*【&ruby(ぐれん){紅蓮};の&ruby(えんま){閻魔}; ウリス】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] 強力な[[起動能力]]を持つ[[《紅蓮の閻魔 ウリス》]]を中心とした、攻撃面、耐久面ともに優れた[[デッキ]]。~ |~カード名|>|>|>|紅蓮の閻魔 ウリス|[グレンノエンマウリス]| |~色|CENTER:黒|~カードタイプ|CENTER:ルリグ|~ルリグタイプ|CENTER:ウリス| |~レベル|CENTER:4|~リミット|CENTER:11|~グロウコスト|CENTER:黒(3)| |>|>|>|>|>|&color(blue){【出】};[黒]:あなたのトラッシュからシグニ1枚を探して手札に加える。&br;&color(green){【起】};手札から黒のシグニ2枚捨てる:対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。&br;&color(green){【起】};エクシード2(このルリグの下からカード2枚をルリグトラッシュに置く):あなたの場から黒のシグニ1体をトラッシュに置く。そうした場合、あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。この能力は1ターンに一度しか使用できない。| **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[ルリグ]]について [#lrig] -[[《紅蓮の閻魔 ウリス》]]~ [[起動能力]]で[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[バニッシュ]]と、[[ライフクロス]]の補充が行える。~ また、[[出現時能力]]も強力で、[[グロウ]]までの過程で[[トラッシュ]]に落ちた[[《堕落の才女 ルシファル》]]やサーバントを回収することが出来る。~ ***[[アーツ]]について [#arts] この[[デッキ]]は[[レベル]]4の[[ルリグ]]が主体となるため、[[アーツ]]は5枚まで採用することができる。~ -[[《グレイブ・ガット》]]~ [[トラッシュ]]から2枚の[[悪魔]]を[[手札]]に加える[[モード]]と[[手札]]すべてと引き換えに[[トラッシュ]]から2枚の[[悪魔]]を[[場]]に出す[[モード]]を持つ[[ウリス]]限定の[[アーツ]]。~ [[《オーバーサルベージ》]]でも代用可能だが、その場合は防御面が脆くなるので注意が必要。~ -[[《ブラック・デザイア》]]~ 強力な[[バニッシュ]][[アーツ]]。~ [[《紅蓮の使者 ミリア》]]や[[《堕落の砲女 メツム》]]により簡単に[[トラッシュ]]を増やせため、条件を満たすこと自体はそれほど難しくはない。~ ***[[シグニ]]について [#signi] -[[《堕落の才女 ルシファル》]]~ この[[デッキ]]のメインアタッカー。 [[手札]]が不足しがちなこの[[デッキ]]において、[[出現時能力]]による[[シグニ]]の蘇生は重宝する。~ [[《紅蓮の閻魔 ウリス》]]の[[起動能力]]でこの[[シグニ]]の正面を空けることで、積極的に[[常時能力]]の[[発動]]を狙っていける。~ また、[[ライフバースト]]も優秀で腐りにくいため、可能な限り投入することが望ましい。 -[[《三首の連打 ケルベルン》]]~ 最速で出せばノーコストで[[対戦相手]]の[[ライフクロス]]の[[クラッシュ]]が狙える。~ [[《堕落の才女 ルシファル》]]と相性が良く、[[レベル]]3であるため[[《堕落の才女 ルシファル》]]の[[出現時能力]]で[[場]]に出すことができ、[[パワー]]13000以下の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]しつつ[[対戦相手]]の[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]できる。 -[[《紅蓮の使者 ミリア》]]~ [[トラッシュ]]と[[デッキ]]の操作を行う。~ [[出現時能力]]で[[ライフバースト]]持ちの[[シグニ]]を[[デッキ]]に戻すことで、[[《紅蓮の閻魔 ウリス》]]の[[起動能力]]や[[《エニグマ・オーラ》]]で[[ライフバースト]]を仕込みやすくできる。 -[[《墓守の小悪 アルマ》]]~ 最大で[[パワー]]12000となる[[レベル]]2の[[シグニ]]。~ [[レベル]]2であるため、[[《堕落の才女 ルシファル》]]の[[出現時能力]]で場に出すことができる。 -[[《堕落の消滅 アリトン》]]~ [[《紅蓮の閻魔 ウリス》]]の[[起動能力]]で[[手札]]から捨てる事で、自分の[[シグニ]]に[[チャーム]]を付与する事ができる。 ***[[スペル]]について [#spel] [[《紅蓮の閻魔 ウリス》]]の[[起動能力]]を安定して[[使用]]できるように、[[スペル]]は必要最低限に抑える。~ また、[[スペル]]を一切採用しない構築も見られる。~ -[[《エニグマ・オーラ》]]~ [[ライフクロス]]を増やすことで[[エナゾーン]]の増加と[[ライフバースト]]の[[発動]]を狙う[[スペル]]。~ [[《紅蓮の使者 ミリア》]]を複数採用していれば、その[[ライフバースト]]の[[発動]]により擬似的な[[ライフクロス]]補充[[スペル]]としての運用も狙える。 **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] [[【アン】]]とは極端に相性が悪い。~ [[ルリグ]]と[[シグニ]]の[[能力]]が中心であるこの[[デッキ]]にとって、その両方への耐性を付与させる[[《不可解な誇超 コンテンポラ》]]は天敵とも呼べる。また、こちらの[[シグニ]]は[[パワー]]12000を超えにくいため、[[《戦慄の旋律 アン=フォース》]]の[[常時能力]]によって[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[パワー]]が底上げされた場合は、[[バトル]]による[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[バニッシュ]]も狙いにくくなってしまう。 [[《紅蓮の閻魔 ウリス》]]の[[起動能力]]の[[コスト]]には[[黒]]が指定されているため、[[カード]]の[[色]]を書き換える[[効果]]にも注意が必要である。~ 特に、[[サシェ]]限定の[[《白羅星 ウラヌス》]]の[[常時能力]]が[[発動]]している場合、[[《紅蓮の閻魔 ウリス》]]がほぼ[[バニラ]]同然となってしまう。 **代表的なカード [#typicalcard] -[[《紅蓮の閻魔 ウリス》]] -[[《堕落の才女 ルシファル》]] **関連リンク [#link] -[[ウリス]] -[[デッキ集]]