カード名 | 博愛の使者 サシェ・プレンヌ | [ハクアイノシシャサシェプレンヌ] | |||
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色 | 白 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | サシェ |
レベル | 4 | リミット | 11 | グロウコスト | 白(3) |
【常】:あなたのターン中、あなたのレゾナが場に出るたび、[白]を支払ってよい。そうした場合、対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。 【起】[白] あなたのレゾナ1体をルリグトラッシュに置く:対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。 |
Q:レゾナが場に出た際に、白エナを複数回支払い、対戦相手のシグニを複数体手札に戻すことは出来ますか?
A:いいえ、レゾナ1体が場に出るたび、支払う事が出来るのは白×1のみです。複数支払うことによって対戦相手のシグニを複数体手札に戻す事は出来ません。
Q:「レゾナ1体を場からルリグトラッシュに置く」とありますが、これによってルリグトラッシュに置かれたレゾナを再び場に出すことは出来ますか?
A:いいえ、レゾナをルリグトラッシュから場に出すことは出来ません。《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》起動能力のコストとしてルリグトラッシュに置かれたレゾナは、何らかの方法でルリグデッキに戻さない限り、以降場に出すことは出来ません。
Q:対戦相手のシグニが1体もない状態でも起動能力を使用することは可能ですか?
A:はい、可能です。その場合、レゾナ1体がルリグトラッシュに置かれるのみとなります。
Q:《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》が場にある状態で《白羅星 サタン》を出しました。この場合の処理手順を教えて下さい。
A:常時能力には「場にある限り常に発動し続けている常時能力」と「〜したとき(たび)と記載された、条件を満たしたことによって発動条件を満たす常時能力」の2種類が存在し、前者が常に優先して適用されます。ご質問の場合、《白羅星 サタン》の常時能力は前者に該当し、《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》は後者に該当します。よって、処理手順は下記の通りとなります。
1.《白羅星 サタン》が場に出たことによって、《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》の常時能力の発動条件が満たされるが、《白羅星 サタン》の常時能力が優先して適用され、対戦相手は2体になるようにシグニをトラッシュに置く。
2.《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》の常時能力が発動し、白×1を支払い対戦相手のシグニ1体を手札に戻すことが出来る。
Q:《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》が場にあり、《羅星 アルファード》がトラッシュにある状態でレゾナを出しました。このような場合、どちらの常時能力が先に発動しますか?
A:《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》《羅星 アルファード》それぞれの常時能力は「〜したとき(たび)」発動する常時能力であり、これらの常時能力が同時に発動条件を満たした場合、好きな順番に発動させることが可能です。
Q:相手の場に《聖墓の神姉 ムンカルン》がいる際に《レゾナンス・マーチ》で2体のレゾナを出しました。
自分は《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》の常時能力で《聖墓の神姉 ムンカルン》を手札に戻して、相手は《聖墓の神姉 ムンカルン》の2つ目の常時能力でデッキからレベル3以下の天使のシグニを場に出しました。
この時、続けて《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》の常時能力で今場に出された天使のシグニを手札に戻すことはできますか?
A:いいえ、効果の解決中に発動条件を満たした常時能力や出現時能力は、その効果を全て解決してから順番に発動します。
ご質問の場合、《レゾナンス・マーチ》によって2体のレゾナが同時に場に出た際に、《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》の常時能力を場に出たレゾナの数だけ使用することは可能ですが、《博愛の使者サシェ・プレンヌ》の常時能力により手札に戻された《聖墓の神姉 ムンカルン》のの常時能力が解決されるのは、複数回発動された《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》の常時能力が全て解決した後となります。
そのため、《聖墓の神姉 ムンカルン》の常時能力により場に出たシグニを、《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》の常時能力によって手札に戻すことは出来ません。(2015/06/25)
Q:相手の場に《コードアート A・C・G》がいる際に自分は《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》の起動能力を使用しレゾナ1体をルリグトラッシュに置くことはできますか?
A:はい、可能です。「トラッシュ」と「ルリグトラッシュ」はルール上別の領域として区別されています。
そのため、《コードアート A・C・G》はルリグトラッシュへ置くことを制限しません。よって、《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》の起動能力は通常通り使用できます。(2015/06/30)