禁止カード]]に指定されているため、構築不可能となっている。~

**[[デッキ]]構築に際して [#l2fe7adc]
コンボパーツの[[《幻獣神 オサキ》]]、[[《修復》]]は4枚ずつ必要。~
[[シグニゾーン]]に[[《幻獣神 オサキ》]]を2体並べれば、[[手札]]の[[スペル]]が尽きるまで[[スペル]]を使い続けられる為、[[ターン]]が非常に長くなる。~
そのためフリープレイで使用する場合は[[対戦相手]]に確認を取った方がいいだろう。
**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
 コンボパーツの[[《幻獣神 オサキ》]]、[[《修復》]]は4枚ずつ必要。~
 [[シグニゾーン]]に[[《幻獣神 オサキ》]]を2体並べれば、[[手札]]の[[スペル]]が尽きるまで[[スペル]]を使い続けられる為、[[ターン]]が非常に長くなる。~
 そのためフリープレイで使用する場合は[[対戦相手]]に確認を取った方がいいだろう。

***[[ルリグ]]について [#lrig]
 [[《幻獣神 オサキ》]]を出せるのは[[レベル]]4[[緑子]]だけな為選択肢はそれに絞られる。~
 その中でも[[《四型皇艶娘 緑姫》]]はノーコストで[[《幻獣神 オサキ》]]の[[パワー]]を[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]等の[[レベル]]4[[能力]]持ち[[シグニ]]より高い[[パワー]]13000に高められるため現状はこれ1択。~
 [[レベル]]3は[[《三型雌々娘 緑姫》]]、[[レベル]]2は[[《二ノ娘 緑姫》]]、[[レベル]]1は[[《一ノ娘 緑姫》]]が採用されることが多い。

***[[ルリグ]]について [#o1930c09]
[[《幻獣神 オサキ》]]を出せるのは[[レベル]]4[[緑子]]だけな為選択肢はそれに絞られる。~
その中でも[[《四型皇艶娘 緑姫》]]はノーコストで[[《幻獣神 オサキ》]]の[[パワー]]を[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]等の[[レベル]]4[[能力]]持ち[[シグニ]]より高い[[パワー]]13000に高められるため現状はこれ1択。~
[[レベル]]3は[[《三型雌々娘 緑姫》]]、[[レベル]]2は[[《二ノ娘 緑姫》]]、[[レベル]]1は[[《一ノ娘 緑姫》]]が採用されることが多い。
***[[アーツ]]について [#arts]
 [[ルリグデッキ]]には[[レベル]]0〜4の[[ルリグ]]が投入されるため、[[アーツ]]を入れられる枚数は5枚。~
 締めの[[《大器晩成》]]は確定。~
 [[エナゾーン]]に置かれた[[カード]]を[[手札]]に加えられる[[《再三再四》]]も準確定で1~3枚入る。~
 残りの枠は[[《ゼノ・マルチプル》]]が1~3枚、好みによっては[[《アンチ・スペル》]]、[[《ドント・ムーブ》]]等が採用される。

***[[アーツ]]について [#x459fb40]
[[ルリグデッキ]]には[[レベル]]0〜4の[[ルリグ]]が投入されるため、[[アーツ]]を入れられる枚数は5枚。~
締めの[[《大器晩成》]]は確定。~
[[エナゾーン]]に置かれた[[カード]]を[[手札]に加えられる[[《再三再四》]]も準確定で1~3枚入る。~
残りの枠は[[《ゼノ・マルチプル》]]が1~3枚、好みによっては[[《アンチ・スペル》]]、[[《ドント・ムーブ》]]等が採用される。
***[[シグニ]]について [#signi]
 キーカードの[[《幻獣神 オサキ》]]の他には[[アタック]]せずにアドバンテージが取れる[[カード]]が多く採用される。~
 [[《幻獣 ハチ》]]、[[《幻獣 モンキ》]]、[[《幻獣 キジ》]]、[[《羅植 バロメット》]]はどれもこの[[デッキ]]との相性が良い。~
 [[《ゼノ・マルチプル》]]の[[色]]合わせに[[《甲冑 ローメイル》]]、[[《幻水 シャコタン》]]、[[《サーバント O》]]等も入る。~
 [[《着植》]]との相性がいい[[《幻獣 ビグタット》]]もいいだろう。

