#author("2020-01-29T11:50:24+00:00;2017-05-13T14:40:26+00:00","","") *【&ruby(ごうえん){轟炎}; &ruby(はなよ){花代};・&ruby(にかい){爾改};】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[《轟炎 花代・爾改》]]の[[レベル]]3以上の[[グロウ]]を放棄する代わりに得られる、[[常時能力]]のによる[[パワー]]+5000と[[ルリグデッキ]]の自由度を活かして戦うデッキ。~ [[グロウコスト]]が[[《轟炎 花代・爾改》]]の[[赤]][[エナ]]2のみの消費で済む点から他の[[色]]を混ぜやすい。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[アーツ]]について [#arts] 基本的に[[ルリグ]]はレベル0〜1の[[花代]]と[[《轟炎 花代・爾改》]]のみであるため、実質7枚[[アーツ]]に割ける採用枠がある。 -[[《背炎之陣》]]~ [[手札]]3枚を[[捨てる]]ことで、すべての[[プレイヤー]]の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]する[[アーツ]]。 -[[《炎志貫徹》]]~ すべての[[シグニ]]にその正面の[[シグニ]]が[[パワー]]12000以上である限り[[アサシン]]を与える[[アーツ]]。~ [[対戦相手]]の[[シグニゾーン]]が高[[パワー]]の[[シグニ]]で固められた際の突破手段。~ -[[《火紅柳緑》]]~ 公開した[[デッキ]]の一番上が[[鉱石]]か[[宝石]]の[[シグニ]]なら2枚引く[[アーツ]]。 -[[《炎得火失》]]~ リソースを与えながら確定バニッシュのモードとランダムで2枚除外する4枚ドローのモードがあり、小回りがきく。 -[[《ペイ・チャージング》]]~ 手札1枚で[[エナチャージ]]2を行える。~ -[[《一蓮托生》]]~ 主に[[《羅輝石 アダマスフィア》]]を[[エナゾーン]]に置き、[[《羅石 オリハルティア》]]を安定して運用するために使われる。 -[[《紆余曲折》]]~ 3つの[[エクシード]]を付与する。~ このデッキではパワー12000以上の[[シグニ]]をバニッシュする能力がメインとなる。~ -[[《龍滅連鎖》]]~ [[赤]]を中心としたデッキでの必須とも言える[[アーツ]]。~ ***[[シグニ]]について [#signi] レベル1と2の[[シグニ]]から[[デッキ]]タイプに応じて選ぶ。~ [[ライフバースト]]目的として[[レベル]]3以上の[[シグニ]]を投入しても良い。 -[[《羅石 マクリ》]]、[[《羅石 リン》]]、[[《羅石 スイカリン》]]~ [[手札]]1枚を捨てる[[出現時能力]]を持つ代わりに高い[[パワー]]を持つ[[シグニ]]。 -[[《羅石 サファイ》]]、[[《羅石 コハク》]]~ 自身の[[パワー]]を変更する[[常時能力]]を持つ[[シグニ]]。~ [[対戦相手]]の[[ターン]]になると、[[パワー]]は元々の数値に戻るので注意。 -[[《羅石 アメジスト》]]、[[《羅石 ヒスイ》]]~ それぞれ[[パワー]]1000以下、[[パワー]]2000以下の[[シグニ]]1体を[[バニッシュ]]する[[出現時能力]]を持つ。 -[[《羅石 トパズ》]]~ [[デッキ]]から[[コスト]]1以下の[[赤]]の[[スペル]]1枚を[[手札]]に加える[[起動能力]]を持つ。~ -[[《羅石 アンモライト》]]~ [[赤]]の[[スペル]]を使用した時に[[ダブルクラッシュ]]を得る[[常時能力]]を持つ[[シグニ]]。 -[[《羅石 ターコ》]]~ [[鉱石]]か[[宝石]]の[[シグニ]]1体に[[ダブルクラッシュ]]を与える[[起動能力]]を持つ。 -[[《羅石 カーネリアン》]]~ 公開した[[デッキ]]の一番上が[[鉱石]]か[[宝石]]の[[シグニ]]なら[[手札]]に加える[[起動能力]]を持つ。 -[[《羅石 オリハルティア》]]、[[《羅輝石 アダマスフィア》]]~ 主に[[《羅石 オリハルティア》]]の[[出現時能力]]を狙って採用される。~ [[《羅輝石 アダマスフィア》]]は[[《一蓮托生》]]でエナゾーンに置きグロウコストに充てる。 -[[《異国の黒船 ペリー》]]~ 自身の効果とルリグ効果によりパワー6000未満のシグニを攻撃時にバニッシュできる。 ***[[スペル]]について [#spell] こちらも基本的には自由。[[シグニ]]同様[[デッキ]]タイプに応じて選ぼう。 -[[《炎壊の舞盃》]]、[[《硝煙の気焔》]]~ 少ない消費で[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[バニッシュ]]が行える[[スペル]]。~ -[[《断罪の轢断》]]~ [[対戦相手]]の[[ライフクロス]]1枚を[[クラッシュ]]する[[スペル]]。 -[[《贖罪の対火》]]~ [[対戦相手]]の[[パワー]]12000以下の[[シグニ]]1体を[[バニッシュ]]し、[[ルリグ]]に[[ダブルクラッシュ]]を与える[[スペル]]。 -[[《光欲の宝剣》]]~ [[鉱石]]か[[宝石]]か[[ウェポン]]の[[シグニ]]1体[[ダブルクラッシュ]]を与える[[スペル]]。 -[[《烈情の割裂》]]~ すべての[[プレイヤー]]は[[エナゾーン]]が4枚になるように[[トラッシュ]]に置く[[スペル]]。~ [[対戦相手]]の[[アーツ]]対策。 -[[《西部の銃声》]]~ 本体火力[[スペル]]。~ [[《アンチ・スペル》]]系アーツを採用していない相手ならば確実にトドメを刺せる。~ -[[《三剣》]]~ 大量のエナチャージを行うスペル。~ [[《西部の銃声》]]などの使用コスト確保のためにもなるべく初手にエナチャージ分と使用の分で2枚は握っておきたい。 -[[《集結する守護》]]~ [[サーバント>《サーバント X》#list]]に[[ランサー]]とパワー増加を付与する。~ [[《轟炎 花代・爾改》]]自身のパワー増加との相乗効果で高[[レベル]]の[[シグニ]]も[[バニッシュ]]が狙える。~ **[[デッキ]]の種類 [#decktype] -速攻型~ 高[[パワー]]デメリット持ちの[[シグニ]]等を使用し速攻で勝負を決めに行く[[デッキ]]。~ 強力なドローソースとなる[[《火紅柳緑》]]や[[シグニ]]に[[ダブルクラッシュ]]を付与する[[《光欲の宝剣》]]を採用する型、[[青]]や[[黒]]を混ぜて[[《ゼノ・マルチプル》]]、[[《アンシエント・サプライズ》]]を採用する型などがある。 --[[サーバント>《サーバント X》#list]]型~ [[《集結する守護》]]と[[レベル]]2までの『[[サーバント>《サーバント X》#list]]』を主力シグニとしたデッキタイプ。~ 動きそのものは速攻型に近い。~ [[マルチエナ]]が必然的に増えるため[[《フォーカラー・マイアズマ》]]や[[《ブルー・パニッシュ》]]といった[[アーツ]]も採用できる。~ -緑混色《大器晩成》型~ [[《チャージング》]]を4枚と[[《大器晩成》]]、その他の[[緑]]の[[アーツ]]を2枚投入し、[[《羅植 マリゴールド》]]と[[《羅植 カーノ》]]の[[能力]]と合わせ[[コスト]]を一気に揃えて[[《大器晩成》]]を使用する[[デッキ]]。~ [[対戦相手]]の[[シグニゾーン]]を空けたあとは[[《手弾 アヤボン》]]を並べて勝負を決めにいく。[[緑]]の[[アーツ]]2枚を[[ルリグトラッシュ]]に置いていれば、[[ルリグトラッシュ]]に[[カード]]が7枚揃っているはずなので、[[ダブルクラッシュ]]を付与できる。~ 2016/01/21より禁止カードとなり、調整版の[[《因果応報》]]はこのデッキでは穴が多いため、従来通りの構築は難しくなっている。~ //**この[[デッキ]]の弱点 [#weakoint] **代表的なカード [#typicalcard] -[[《轟炎 花代・爾改》]] **関連リンク [#link] -[[花代]] -[[《轟炎 花代・爾改》]] -[[《背炎之陣》]] -[[デッキ集]]