#author("2020-12-11T10:11:12+00:00","","")
*《&ruby(はくらせい){白羅星}; ウラヌス》 [#top]
|~カード名|>|>|>|白羅星 ウラヌス|[ハクラセイウラヌス]|
|~色|CENTER:白|~カードタイプ|CENTER:レゾナ|~クラス|CENTER:精羅:宇宙|
|~レベル|CENTER:4|~パワー|CENTER:15000|~限定条件|CENTER:サシェ限定|
|>|>|>|>|>|【出現条件】【メインフェイズ】レゾナ1体をあなたの場からルリグトラッシュに置き、レゾナではないレベル3以上のシグニ1体をあなたの場からトラッシュに置く&br;&color(red){【常】};:エナゾーン以外のすべてのカードは白になる。 &br; &color(red){【常】};:このシグニは対戦相手の白のカードの効果を受けない。|
|>|>|>|>|>|【出現条件】【メインフェイズ】レゾナ1体をあなたの場からルリグトラッシュに置き、レゾナではないレベル3以上のシグニ1体をあなたの場からトラッシュに置く&br;&color(red){【常】};:エナゾーン以外の領域にあるカードは白になる。&br;&color(red){【常】};:このシグニは対戦相手の白のカードの効果を受けない。|

 [[インキュベイトセレクター]]で登場した[[レベル]]4・[[白]]・[[精羅]]:[[宇宙]]・[[サシェ]]限定の[[レゾナ]]。~

  [[《黒点の巫女 タマヨリヒメ》]]に似た[[カード]]の[[色]]の書き換えと、[[対戦相手]]の[[白]]のカードに対しての強力な[[効果]]耐性を持っているため、特に[[多色]][[デッキ]]を前提とする[[リワト>タウィル]]にとっては天敵とも言える存在。~
 [[能力]]が自己完結しており、実質「[[対戦相手]]の[[カード]]の[[効果を受けない]]」ため、この[[シグニ]]を撤去する手段は[[バトル]]か限られた[[ルリグ]]・[[シグニ]]の[[能力]]のみになる。~

 また、[[色]]の変更によって[[エナゾーン]]以外の[[色]]を参照する[[カード]]に大きな影響を与える。
~
  [[《黒点の巫女 タマヨリヒメ》]]に似た[[カード]]の[[色]]の書き換えと、[[対戦相手]]の[[白]]の[[カード]]に対しての強力な[[効果]]耐性を持つ。~
 [[能力]]が自己完結しており、実質「[[対戦相手]]の[[カード]]の[[効果]]を受け付けない」ため、この[[シグニ]]を撤去する手段には基本的に[[バトル]]でのみになる。~
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 また、[[色]]の変更によって[[エナゾーン]]以外の[[色]]を参照する[[カード]]に大きな影響を与える。~
 例えば、[[《デッド・スプラッシュ》]]や[[《虚無の閻魔 ウリス》]]の[[起動能力]]は死に札になり、代表的な[[《コード ピルルク・Ω》]]の[[起動能力]]は[[使用]]できなくなるになる一方、[[《太陽の巫女 タマヨリヒメ》]]はどんな[[シグニ]]を[[捨てて>捨てる]]も[[対戦相手]]の[[シグニ]]を[[手札]]に戻せるようになり、[[《スラッシュ・ミラクル》]]の[[ライフバースト]]は[[トラッシュ]]から[[シグニ]]を[[場]]に一切出せなくなる代わりに[[デッキ]]からあらゆる[[シグニ]]を[[場]]に出せるようになる。~
 例えば、[[《デッド・スプラッシュ》]]は死に札になり、代表的な[[《コード ピルルク・Ω》]]の[[起動能力]]は[[使用]]できなくなる一方、[[《太陽の巫女 タマヨリヒメ》]]はどんな[[シグニ]]を[[捨てて>捨てる]]も[[対戦相手]]の[[シグニ]]を[[手札]]に戻せるようになり、[[《スラッシュ・ミラクル》]]の[[ライフバースト]]は[[トラッシュ]]から[[シグニ]]を[[場]]に一切出せなくなる代わりに[[デッキ]]からあらゆる[[シグニ]]を[[場]]に出せるようになる。~
 そのため、[[色]]の影響を大きく受ける[[デッキ]]にはかなりの影響を与え、最悪再起不能に陥れることもある。~
~