***[[シグニ]]について [#odf679fc]
キーカードの[[《幻獣神 オサキ》]]の他には[[アタック]]せずにアドバンテージが取れる[[カード]]が多く採用される。~
[[《幻獣 ハチ》]]、[[《幻獣 モンキ》]]、[[《幻獣 キジ》]]、[[《羅植 バロメット》]]はどれもこの[[デッキ]]との相性が良い。~
[[《ゼノ・マルチプル》]]の[[色]]合わせに[[《甲冑 ローメイル》]]、[[《幻水 シャコタン》]]、[[《サーバント O》]]等も入る。~
[[《着植》]]との相性がいい[[《幻獣 ビグタット》]]もいいだろう。
***[[スペル]]について [#spell]
 キーカードの[[《修復》]]の他には[[《幻獣神 オサキ》]]が2体いるときに使うと[[緑]][[エナ]](1)と[[手札]]1枚の消費で[[エナゾーン]]を4枚増やせる[[《芽生》]]、[[《増援》]]、[[《豊潤》]]、[[シグニ]]に[[ランサー]][[能力]]与える[[《着植》]]、[[手札]]補充の[[《THREE OUT》]]、必要に応じて[[スペル]]を[[デッキ]]から[[手札]]に加える[[《SEARCHER》]]、同タイプの[[デッキ]]に強い[[バニッシュ]][[スペル]]の[[《堕絡》]]等が採用される。~

***[[スペル]]について [#i0f3bdaa]
キーカードの[[《修復》]]の他には[[《幻獣神 オサキ》]]が2体いるときに使うと[[緑]][[エナ]](1)と[[手札]]1枚の消費で[[エナゾーン]]を4枚増やせる[[《芽生》]]、[[《増援》]]、[[《豊潤》]]、[[シグニ]]に[[ランサー]][[能力]]与える[[《着植》]]、[[手札]]補充の[[《THREE OUT》]]、必要に応じて[[スペル]]を[[デッキ]]から[[手札]]に加える[[《SEARCHER》]]、同タイプの[[デッキ]]に強い[[バニッシュ]][[スペル]]の[[《堕絡》]]等が採用される。~
**プレイングについて [#playing]
 手順としては、[[《幻獣神 オサキ》]]を2体出し、[[《豊潤》]]等で[[エナゾーン]]を増やし[[手札]]が減ったなら[[《THREE OUT》]]、[[《再三再四》]]、または[[《幻獣神 オサキ》]]の[[出現時能力]]で[[手札]]を増やす。~
 [[エナゾーン]]が13枚以上になったら[[《修復》]]で[[ライフクロス]]を増やす。~
 [[デッキ]]が切れそうになったら[[《幻獣神 オサキ》]]の[[起動能力]]を使えばよく、たとえ切れても複数回[[《修復》]]を使っていれば大きな痛手にはならない。~
 これを繰り返して最低でも[[ライフクロス]]を4枚以上にしてから[[ターン]]を渡すことで[[《アーク・オーラ》]]、[[ダブルクラッシュ]]でも使われない限り負けない。~
 [[ルリグ]]の[[アタック]]や[[《着植》]]を活用して[[対戦相手]]の[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]していけば[[対戦相手]]側のリソースが尽きることになり理論上負けることはない。

