#author("2021-09-09T04:07:56+00:00","","")
*《&ruby(りんねてんせい){燐廻転生};》 [#top]
|~カード名|>|>|>|燐廻転生|[リンネテンセイ]|
|~色|CENTER:赤|~カードタイプ|CENTER:アーツ|~限定条件|CENTER:-|
|~コスト|CENTER:赤(1)・無(2)|~使用タイミング|>|>|【メインフェイズ】|
|>|>|>|>|>|ターン終了時まで、あなたのルリグは「このルリグがアタックしたとき、このルリグの下からカードを好きな枚数ルリグトラッシュに置く。その後、この方法で2枚以上のカードをルリグトラッシュに置いていた場合、数字2つを宣言する。このターン、対戦相手は宣言された数字と同じレベルのシグニで【ガード】ができない。4枚以上の場合、ターン終了時まで、このルリグは【トリプルクラッシュ】を得る。5枚以上の場合、このルリグをアップする。」を得る。|
|>|>|>|>|>|ターン終了時まで、あなたのセンタールリグは「&color(orange){【自】};:このルリグがアタックしたとき、このルリグの下からカードを好きな枚数対象とし、それらをルリグトラッシュに置く。その後、この方法で2枚以上のカードをルリグトラッシュに置いた場合、数字2つを宣言する。このターン、対戦相手は宣言された数字と同じレベルのシグニで【ガード】ができない。4枚以上の場合、ターン終了時まで、このルリグは【トリプルクラッシュ】を得る。5枚以上の場合、このルリグをアップする。」を得る。|

 劇場版[[selector destructed WIXOSS]]来場者特典で登場した[[赤]]の[[アーツ]]。~

 [[効果]]で[[ルリグ]]の下のカードを好きな枚数[[ルリグトラッシュ]]に置くことで能力を発揮する。~
 ルリグトラッシュへ捨てた[[カード]]の枚数が多いほど効果が強力になっていき、最大数を捨てた場合、[[ルリグ]]単独での勝利すらも可能としてしまうほどの効果を発揮する。~
 与えた[[能力]]の[[効果]]で[[センタールリグ]]の下の[[カード]]を好きな枚数[[ルリグトラッシュ]]に置くことで[[効果]]を発揮する。~
 [[ルリグトラッシュ]]に置いた[[カード]]の枚数が多いほど[[発動]]する[[効果]]が追加され、5枚以上を[[ルリグトラッシュ]]に置いた場合、[[センタールリグ]]単独での勝利すらも可能としてしまうほどの効果を発揮する。~

 [[ライフクロス]]を3枚同時に[[クラッシュ]]できる、[[トリプルクラッシュ]]の[[テキスト]]が目を引く[[アーツ]]である。~
 [[トリプルクラッシュ]]だけでなく記載されている[[能力]]全てが攻撃に特化しており、[[レベル]]4の時点で[[使用]]すれば2つの数字での[[ガード]]を防ぎつつ3枚、[[レベル]]5で[[使用]]すれば追加の[[アタック]]の権利を得、合計6枚もの[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]可能である。~
 [[トリプルクラッシュ]]だけでなく記載されている[[効果]]全てが攻撃に特化しており、[[レベル]]4の時点で[[使用]]すれば2つの数字での[[ガード]]を防ぎつつ3枚、[[レベル]]5で[[使用]]すれば追加の[[アタック]]の権利を得、合計6枚もの[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]可能である。~

 また、4枚以上の[[効果]]を狙わず、[[《スピリット・サルベージ》]]を利用して2枚送りを二度[[発動]]して数字を4つ宣言すれば[[ガード]]を完全に防ぐことが可能。~
 [[対戦相手]]の[[ライフクロス]]が0枚の場合に[[使用]]すれば、[[センタールリグ]]の[[アタック]]自体を止めるか[[ダウン]]されない限り確実にとどめを刺せる。~
 なお、大抵の[[デッキ]]では[[サーバント>《サーバント X》#list]]は[[レベル]]1と2が投入されるため、2枚宣言する場合は1と2を宣言すると防がれづらい。~
 逆にこの[[カード]]の存在を意識して[[デッキ]]に[[レベル]]3以上の[[サーバント>《サーバント X》#list]]を投入することも考えられるため、最低でも[[使用]]前に[[対戦相手]]の[[トラッシュ]]を確認しておくと良い。~
 [[《真実の記憶 リル》]]の[[オーネスト>《真実の記憶 リル》#honest]]などの[[手札]]を確認できる[[カード]]との相性が良い。~

