#author("2020-12-14T16:26:14+00:00","","")
*《&ruby(すねあて){脛当}; レガース》 [#top]
|~カード名|>|>|>|脛当 レガース|[スネアテレガース]|
|~色|CENTER:白|~カードタイプ|CENTER:シグニ|~クラス|CENTER:アーム|
|~色|CENTER:白|~カードタイプ|CENTER:シグニ|~クラス|CENTER:精武:アーム|
|~レベル|CENTER:2|~パワー|CENTER:5000|~限定条件|CENTER:-|
|>|>|>|>|>|&color(blue){【出】};:あなたのデッキの一番上を公開する。それがレベル4のシグニの場合、それを手札に加える。 &br;&color(blue){【出】};[白]:あなたの場にカード名に《ローメイル》を含むシグニがある場合、対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。&br;&color(blue){【出】};手札からカード名に《ローメイル》を含むシグニ1体を捨てる:対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。|
|>|>|>|>|>|&color(blue){【出】};:あなたのデッキの一番上を公開する。それがレベル4のシグニの場合、それを手札に加える。&br;&color(blue){【出】};[白]:対戦相手のシグニ1体を対象とし、あなたの場にカード名に《ローメイル》を含むシグニがある場合、それを手札に戻す。&br;&color(blue){【出】};手札からカード名に《ローメイル》を含むシグニを1枚捨てる:対戦相手のシグニ1体を対象とし、それを手札に戻す。|

 [[リプライドセレクター]]で登場する[[レベル]]2・[[白]]・[[精武]]:[[アーム]]の[[シグニ]]。~
 [[リプライドセレクター]]で登場した[[レベル]]2・[[白]]・[[精武]]:[[アーム]]の[[シグニ]]。~

- ''レガース''は英語のleg guardsに由来する和製英語で、英語ではshin guardsと呼ばれる。脛は別名「弁慶の泣き所」と呼ばれるように打撃を受けた際のダメージが大きいため、野球の捕手や蹴り技を主体とするアマチュア格闘技において怪我を防止する目的で使用される。
- [[《篭手 トレット》]]と同様に[[《甲冑 ローメイル》]]との相乗効果を前提にした能力を付与されているが、[[限定条件]]は無い。
 [[手札]]を補強する[[能力]]と、[[バウンス]][[能力]]を持ち、[[ルリグ]]が[[レベル]]2の段階で[[バウンス]]が可能な[[シグニ]]は珍しい。~
 [[バウンス]]の[[発動]]には[[《甲冑 ローメイル》]]が[[手札]]にあることが要求されるが、自身の [[出現時能力]]で予め[[《甲冑 ローメイル》]]を[[手札]]に加えておけば、差し引き[[コスト]]0で[[発動]]できる。~
 この、ある程度自己完結した性能が魅力と言える。~
 しかし[[デッキ]]の一番上にそうそう望みの[[カード]]が来るわけもなく、単体で性能をフルに発揮していくのは難しい。~
 とはいえ、[[タマ]]は[[《モダン・バウンダリー》]]や、[[《運命の左糸 クロト》]]のような[[《脛当 レガース》]]と同様に[[デッキ]]の一番上の確認が重要な[[カード]]が多く存在しており、また[[デッキ]]の一番上を操作できる[[カード]]もあるため、それらとスムーズに連携を取っていくことができるだろう。~
 単に[[《甲冑 ローメイル》]]が[[手札]]に加わらずとも、[[レベル]]4[[シグニ]]であれば[[手札]]に加えることが出来るので、完全に腐ることもあまりない。~
 むしろこの[[能力]]のほうが重要と捉える考え方もできる。~
 他の妹[[シグニ]]達と比べると派手さはないが、[[レベル]]4に上がるまでを攻防両面において強力にサポートしてくれる、安定した戦いを求める[[プレイヤー]]にとっては無視できない[[カード]]である。~

 問題点は[[《甲冑 ローメイル》]]という最初期の[[シグニ]]を多数[[デッキ]]に投入しなければならないことである。~
 [[ライフクロス]]に埋まっても[[ライフバースト]]が強力なため問題はないが、それ以外では最早[[《甲冑 ローメイル》]]単体で活躍できることはほとんどない。~
 この[[《甲冑 ローメイル》]]とどう折り合いをつけていくかが、[[《脛当 レガース》]]を採用する上でのポイントなるだろう。~

-2016年5月19日施行のルール変更により、1つ目の[[出現時能力]]で[[《甲冑 ローメイル》]]を[[手札]]に加えて3つ目の[[出現時能力]]の[[コスト]]に充てられるようになった。

- ''レガース''は英語のスラング“leg guards”に由来する和製英語で、英語圏では“shin guards”と呼ぶ方が一般的である。脛は別名「弁慶の泣き所」と呼ばれるように打撃を受けた際のダメージが大きいため、野球の捕手や蹴り技を主体とするアマチュア格闘技において怪我を防止する目的で使用される。

- [[《篭手 トレット》]]と同様に[[《甲冑 ローメイル》]]との相乗効果を前提にした能力を付与されているが、この[[シグニ]]自体に[[限定条件]]は無い点が異なる。ただし、[[《甲冑 ローメイル》]]は[[タマ]]限定なので[[タマ]]以外の[[ルリグ]]では一部の[[出現時能力]]が使えない。

-[[《甲冑 ローメイル》]]の妹であることが[[第72回コラム>https://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/column/play_160205/]]で明かされた。~
[[フレーバーテキスト]]は同様に[[《甲冑 ローメイル》]]を支援する[[《篭手 トレット》]]のパロディであり、トレットの口癖がうつったのだろう。

**関連カード [#card]
- [[《甲冑 ローメイル》]]
- [[《篭手 トレット》]]

- [[《満月の巫女 タマヨリヒメ》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[リプライドセレクター]] WX04-059 &size(7){[[コモン]],[[パラレル]]};
-- Illust:[[モレシャン]] &br; Flavor Text:おはよう!おやすみ! 〜モーニン〜
- [[リプライドセレクター]] WX12-026 &size(7){[[レア]],[[パラレル]]};
-- Illust:[[甲冑]] &br; Flavor Text:カモン! 姉ちゃん!(あっ、うつっちゃった。) 〜レガース〜

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:上段出現時能力で公開したカードがレベル4のシグニではなかった場合、そのカードはどうなりますか?~
A:その場合はそのままデッキの一番上に置かれます。~

Q:複数の出現時能力はどの順番で処理したらよいですか?~
A:《脛当 レガース》の3つの出現時能力は、《脛当 レガース》が場に出たときに3つともトリガーし、好きな順番で発動できます。出現時能力のコストは、実際に発動するときに支払います。~

Q:上段出現時能力で自分のデッキの上を公開し、《甲冑 ローメイル》を手札に加えてから、下段出現時能力でその《甲冑 ローメイル》を捨てられますか?~
A:はい、できます。複数のトリガー能力は好きな順番で発動でき、出現時能力のコストは実際に発動するときに支払いますので、ご質問のような処理は可能です。~


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