#author("2021-04-17T00:00:35+00:00","","")
*《&ruby(らげんひめ){羅原姫}; &ruby(ベリリウム){Be};》 [#top]
|~カード名|>|>|>|羅原姫 Be|[ラゲンヒメベリリウム]|
|~色|CENTER:青|~カードタイプ|CENTER:シグニ|~クラス|CENTER:精羅:原子|
|~レベル|CENTER:4|~パワー|CENTER:12000|~限定条件|CENTER:ミルルン限定|
|>|>|>|>|>|&color(red){【常】};:あなたの<原子>のシグニ1体が対戦相手の効果によって場を離れるたび、対戦相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。&br; &color(red){【常】};:あなたが対戦相手のスペル1枚を使用したとき、対戦相手のシグニ1体をバニッシュするか、対戦相手の手札1枚を捨てさせる。。&br; &color(blue){【出】};[青]:対戦相手のトラッシュからスペル1枚をあなたの手札にあるかのように使用する。(コストは支払い、限定条件は無視しない)|
|>|>|>|>|>|【ライフバースト】:対戦相手の手札を1枚見て選び、捨てさせる。|
|>|>|>|>|>|&color(orange){【自】};:あなたの<原子>のシグニ1体が対戦相手の効果によって場を離れたとき、対戦相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。&br;&color(orange){【自】};:あなたが対戦相手のスペルを使用したとき、対戦相手のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュするか、対戦相手の手札を1枚捨てさせる。&br;&color(blue){【出】};[青]:対戦相手のトラッシュからスペル1枚を対象とし、それをあなたの手札にあるかのように使用する。(コストは支払い、限定条件は無視しない)|
|>|>|>|>|>|【ライフバースト】:対戦相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。|

 [[サクシードセレクター]]で登場する[[青]]・[[レベル]]4・[[精羅]]:[[原子]]・[[ミルルン]]限定の[[シグニ]]。~
 [[サクシードセレクター]]で登場した[[レベル]]4・[[青]]・[[精羅]]:[[原子]]・[[ミルルン]]限定の[[シグニ]]。~

-カードの元ネタは元素番号4のベリリウム(beryllium)。~
極めて希少かつ加工が難しい鉱石だが、アルミニウムよりも軽く、鋼鉄よりも頑丈な上に融点も高いため、ジェットエンジンの素材などに活用される。
更にX線に対する透過率が高いことなどから原子力関連の素材としても有用。~
しかし、加工の際に生じる粉末の毒性がフレーバーテキストにもあるように極めて高く、幅広い実用化は未だになされていない。
しかし、加工の際に生じる粉末の毒性が[[フレーバーテキスト]]にもあるように極めて高く、幅広い実用化は未だになされていない。
--カードゲーマーVol.28でイラストが先行公開された際には、コラムにて「ヒントはデーモン・コア」と言われていた。~
デーモン・コアとはかつてアメリカで実験に使われたプルトニウムの塊で、二度の実験に使われるもどちらも失敗に終わり、数名の科学者の命を奪ったことで有名。~
ベリリウムは二度目の実験の際にプルトニウムの中性子反射体(要するにプルトニウムのカバー)として使われている。

//**関連カード [#card]
//- [[《》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[サクシードセレクター]] WX14-027 &size(7){[[スーパーレア]]};
-- Illust:[[イチゼン]] &br; Flavor Text:危険度ナンバーワン! 〜Be〜

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:自動能力について、バトルによってこちらの<原子>のシグニがバニッシュされた場合も発動しますか?~
A:いいえ、発動しません。対戦相手のシグニがアタックをして、その正面にあるシグニがバトルによってバニッシュされるのはルール上の処理であり効果ではありません。~

Q:「対戦相手のスペル1枚を使用したとき」の自動能力は、具体的にいつ発動しますか?~
A:この能力は、あなたが《羅原姫 Be》の出現時能力などで、対戦相手のスペルを使用宣言したことでトリガーし、そのスペルへの【スペルカットイン】やスペル自体の効果の処理が終わった後で発動します。発動したときに、対戦相手のシグニ1体をバニッシュするか、手札を1枚捨てさせるか選びます。~

Q:自動能力でシグニ1体をバニッシュするか、手札1枚を捨てさせるかはどちらのプレイヤーが選びますか?また、捨てる手札1枚はどちらのプレイヤーが選びますか?~
1体をバニッシュするか、手札1枚を捨てさせるかは《羅原姫 Be》側が選びます。捨てる手札の1枚は、捨てさせられるプレイヤーが選びます。~

Q:出現時能力で使用したスペルは、使用後はどこに置かれますか?~
A:そのスペルは効果を処理後、あなたのチェックゾーンから対戦相手のトラッシュへ置かれます。~

Q:出現時能力を使用した際、こちらには[[《コードアンシエンツ ヘルボロス》]]がありました。相手のトラッシュのスペルを使用できますか?~
A:はい、使用できます。《コードアンシエンツ ヘルボロス》によってトラッシュからカードを移動させることは無視されますが、出現時能力によってカードがトラッシュからチェックゾーンに移動することはスペルを使用する際のルール上の処理であり効果ではありません。~

Q:この効果で使用したスペルに、対戦相手は[[【スペルカットイン】]]することができますか?その【スペルカットイン】が[[《白羅星 ニュームーン》]]だった場合、出現時能力は発動しますか?~
A:はい、使用することができます。~
また、そのスペルは《スティール・スペル・ラン》を使用した側のチェックゾーンにありますので、《白羅星 ニュームーン》の出現時能力は発動します。~


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