*【イオナ】 [#x7cd428d]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#d3f1a8ee]
 [[対戦相手]]の[[シグニ]]に[[アタック]]を強制する[[常時能力]]を持つ[[イオナ]]を中心とした[[デッキ]]。~
//[[《アルテマ/メイデン イオナ》]]軸は余りにもコンセプトが異なるため、別ページにしました。

|~カード名|>|>|>|フル/メイデン イオナ|[フルメイデンイオナ]|
|~色|CENTER:黒|~カードタイプ|CENTER:ルリグ|~ルリグタイプ|CENTER:イオナ|
|~レベル|CENTER:4|~リミット|CENTER:11|~グロウコスト|CENTER:黒(2)・白(1)|
|>|>|>|>|>|&color(red){【常】};:対戦相手のシグニは可能ならばアタックしなければならない。&br;&color(red){【常】};:あなたの場に白と黒のシグニがあるかぎり、対戦相手のすべてのシグニのパワーを−2000する。&br;&color(green){【起】};[黒]:手札から白のシグニ枚と1黒のシグニ1枚を捨てる:対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。|

**[[デッキ]]構築に際して [#v7a18349]
***[[ルリグ]]について [#x8b22188]
- [[《フル/メイデン イオナ》]]~
[[コスト]]に[[黒]]と[[白]]の2つの[[色]]を要求する[[レベル]]4の[[ルリグ]]。~
[[対戦相手]]の[[シグニ]]を強制的に[[アタック]]させる[[常時能力]]を持ち、[[《コードアンチ ヴィマナ》]]の[[対戦相手]]の[[シグニ]]が[[アタック]]した時に発動する[[常時能力]]とのコンボが狙える。~
[[黒]][[エナ]]1と[[手札]]の[[白]]と[[黒]]の[[シグニ]]1枚ずつを[[コスト]]に[[対戦相手]]の[[シグニ]]を[[トラッシュ]]に送る[[起動能力]]も非常に強力で、厄介な[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]を[[トラッシュ]]送りにすることもできる。~

-[[《創世の巫女 マユ》]]~
[[アーツ]]を3枚までしか採用できなくなる代わりに、[[ルリグ]]の下の[[カード]]と[[白]]または[[黒]]の[[アーツ]]の回収と[[エクシード]]による[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[能力]]喪失と追加[[ターン]]を得る。~
特に追加[[ターン]]を得ることで、フィニッシュ性能が格段に向上する。~


***[[アーツ]]について [#fcdc489e]
- [[《アンシエント・サプライズ》]]~
3つの[[モード]]から1つを選ぶ[[アーツ]]。~
[[トラッシュ]]の枚数稼ぎ、[[シグニ]]の調達、[[対戦相手]]の[[シグニ]]すべての[[パワー]]低下と状況に応じて使い分けができる。

- [[《バロック・ディフェンス》]]~
[[白]]2[[エナ]]という低[[コスト]]で[[シグニ]]または[[ルリグ]]の[[アタック]]を止めることができる。~
特に終盤のとどめを防ぐことができ、ゲームの勝敗を分ける[[アーツ]]である。~

- [[《ラスト・セレクト》]]~
[[白]]1[[黒]]1[[エナ]]と[[ルリグ]]の下の[[カード]]を4枚を[[コスト]]に[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体を[[トラッシュ]]に送る[[アーツ]]。~
[[《創世の巫女 マユ》]]に[[グロウ]]した後では[[エクシード]]5との両天秤になるが、[[グロウ]]する前や[[レベル]]4で[[グロウ]]を止める場合は支障をきたすことなく使用できる。~
低[[コスト]]で[[対戦相手]]の[[シグニ]]を[[アタックフェイズ]]に[[トラッシュ]]に送ることができ、防御から攻めに転じやすく非常に強力である。~
また、[[メインフェイズ]]に使えば[[《フィア=リカブト》]]の能力で[[エナ]]を増やすこともできる。~

- [[《ヘイト・インプレス》]]~
[[場]]の[[毒牙]][[シグニ]]1体と[[黒]]1[[無色]]1[[エナ]]を[[コスト]]に[[対戦相手]]の[[シグニ]]全ての[[パワー]]マイナスを行う。~
[[コスト]]の低さから序盤から[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[バニッシュ]]が狙え、また[[アタックフェイズ]]に使うことで[[《幻獣 ミスザク》]]や[[《幻獣 ミャオ》]]、[[《幻獣 セイリュ》]]の[[ランサー]]発動を妨害できる。~

