WIXOSS TCG Wiki - 《幕末の人斬りイゾウ》のバックアップ(No.5)

《幕末(バクマツ)の人斬(ヒトキ)りイゾウ》 †

カード名	幕末の人斬りイゾウ				[ﾊﾞｸﾏﾂﾉﾋﾄｷﾘｲｿﾞｳ]
色	黒	カードタイプ	シグニ	クラス	精像：武勇
レベル	2	パワー	3000	限定条件	カーニバル限定
フォーマット	K
【自】：このシグニがあなたのデッキからトラッシュに置かれたとき、あなたのターンの場合、ターン終了時まで、対戦相手のシグニ１体のパワーをあなたのトラッシュにある《幕末の人斬りイゾウ》１枚につき、－1000する。
【ライフバースト】：ターン終了時まで、対戦相手のシグニ１体のパワーを－3000する。

　デッキから直接トラッシュに置かれたときに対戦相手のシグニ１体のパワーを減少させる。
　減少値は能力を処理する時点でのトラッシュの《幕末の人斬りイゾウ》の数×－1000なので、複数枚が同時に落ちた場合は合計の効果量が上がる。

　武勇シグニが得意とするトラッシュ肥やしに即効性のメリットを与えてくれる能力だが、手札に来ると貧弱なレベル２でしかなくなる。
　採用するなら性質上デッキに４枚は投入したいカードだが、そうするとハズレのカードを引く確率も上がってしまうことになる。
　トリガー条件も、一般的な「デッキの上から何枚をトラッシュに送る」で落とすのは確実ではないなど、いくらか使いにくい点も目立つ。
　ただし確実性に関しては、《ミュウ＝ベルベット》等のデッキから選んでトラッシュに置くカードがあればカバーできる。

　ライフバーストはレベル２としては他に類を見ない、対戦相手のシグニをバニッシュできる能力。
　こちらを目当てに投入し、序盤の守りや反撃で優位を狙いに行くのもいいだろう。

岡田以蔵は、江戸時代末期の土佐藩（現在の高知県）の郷士（下級の武士）。
土佐勤王党の一員として多くの残虐行為を働き、後世にて幕末の四大人斬りの一人に数えられた。

Ｑ：《幕末の人斬りイゾウ》が１枚もトラッシュにない状態で、《幕末の人斬りイゾウ》がトラッシュに置かれ自動能力がトリガーしました。対戦相手のシグニのパワーをいくつマイナスすることができますか？
Ａ：－1000です。このシグニの自動能力はトリガーした《幕末の人斬りイゾウ》の枚数もカウントするためです。