 その分[[出現条件]]は厳しく、「[[あなた]]の[[レゾナ]]1体を[[ルリグトラッシュ]]に置く」を必要とするため、後先考えずに出せば肝心なときに必要な[[レゾナ]]を[[場]]に出せないといったことになりうるので、それを補え得る[[《羅星姫 フォウト》]]をうまく組み合わせて活用していきたい。~

-[[対戦相手]]の[[場]]に[[白]]を得ていない[[《羅植姫 スノロップ》]]がある状態でこの[[レゾナ]]を[[場]]に出すと複雑な処理が発生する。詳しくは[[《羅植姫 スノロップ》]]の項目を参照。

- ''天王星''(Uranus)は1781年にイギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェル(1738年〜1822年)が発見した太陽系第7惑星。~
太陽系の他の惑星はローマ神話に由来する名前が付けられているのに対し、天王星は何故か[[土星>《白羅星 サタン》]]の由来になったサトゥルヌス(ギリシア神話のクロノスに相当)の父神・カイルス(Caelus)でなくギリシア神話から取った「ウラヌス」と命名されている。
- [[シークレット]]版のフレーバーテキストは、2013-2014シーズンのJR東日本「JR SKI SKI」キャンペーンのキャッチコピー『全部雪のせいだ。』が元ネタだろう。

**関連カード [#card]
- [[《黒点の巫女 タマヨリヒメ》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[インキュベイトセレクター]] WX08-005 &size(7){[[ルリグレア]]};
-- Illust:[[かわすみ]] &br; Flavor Text:ウリウリ、わたしのお通りよ! 〜ウラヌス〜
- [[インキュベイトセレクター]] WX08-090 &size(7){[[シークレット]]};
-- Illust:[[かわすみ]] &br; Flavor Text:全部、白のせいだわ。 〜ウラヌス〜

**FAQ [#faq]
Q:「白になる」とはどういうことですか?~
A:「カードの色」はカードの右上に記載されたアイコンによって定義されておりますが、《白羅星 ウラヌス》の常時能力は、このアイコンを、本来持っていたものから「白」のアイコンに上書きします。これは色を参照した様々な効果に影響を与え、色を参照する特定の効果(例:《デッド・スプラッシュ》《コード・ピルルク・Ω》の起動能力等)は結果として実行不可能となります。また一方で《ゲット・インデックス》や《ゼノゲート》等は、本来白ではなかったカードを選択出来るようになります。
A:「カードの色」はカードの右上に記載されたアイコンによって定義されておりますが、《白羅星 ウラヌス》の常時能力は、このアイコンを、本来持っていたものから「白」のアイコンに上書きします。これは色を参照した様々な効果に影響を与え、色を参照する特定の効果(例:《デッド・スプラッシュ》《コード・ピルルク・Ω》の起動能力等)は結果として実行不可能となります。また一方で《ゲット・インデックス》や《ゼノゲート》等は、本来白ではなかったカードを選択出来るようになります。~

Q:「エナゾーン以外のすべてのカード」とは具体的にどの領域に置かれたカードを指しているのですか?~
A:シグニゾーン、ルリグゾーン、手札、デッキ、ルリグデッキ、トラッシュ、ルリグトラッシュ、
ライフクロス、チェックゾーンとなります。(《エクスクルード》等によってゲームから除外されたカードは、どの領域にも含まれません。)
Q:「エナゾーン以外の領域にあるカード」とは具体的にどの領域に置かれたカードを指しているのですか?~
A:メインデッキ、ルリグデッキ、手札、シグニゾーン、チアゾーン、ルリグゾーン、チェックゾーン、トラッシュ、ルリグトラッシュ、ライフクロス、除外領域などがあります。~
用語集「[[領域]]」をご参照ください。~