- [[《ダーク・マター》]]~
お互いに[[シグニ]]1体を[[トラッシュ]]に送り、[[場]]に自身の[[シグニ]]がいなければ[[ライフクロス]]を1枚加える[[アーツ]]。~
[[対戦相手]]が[[シグニゾーン]]を2箇所以上開けてきた場合に使用することで[[ライフクロス]]の補充が行えるので、[[対戦相手]]のフィニッシュを防ぐことができる。~

- [[《ドーピング》]]~
[[《コードアンチ ヴィマナ》]]に使えば[[対戦相手]]の[[シグニ]]が[[アタック]]した時に[[パワー]]15000となり大抵の[[シグニ]]を返り討ちにできる。~

***[[シグニ]]について [#ff80aa2b]
- [[《コードメイズ タワブ》]]、[[《コードメイズ タジマハ》]]、[[《コードメイズ スカイジュ》]]~
[[イオナ]]限定の[[白]]の[[シグニ]]。~
細部は異なるが[[シグニ]]の再配置が行える[[出現時能力]]を持つ。~
他の[[迷宮]]の[[シグニ]]と並べれば、[[常時能力]]によって[[パワー]]が[[バニラ]]並の数値になる。

- [[《コードメイズ 凱旋》]]、[[《コードメイズ バベル》]]、[[《コードメイズ 金字塔》]]~
[[対戦相手]]の[[シグニ]]の配置を制限する[[常時能力]]と[[デッキ]]から[[シグニ]]1枚を[[手札]]に加える[[起動能力]]を持つ。~

- [[《コードラビリンス クイン》]]~
[[対戦相手]]の[[シグニ]]が[[アタック]]した時に[[迷宮]]の[[シグニ]]全てに[[パワー]]を与え、自身の配置を[[アタック]]した[[シグニ]]の正面に変更する[[常時能力]]を持つ。~
[[ライフバースト]]も非常に強力で、[[場]]にこの[[シグニ]]を出せば相手の[[シグニ]]すべての[[アタック]]を捌き切ることも可能。

- [[《アイン=ダガ》]]、[[《ドライ=カプセル》]]、[[《フィア=リカブト》]]~
[[能力]]で[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[パワー]]マイナスを行える[[毒牙]][[シグニ]]群。
序盤から中盤にかけて、[[対戦相手]]の[[ライフクロス]]の[[クラッシュ]]を狙えるようになる。~
特に、[[《バイオレンス・スプラッシュ》]]を併用することで[[対戦相手]]の[[シグニ]]を複数[[トラッシュ]]送りにし、[[《フィア=リカブト》]]で[[エナゾーン]]を増やすことができ非常に強力である。~

- [[《コードアンチ アステカ》]]、[[《コードアンチ ヘンジ》]]~
[[トラッシュ]]にこの2枚があれば[[《アンシエント・サプライズ》]]から[[《コードアンチ アステカ》]]を[[場]]に出すことで2体の[[シグニ]]を[[場]]に用意することができ、[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[アタック]]をブロッできる。~
特に、[[レベル]]4までの[[バニラ]]以外の[[イオナ]]の[[常時能力]]と組み合わせることで、[[《コードアンチ アステカ》]]によって[[エンドフェイズ]]に[[トラッシュ]]に送られるはずだった[[レベル]]1の[[古代兵器]][[シグニ]]を[[対戦相手]]に[[アタック]]させることで[[黒]][[エナ]]1に変換できる。~
いずれも[[《コードメイズ 凱旋》]]の[[起動能力]]で[[サーチ]]でき、序盤の内に[[エナゾーン]]か[[トラッシュ]]に送っておきたい。~

- [[《コードアンチ キティラ》]]、[[《コードアンチ アラハバキ》]]、[[《コードアンチ マズフェイス》]]、[[《コードアンチ ヴィマナ》]]~
[[トラッシュ]]からの[[古代兵器]][[シグニ]]確保や[[パワー]]マイナスを行える[[古代兵器]][[シグニ]]群。~
[[《コードアンチ アラハバキ》]]は[[アタックフェイズ]]に[[《アンシエント・サプライズ》]]などで出せば[[《コードアンチ アラハバキ》]]で[[シグニゾーン]]を埋めたり、[[《コードアンチ ヴィマナ》]]を[[パワー]]の低い[[シグニ]]の正面に配置することで返り討ちを狙える。~
[[《コードアンチ マズフェイス》]]は[[《コードアンチ アステカ》]]の[[出現時能力]]で出した[[レベル]]1[[古代兵器]]を[[バニッシュ]]することで、[[黒]][[エナ]]1を獲得しつつ[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[バニッシュ]]を狙える。~
[[《コードアンチ ヴィマナ》]]は、[[パワー]]10000マイナスは強力だが[[古代兵器]][[シグニ]]を4枚[[デッキ]]に戻すことで[[《アンシエント・サプライズ》]]の使用に影響したり、シャッフルした際にサーバントを[[ドロー]]しにくくなるため、慎重に扱いたい。~
[[《コードアンチ ヴィマナ》]]は、[[パワー]]10000マイナスは強力だが[[古代兵器]][[シグニ]]を4枚[[デッキ]]に戻すことで[[《アンシエント・サプライズ》]]の使用に影響したり、シャッフルした際に[[ガード]]や[[マルチエナ]]を持つ[[無色]]の[[シグニ]]を[[ドロー]]しにくくなるため、慎重に扱いたい。~

