#author("2021-09-23T02:42:04+00:00","","")
*《&ruby(はくらせい){白羅星}; ジュピタ》 [#top]
|~カード名|>|>|>|白羅星 ジュピタ|[ハクラセイジュピタ]|
|~色|CENTER:白|~カードタイプ|CENTER:レゾナ|~タイプ|CENTER:精羅:宇宙|
|~色|CENTER:白|~カードタイプ|CENTER:レゾナ|~クラス|CENTER:精羅:宇宙|
|~レベル|CENTER:3|~パワー|CENTER:10000|~限定条件|CENTER:サシェ限定|
|>|>|>|>|>|【出現条件】【メインフェイズ】レゾナではない白のシグニ2体をあなたの場からトラッシュに置く。&br;&color(blue){【出】};:このシグニを出すために同じ名前のシグニ2体をトラッシュに置いていた場合、あなたのデッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く。&br;&color(blue){【出】};:ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニは能力を失う。|
|>|>|>|>|>|【出現条件】【メインフェイズ】レゾナではない白のシグニ2体をあなたの場からトラッシュに置く&br;&color(blue){【出】};:このレゾナの出現条件で同じ名前のシグニ2体をトラッシュに置いていた場合、あなたのデッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く。&br;&color(blue){【出】};:ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニは能力を失う。|

 [[ネクストセレクター]]で登場する[[レベル]]3・[[白]]・[[精羅]]:[[宇宙]]・[[サシェ]]限定の[[レゾナ]]。~
~
 第一の[[出現時能力]]により、同名の[[シグニ]]を[[レゾナ]][[コスト]]に使った場合[[デッキ]]の上から[[カード]]2枚を[[エナゾーン]]に置く。~
 実質この[[カード]]1枚分のアドバンテージを得られてはいるが、同名の[[シグニ]]2体という縛りがある為、この[[カード]]を出す為にプレイングを意識する必要がある。~
 それによって[[対戦相手]]にこの[[カード]]の存在を悟られるようなら、いっそこちらの[[能力]]は無視してもいいかもしれない。~
~
 [[ネクストセレクター]]で登場した[[レベル]]3・[[白]]・[[精羅]]:[[宇宙]]・[[サシェ]]限定の[[レゾナ]]。~

 1つ目の[[出現時能力]]は、[[出現条件]]で同名の[[シグニ]]2体を[[トラッシュ]]に置いた場合[[デッキ]]の上から[[カード]]2枚を[[エナゾーン]]に置くというもの。~
 同名の[[シグニ]]2体という縛りがあるため、この[[カード]]を出すために構築とプレイングを意識する必要がある。~
 その制約を考慮しても、[[サシェ]]で自ら[[エナゾーン]]の[[カード]]を増やせる[[能力]]は貴重でありこの[[カード]]を採用するなら積極的に狙っていきたい。~
 [[出現条件]]となる[[シグニ]]の候補では[[《羅星 タンサースリー》]]が随一であり同時に2枚[[ドロー]]も行える。~
 また[[出現条件]]に対応するのは[[白]]の[[シグニ]]なので、[[宇宙]][[シグニ]]ではない[[《探求の思想 ハニエル》]]や[[《純朴の光輝 アグライア》]]など同名カードを揃える補助となる[[カード]]を採用できるという強味もある。~

 2つ目の[[出現時能力]]は[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[能力]]を全て失わせるというもの。~
 [[ターン終了時まで]]なので[[対戦相手]]の[[ターン]]ではまず利用できないが、[[《羅輝石 ダイヤブライド》]]など厄介な[[シグニ]]は意外にいる為、それらへの対策として有効である。~
 ただこの[[能力]]が上手く機能するどうかは[[対戦相手]]次第になることも屡々である為、第一の[[出現時能力]]を大きく見て、基本的には[[場]]の[[シグニ]]と引き換えに[[エナゾーン]]に[[カード]]を補充する為の[[カード]]として見てもいい。~
~
 要約するに強みを発揮する為の条件がそこそこ縛られている[[カード]]である。~
 また、[[レゾナ]]である為に使い回しが利くが、逆に[[レゾナ]]である為に他の[[レゾナ]]と一緒の[[場]]に存在しづらいのも少々手痛い。~
 とはいえどちらの[[出現時能力]]も悪い[[能力]]では無いので、使い方次第でかなり印象も評価が変わる[[シグニ]]といえる。
 [[能力]]は[[ターン終了時まで]]有効であり、タイミングが限られているが、[[《聖墓の神姉 ムンカルン》]]や[[《幻水 シロナクジ》]]など厄介な[[シグニ]]への対策として有効である。~
 また、[[《博愛の使者 サシェ・リュンヌ》]]と組み合わせることにより、[[対戦相手]]の[[ターン]]に[[能力]]を利用できるため、[[ランサー]]や[[アタック]]時に[[発動]]する[[自動能力]]を持つ[[シグニ]]などへの対策として活躍の場が広がる。~