 欠点としては、この[[カード]]を[[使用]]すると、[[ルリグ]]の[[エクシード]][[能力]]との併用が出来なくなってしまう点が挙げられる。~
 [[エクシード]]持ちでなければ問題はないが、[[レベル]]4以上ともなれば強力な[[エクシード]]を持ち合わせている[[ルリグ]]が多く、それを破棄してこの[[カード]]を使うか使わないかは[[プレイヤー]]次第である。~
 もう一つの難点は、このアーツが最高のパフォーマンスを発揮するには、レベル5にグロウしなければならないことにある。言い換えれば、レベル5にグロウすることを前提にデッキを組まなくてはならないため、このカードとレベル5のルリグカードが[[ルリグデッキ]]を圧迫し、防御アーツが手薄になってしまう。~
 レベル5になる前に勝負を決められてしまえば本末転倒であるため、メインデッキ側に何らかの防御手段を用意したいところだ。~
 [[エクシード]][[能力]]を持つ[[センタールリグ]]でなければ問題はないが、[[レベル]]4以上ともなれば強力な[[エクシード]][[能力]]を持つ[[センタールリグ]]が多く、それを放棄してこの[[カード]]を[[使用]]するか[[使用]]しないかは[[プレイヤー]]次第である。~
 もう1つの難点は、この[[アーツ]]が最高性能を発揮するには[[レベル]]5の[[センタールリグ]]に[[グロウ]]する必要がある。~
 言い換えれば、[[グロウ]]を5回することを前提に[[デッキ]]を組まなくてはならないため、この[[カード]]と[[レベル]]0も含めて6枚の[[ルリグ]][[カード]]が[[ルリグデッキ]]を圧迫し、防御[[アーツ]]が手薄になってしまう。~
 [[グロウ]]が完了する前に勝負を決められてしまえば本末転倒であるため、[[メインデッキ]]側に何らかの防御手段を用意したいところである。~
 [[《霹靂閃炎》]]を[[使用]]すれば、[[ルリグデッキ]]を圧迫するという点は変わらないが[[グロウ]]回数が4回以下でも性能を発揮しきれるようになる。~

 同じ劇場来場者特典の[[《ディストラクト・スルー》]]、[[《紆余曲折》]]と比べると汎用性が低く、使い所も難しいが、その代わり、強大な火力を有するロマン指向のアーツといえるだろう。~
 [[《ディストラクト・スルー》]]、[[《紆余曲折》]]と比べると汎用性が低く、使い所も難しいが、その代わり、強大な火力を有するロマン指向の[[アーツ]]といえるだろう。~

 ロマンの一例としては、イラストどおり[[《花代・伍》]]で使い、ダブルクラッシュを持ったシグニと同時に攻め込み、一気に勝負を決めるという用途のほか、[[《コード・ピルルク ACRO》]]と[[《ロック・ユー》]]、または[[《遊月・伍》]]と[[《四面楚火》]]で相手の対抗手段を完全に封じた上で[[ライフクロス]]残り3枚から勝利に持ち込む……といった、いずれにしてもド派手な勝利を実現してくれる。~
 極めつけに、[[タマ]]や[[《虚無の閻魔 ウリス》]]でこの[[カード]]と[[《アーク・オーラ》]]を組み合わせると、[[対戦相手]]が[[アタック]]を防げなかった場合、[[ルリグ]]が[[ルリグアタックステップ]]中に最高4回の[[アップ]]をし、合計15枚もの[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]するオーバーキルが可能である。
 ロマンの一例としては、[[《花代・伍》]]で使い、[[ダブルクラッシュ]]を持った[[シグニ]]と同時に攻め込み、一気に勝負を決めるという用途のほか、[[《コード・ピルルク ACRO》]]と[[《ロック・ユー》]]で[[対戦相手]]の対抗手段を完全に封じた上で[[ライフクロス]]残り3枚から勝利に持ち込む等といった、いずれにしても派手な勝利を実現してくれる。~
//、または[[《遊月・伍》]]と[[《四面楚火》]]から
 極めつけに、[[タマ]]や[[《虚無の閻魔 ウリス》]]でこの[[カード]]と[[《アーク・オーラ》]]を組み合わせると、[[対戦相手]]が[[アタック]]を防げなかった場合、[[センタールリグ]]が[[ルリグアタックステップ]]中に最高4回の[[アップ]]をし、合計15枚もの[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]するオーバーキルが可能である。~