***[[スペル]]について [#w7efe45c]
- [[《スラッシュ・ミラクル》]]~
2つの[[モード]]から1つを選ぶ[[スペル]]。~
[[デッキ]]から[[シグニ]]1枚を[[手札]]に加える、[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体の[[パワー]]の低下のどちらかが行える。~
[[ライフバースト]]が非常に強力で、[[場]]に[[シグニ]]を出すことで相手のとどめを防ぐことができる。~

- [[《バイオレンス・スプラッシュ》]]~
[[パワー]]マイナスを行う[[シグニ]]とのコンボを前提とした[[スペル]]。~
特に、[[《フィア=リカブト》]]との相性は抜群で、[[バニッシュ]]した[[シグニ]]を[[トラッシュ]]送りにし、その[[シグニ]]の数だけ[[エナゾーン]]の[[カード]]を増やすことができる。~
[[《アンシエント・サプライズ》]]などの[[アーツ]]によって[[パワー]]を0以下にして[[バニッシュ]]した場合でも[[トラッシュ]]送りにできるが、[[コスト]]無しで[[対戦相手]]が[[《アイドル・ディフェンス》]]を使用できてしまい注意が必要である。~

- [[《リバイブ・フレア》]]~
[[トラッシュ]]から[[黒]]の[[シグニ]]を[[場]]に出す2つの[[モード]]を持つ[[スペル]]。~
特に[[場]]の[[ルリグ]]が[[《フル/メイデン イオナ》]]であるときは、両方の[[モード]]を使うことで[[場]]に相性のいい[[シグニ]]を展開できる。~
[[古代兵器]]なら[[《コードアンチ マズフェイス》]]と[[《コードアンチ アステカ》]]を場に出すことで[[《コードアンチ マズフェイス》]]の2つ目の[[起動能力]]を使用できる。~
[[毒牙]]なら[[《フィア=リカブト》]]と[[《アイン=ダガ》]]を場に出し、[[《バイオレンス・スプラッシュ》]]を使うことで[[対戦相手]]の[[シグニ]]複数を[[バニッシュ]]した上で、[[トラッシュ]]送りにすることを狙える。~

**デッキの種類 [#tbd55c3f]
***[[【アルテマ/メイデン イオナ】]] [#xb2026a5]
 [[レベル]]5の[[ルリグ]]に[[《アルテマ/メイデン イオナ》]]を採用した型。該当ページ参照。

***【フル/メイデン イオナ】 [#r71eb9c1]
 [[ルリグ]]は[[《フル/メイデン イオナ》]]を最上位とすることで[[アーツ]]を5枚採用した型。~
 強力な[[アーツ]]を多数採用することができ、場面に適した[[アーツ]]使用を行える。~
 [[黒]]の[[シグニ]]に[[毒牙]]を多く採用した[[毒牙]]・[[迷宮]]軸と、[[古代兵器]]を多く採用した[[古代兵器]]・[[迷宮]]軸がある。~

***【《創世の巫女 マユ》軸イオナ】 [#o4d0d817]
 [[《創世の巫女 マユ》]]を採用した型。~
 [[アーツ]]は3枚しか採用できないが[[アーツ]]回収と追加ターンによってとどめを決める能力が向上した。~
 [[《創世の巫女 マユ》]]の[[コスト]]に[[《アルテマ/メイデン イオナ》]]を用いれば、状況によって[[グロウ]]先を使い分けることができるようになる。~

//**この[[デッキ]]の弱点

**代表的なカード [#v9f57acf]
-[[《フル/メイデン イオナ》]]

**関連リンク [#y7cec11f]
-[[イオナ]]
-[[デッキ集]]


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