*《&ruby(しょくざい){贖罪};の&ruby(たいか){対火};》 [#q856c814]
|~カード名|>|贖罪の対火|[ショクザイノタイカ]|
|~色|CENTER:赤|~カードタイプ|CENTER:スペル|
|~コスト|CENTER:赤(3)|~限定条件|CENTER:花代限定|
|>|>|>|対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体をバニッシュする。ターン終了時まで、あなたのルリグはダブルクラッシュを得る。|
|>|>|>|【ライフバースト】:あなたのライフクロス1枚をトラッシュに置く。そうした場合、対戦相手のライフクロス1枚をクラッシュする。|

 [[サーブドセレクター]]で登場した[[赤]]の[[スペル]]。~

 [[コスト]]は高いが[[レベル]]4の[[効果]]持ち[[シグニ]]ならほぼ[[バニッシュ]]でき、さらに[[ルリグ]]が[[ダブルクラッシュ]]を得るため、この[[効果]]を活かしてその[[ターン]]中に勝負を決めることはできないが、有用性は高い。~

 しかし強力な[[スペル]][[効果]]とは逆に[[ライフバースト]]はデメリットの塊と言っても差支えない。~
 [[ライフバースト]]が発動するということは[[ライフクロス]]が削られているということなのに、さらに自分の[[ライフクロス]]を削ってしまっている。~
 [[対戦相手]]の[[ライフクロス]]も削っているが、[[対戦相手]]は[[クラッシュ]]なので[[チェックゾーン]]で[[ライフバースト]]の有無をチェック後に[[エナゾーン]]に送られるのに対し、こちらは[[トラッシュ]]に置いているので[[チェックゾーン]]で[[ライフバースト]]は発動せず[[エナゾーン]]にも置かれないためまるで釣り合っていない。~
 幸い[[ライフバースト]]は強制発動されるわけではなく、発動しないことも選べるため、元々[[ライフバースト]]などないものとして考えた方が良い。~
 [[スペル]]の[[効果]]自体は優秀なので、[[デッキ]]に入れる[[ライフバースト]]持ち20枚に当てがないときなどに採用してみてもいいかもしれない。~

//使い方など

**関連カード [#rbc9de12]
//- [[カード名]]

**収録パック等 [#e0528e1e]
- [[サーブドセレクター]] WX01-030 &size(7){[[スーパーレア]]};
-- Illust:Nardack

**FAQ [#qc0c0614]
Q:ライフバーストの「あなたのライフクロス1枚をトラッシュに置く」は強制ですか?~
A:強制です。しかし、ライフバーストそのものを発動させるかどうかはあなたが選ぶことが出来ます。~

Q:《贖罪の対火》を使用し、対戦相手のシグニを選択した後、対戦相手が《奇奇怪怪》を使用し、選択したシグニのパワーが13000以上となりました。《贖罪の対火》によってルリグにダブルクラッシュを付与することは出来ますか?~
A:出来ません。この場合、シグニをバニッシュすることが出来ないため、《贖罪の対火》の効果は終了し、そのままトラッシュに置かれます。~

Q:《贖罪の対火》発動の際に、対戦相手のシグニをバニッシュしない(相手の場にパワー12000以下のシグニが居ても選択しない)で、ダブルクラッシュだけを付与するのは可能でしょうか?~
A:はい。可能です(14/07/04)~

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