- [[トリプルクラッシュ]]について記述された初めてのカード。
-劇場版[[selector destructed WIXOSS]]の前売券及び来場者特典の[[アーツ]]5種で、唯一[[カード名]]に「ディストラクト」を含んでいない。
- [[トリプルクラッシュ]]について記述された初めての[[カード]]。
-劇場版[[selector destructed WIXOSS]]の前売券及び来場者特典の[[アーツ]]5種で、唯一[[カード名]](の読み)に「ディストラクト」を含んでいない。

**関連カード [#card]
- [[《一覇二鳥》]]
- [[《紆余曲折》]]
- [[《ディストラクト・スルー》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[selector destructed WIXOSS]]来場者特典 PR-256 &size(7){[[ホイル]]};
-- Illust:[[hitoto*>Hitoto*]] &br; Flavor Text:紅く燃裂く剣先に、情熱への道標。
- [[レッドジョーカー]] WD21-0XX &size(7){[[ホイル]]};
-- Illust: &br; Flavor Text:
- [[レッドジョーカー]] WD21-009 &size(7){[[ホイル]]};
-- Illust:[[イシバシヨウスケ]] &br; Flavor Text:あら、よく切れる炎ねぇ! 〜カーニバル〜

**FAQ [#faq]
Q:《燐廻転生》の効果によりアップしたルリグは、もう一度アタックできますか?~
A:はい、できます。ガードステップが終わりそのルリグのアタックを処理した後、アタックできるルリグがアップ状態であれば、再度ルリグアタックステップに戻りアタックすることができます。
A:はい、できます。ガードステップが終わりそのルリグのアタックを処理した後、アタックできるルリグがアップ状態であれば、再度ルリグアタックステップに戻りアタックすることができます。~

Q:【トリプルクラッシュ】とはなんですか?~
A:【トリプルクラッシュ】持つシグニやルリグが、アタックによって対戦相手にダメージを与える場合、ライフクロスを3枚同時にクラッシュします。

A:【トリプルクラッシュ】持つシグニやルリグが、アタックによって対戦相手にダメージを与える場合、ライフクロスを3枚同時にクラッシュします。〜
Q:《燐廻転生》を使用し、ルリグの下から5枚のカードをルリグトラッシュに置きました。どの効果を使えますか?~
A:ルリグの下から5枚をルリグトラッシュに置いていた場合、2枚以上置いた効果と4枚以上の効果と5枚以上の効果を全て順番に処理します。数字2つを宣言し、ルリグが【トリプルクラッシュ】を得て、そのルリグはアップします。
A:ルリグの下から5枚をルリグトラッシュに置いていた場合、2枚以上置いた効果と4枚以上の効果と5枚以上の効果を全て順番に処理します。数字2つを宣言し、ルリグが【トリプルクラッシュ】を得て、そのルリグはアップします。~

Q:《燐廻転生》を同じターンに2枚使用し、アタックしました。どうなりますか?~
A:それぞれの《燐廻転生》のアタックしたときの能力が別々にトリガーし、1つずつ処理します。それぞれの効果でルリグトラッシュに置いたカードの枚数は別々に参照しますので、1つ目の《燐廻転生》で2枚を置き、2つ目の《燐廻転生》で1枚も置かなかった場合に宣言できる数字は4つではなく2つだけです。
A:それぞれの《燐廻転生》のアタックしたときの能力が別々にトリガーし、1つずつ処理します。それぞれの効果でルリグトラッシュに置いたカードの枚数は別々に参照しますので、1つ目の《燐廻転生》で2枚を置き、2つ目の《燐廻転生》で1枚も置かなかった場合に宣言できる数字は4つではなく2つだけです。~


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