Q:常時能力によって白になったカードが持っていた本来の色はどうなりますか?~
A:.《白羅星 ウラヌス》の常時能力はカードの色を「白」に上書きします。結果として、そのカードが本来持っていた色は失われます。
A:.《白羅星 ウラヌス》の常時能力はカードの色を「白」に上書きします。結果として、そのカードが本来持っていた色は失われます。

Q:《黒点の巫女 タマヨリヒメ》が出ている状態で《白羅星 ウラヌス》を出した場合、エナゾーン以外のカードの色はどうなりますか?~
A:場にある限り常に効果を適用し続ける常時能力は、ターンプレイヤー・非ターンプレイヤーに関わらず同時に適用されますが、一方を適用することでもう一方が適用できなくなるような場合、後から適用される能力が先に適用されている能力を上書きします。(例:《コードラビリンス ルーブル》が正面にあり、能力を失ったシグニAがいる状態で《バロック・ディフェンス》を使用し、シグニAに「アタックできない」を付与する。)
《白羅星 ウラヌス》と《黒点の巫女 タマヨリヒメ》の場合、後から場に出された《白羅星 ウラヌス》の常時能力が上書きして適用され、結果、エナゾーン以外のカードの色は「白」となります。
Q:《黒点の巫女 タマヨリヒメ》が出ている状態で《白羅星 ウラヌス》を出した場合、エナゾーン以外のカードの色はどうなりますか?~
A:常時能力は、ターンプレイヤー・非ターンプレイヤーに関わらず同時に適用されますが、一方を適用することでもう一方が適用できなくなるような場合、後から適用される能力が先に適用されている能力を上書きします。(例:《コードラビリンス ルーブル》が正面にあり、能力を失ったシグニAがいる状態で《バロック・ディフェンス》を使用し、シグニAに「アタックできない」を付与する。)~
《白羅星 ウラヌス》と《黒点の巫女 タマヨリヒメ》の場合、後から場に出された《白羅星 ウラヌス》の常時能力が上書きして適用され、結果、エナゾーン以外のカードの色は「白」となります。~

Q:上段常時能力を《不可解な誇超 コンテンポラ》の常時能力で防ぐことは出来ますか?~
A:はい、《白羅星 ウラヌス》の常時能力は「シグニの状態を変更する」効果として扱われます。場にある<美巧>のシグニに対する《白羅星 ウラヌス》の常時能力効果を《不可解な誇超 コンテンポラ》常時能力で防ぐことは可能です。
Q:上段常時能力を《不可解な誇超 コンテンポラ》の常時能力で防ぐことは出来ますか?~
A:はい、《白羅星 ウラヌス》の常時能力は「シグニの状態を変更する」効果として扱われます。場にある<美巧>のシグニに対する《白羅星 ウラヌス》の常時能力効果を《不可解な誇超 コンテンポラ》常時能力で防ぐことは可能です。~

Q:《羅原 Uuo》が相手の《白羅星 ウラヌス》の正面にいてバニッシュされた場合、 《羅原 Uuo》の上段常時能力を発動することで正面にあった《白羅星 ウラヌス》をバニッシュできますか?~
A:《羅原 Uuo》の上段常時能力は発動条件を満たした時点(=直前の状態)を参照し、色もその時点で決定されておりますので、白のカードの効果となります。よって、白のカードからの効果を受けない《白羅星 ウラヌス》はバニッシュできません。
Q:《羅原 Uuo》が相手の《白羅星 ウラヌス》の正面にいてバニッシュされた場合、 《羅原 Uuo》の自動能力を発動することで正面にあった《白羅星 ウラヌス》をバニッシュできますか?~
A:《羅原 Uuo》の自動能力は発動条件を満たした時点(=直前の状態)を参照し、色もその時点で決定されておりますので、白のカードの効果となります。よって、白のカードからの効果を受けない《白羅星 ウラヌス》はバニッシュできません。~

Q:「対戦相手の白のカードの効果を受けない」とはどういうことですか?~
A:対戦相手の白のカードからの「パワーやテキストを変更する効果」「カードを移動する効果」「カードの状態を変更する効果」を受けません。
A:対戦相手の白のカードからの「パワーやテキストを変更する効果」「カードを移動する効果」「カードの状態を変更する効果」を受けません。~


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