- カードのモチーフは太陽系第5惑星の木星(Jupiter)。ローマ神話の最高神で雷鳴を司るユピテル(ギリシア神話のゼウスに相当)の名を与えられた太陽系で最大の惑星であり、公転期間がほぼ12年となっていることでも知られる。~
//使い方など
- カードのモチーフは太陽系第5惑星の木星(Jupiter)。ローマ神話の最高神で雷鳴を司るユピテル(ギリシア神話のゼウスに相当)の名を与えられた太陽系で最大の惑星であり、公転期間がほぼ12年となっていることでも知られる。

//**関連カード [#card]
//- [[《》]]
**関連カード [#card]
- [[《羅星 ゴーストジュピタ》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[ネクストセレクター]] WX07-009 &size(7){[[ルリグコモン]], [[パラレル]]};
-- Illust: &br; Flavor Text:ああ、ほらみて。あなたたちを足場に私は輝くの。 〜ジュピタ〜
-- Illust:[[甲冑]] &br; Flavor Text:ああ、ほらみて。あなたたちを足場に私は輝くの。 〜ジュピタ〜

**FAQ [#faq]
Q:「対戦相手のすべてのシグニは能力を失う」とありますが、対戦相手のエナゾーンやトラッシュ、手札にあるシグニの能力も失われますか?~
A:いいえ、《白羅星 ジュピタ》が場に出た際に場にある対戦相手のシグニのみが効果を受けます。
Q:「[[対戦相手]]のすべての[[シグニ]]は[[能力]]を失う」とありますが、[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]や[[トラッシュ]]、[[手札]]にある[[シグニ]]の[[能力]]も失われますか?~
A:いいえ、《白羅星 ジュピタ》が[[場]]に出た際に[[場]]にある[[対戦相手]]の[[シグニ]]のみが[[効果]]を受けます。~

Q:《白羅星 ジュピタ》出現時能力の解決後に場に出たシグニは能力を失いますか?~
A:いいえ、能力を失うのは《白羅星 ジュピタ》が出た際に場にあるシグニのみです。
Q:《白羅星 ジュピタ》[[出現時能力]]の解決後に[[場]]に出た[[シグニ]]は[[能力]]を失いますか?~
A:いいえ、[[能力]]を失うのは《白羅星 ジュピタ》が出た際に[[場]]にある[[シグニ]]のみです。~

Q:クロス状態のシグニ2体が共に能力を失った場合、クロス状態は失われますか?~
A:はい、その場合クロス状態ではなくなります。
Q:[[クロス状態]]の[[シグニ]]2体が共に[[能力]]を失った場合、[[クロス状態]]は失われますか?~
A:はい、その場合[[クロス状態]]ではなくなります。

Q:対戦相手の《コードラビリンス ルーブル》の正面に《白羅星 ジュピタ》を配置しました。 この場合、お互い能力を失いますか?~
A:いいえ、「〜したとき、」という発動条件を含まない常時能力は出現時能力より先に適用されます。
ご質問の場合、《白羅星 ジュピタ》を場に出した時点で出現時能力が発動しますが、《コードラビリンス ルーブル》の常時能力が先に適用されて能力を失い、結果的に《白羅星 ジュピタ》の出現時能力は不発となります。
Q:[[対戦相手]]の[[《コードラビリンス ルーブル》]]の正面に《白羅星 ジュピタ》を配置しました。 この場合、お互い[[能力]]を失いますか?~
A:いいえ、[[常時能力]]は[[出現時能力]]より先に適用されます。~
  ご質問の場合、《白羅星 ジュピタ》を[[場]]に出した時点で[[出現時能力]]が[[発動]]しますが、[[《コードラビリンス ルーブル》]]の[[常時能力]]が先に適用されて~
  [[能力]]を失い、結果的に《白羅星 ジュピタ》の[[出現時能力]]は不発となります。~


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