カード名 | 燐廻転生 | [リンネテンセイ] | |||
---|---|---|---|---|---|
色 | 赤 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 赤(1)・無(2) | 使用タイミング | 【メインフェイズ】 | ||
ターン終了時まで、あなたのルリグは「このルリグがアタックしたとき、このルリグの下からカードを好きな枚数ルリグトラッシュに置く。その後、この方法で2枚以上のカードをルリグトラッシュに置いていた場合、数字2つを宣言する。このターン、対戦相手は宣言された数字と同じレベルのシグニで【ガード】ができない。4枚以上の場合、ターン終了時まで、このルリグは【トリプルクラッシュ】を得る。5枚以上の場合、このルリグをアップする。」を得る。 |
劇場版selector destructed WIXOSS来場者特典で登場した赤のアーツ。
ルリグのレベルが高ければ高いほど強力となって行き、最終的にはルリグ単騎での勝利すらも可能としてしまう。
現在のWIXOSSで最も多くライフクロスをクラッシュできる、トリプルクラッシュのテキストが目を引くアーツである。
トリプルクラッシュだけでなく記載されている能力全てが攻撃に特化しており、レベル4の時点で使用すれば2つの数字でのガードを防ぎつつ3枚、レベル5で使用すれば追加のアタックの権利を得、合計6枚ものライフクロスをクラッシュ可能である。
欠点としてはこのカードを使用すると、ルリグのエクシード能力との併用が出来なくなってしまう点。エクシード持ちでなければ問題はないが、レベル4以上ともなれば強力なエクシードを持ち合わせているルリグが多く、それを破棄してこのカードを使うか使わないかはプレイヤー次第である。
余談だがレベル5のタマでこのカードと《アーク・オーラ》を組み合わせ、対戦相手がアタックを防げなかった場合、ルリグだけで最高5回のアタックを可能とし、合計15枚ものライフクロスをクラッシュできるオーバーキルが可能である。
Q:《燐廻転生》の効果によりアップしたルリグは、もう一度アタックできますか?
A:はい、できます。ガードステップが終わりそのルリグのアタックを処理した後、アタックできるルリグがアップ状態であれば、再度ルリグアタックステップに戻りアタックすることができます。
Q:【トリプルクラッシュ】とはなんですか?
A:【トリプルクラッシュ】持つシグニやルリグが、アタックによって対戦相手にダメージを与える場合、ライフクロスを3枚同時にクラッシュします。
Q:《燐廻転生》を使用し、ルリグの下から5枚のカードをルリグトラッシュに置きました。どの効果を使えますか?
A:ルリグの下から5枚をルリグトラッシュに置いていた場合、2枚以上置いた効果と4枚以上の効果と5枚以上の効果を全て順番に処理します。数字2つを宣言し、ルリグが【トリプルクラッシュ】を得て、そのルリグはアップします。
Q:《燐廻転生》を同じターンに2枚使用し、アタックしました。どうなりますか?
A:それぞれの《燐廻転生》のアタックしたときの能力が別々にトリガーし、1つずつ処理します。それぞれの効果でルリグトラッシュに置いたカードの枚数は別々に参照しますので、1つ目の《燐廻転生》で2枚を置き、2つ目の《燐廻転生》で1枚も置かなかった場合に宣言できる数字は4つではなく2つだけです。