**[[デッキ]]の回し方について [#k06ebb95]
手順としては、[[《幻獣神 オサキ》]]を2体出し、[[《豊潤》]]等で[[エナゾーン]]を増やし[[手札]]が無くなったら[[《THREE OUT》]]、[[《再三再四》]]、または[[《幻獣神 オサキ》]]の[[出現時能力]]で[[手札]]を増やす。~
[[エナゾーン]]が13枚以上になったら[[《修復》]]で[[ライフクロス]]を増やす。
[[デッキ]]が切れそうになったら[[《幻獣神 オサキ》]]の[[起動能力]]を使えばよく、たとえ切れても複数回[[《修復》]]を使っていれば大きな痛手にはならない。~
これを繰り返して最低でも[[ライフクロス]]を4枚以上にしてから[[ターン]]を渡すことで[[《アーク・オーラ》]]、[[ダブルクラッシュ]]でも使われない限り負けない。~
[[ルリグアタック]]や[[《着植》]]を活用して[[対戦相手]]の[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]していけば[[対戦相手]]側のリソースが尽きることになり理論上負けることはない。
**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
 [[《幻獣神 オサキ》]]が2体並んでしまえばよほどのことがない限りリソースは尽きないため時間切れとプレイングミス以外では負けないだろう。~
 [[《ドント・ムーブ》]]入りであれば速攻でさえ6[[ターン]]以内の決着は難しい。

**この[[デッキ]]の弱点 [#r4cdfa25]
現時点では[[《幻獣神 オサキ》]]が2体並んでしまえばよほどのことがない限りリソースは尽きないため時間切れとプレイングミス以外では負けないだろう。~
[[《ドント・ムーブ》]]入りであれば速攻でさえ6[[ターン]]以内の決着は難しい。
**[[デッキ]]の変遷 [#history]

**[[デッキ]]の変遷 [#yb5f74bc]
***初期 [#history1]
 レベル2以下のシグニの選択肢が少なく[[《ゼノ・マルチプル》]]の色合わせの為の[[バニラ]]と[[《幻水 シャコタン》]]、[[《サーバント O》]]、[[《サーバント D》]]くらいしか採用されていなかった。~
 序盤は[[シグニ]]をあまり並べないため[[赤]]に弱かった。

***初期 [#ze460fc3]
レベル2以下のシグニの選択肢が少なく[[《ゼノ・マルチプル》]]の色合わせの為の[[バニラ]]と[[《幻水 シャコタン》]]、[[《サーバント O》]]、[[《サーバント D》]]くらいしか採用されていなかった。~
序盤は[[シグニ]]をあまり並べないため[[赤]]に弱かった。
***[[ステアードセレクター]]発売以降 [#history2]
 [[《幻獣 ハチ》]]、[[《幻獣 モンキ》]]、[[《幻獣 キジ》]]、[[《豊潤》]]の登場で[[地獣]]・[[空獣]]寄りの所謂桃太郎型と呼ばれるデッキが一般的になった。

***[[ステアードセレクター]]発売以降 [#b90af3f1]
[[《幻獣 ハチ》]]、[[《幻獣 モンキ》]]、[[《幻獣 キジ》]]、[[《豊潤》]]の登場で[[地獣]]・[[空獣]]寄りの所謂桃太郎オサキと呼ばれるデッキが一般的になった。
 [[青]]の[[《TOO BAD》]]を用いた[[ハンデス]]型も存在しており、[[対戦相手]]の[[手札]]の[[ガード]]持ちを落とすことができれば短時間で決着をつけることができ、時間制限のある大会では合理的であった。~
 [[青]]の[[カード]]の割合が増えるため[[《ゼノ・マルチプル》]]は減りその代わりとして[[《ドント・ムーブ》]]が採用された。

***《TOO BAD》投入型 [#b09ad4c9]
[[《TOO BAD》]]を採用した型。
終盤に[[対戦相手]]の[[手札]]の[[ガード]]持ちを落とすことができれば短時間で決着をつけることができ、時間制限のある大会では合理的であった。~
[[青]]のカードの割合が増えるため[[《ゼノ・マルチプル》]]は減りその代わりとして[[《ドント・ムーブ》]]が採用された。

**代表的なカード [#qfa2b336]
***[[制限ルール>繭の部屋]]適用以降 [#history3]
 2014年8月28日以降、[[《幻獣神 オサキ》]]が入ったデッキには、[[《修復》]]と[[《THREE OUT》]]を入れることが不可能になり、実質消滅した。~
 
**代表的なカード [#typicalcard]
-[[《幻獣神 オサキ》]]
-[[《修復》]]
-[[《増援》]]

**関連リンク [#p60af017]
**関連リンク [#link]
-[[緑子]]
-[[【緑子】]]
-[[デッキ集]]


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