カード名 | 爪牙 遊月・肆戒 | [ソウガユヅキヨンカイ] | |||
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色 | 緑 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | ユヅキ |
レベル | 4 | リミット | 11 | グロウコスト | 緑(0) |
コイン | +(2) | ||||
フォーマット | K | ||||
【自】:このルリグのアタックが【ガード】されたとき、【エナチャージ1】をする。 【出】[緑]:あなたのデッキの上からカードを5枚見る。その中から<水獣>のシグニを2枚まで公開し手札に加え、残りをシャッフルしてデッキの一番下に置く。 【起】(ゲーム1)バーニング ◎:このターン、あなたが自分の効果によって手札から<水獣>のシグニを1枚以上公開したとき、対戦相手のシグニ1体をエナゾーンに置く。 |
自動能力はアタックがガードされた時にエナチャージを行う。
対戦相手にプレッシャーを与えるものでは無い為どちらかと言うと出来れば良い程度で考えるといい。
出現時能力は緑エナ1でデッキの上から5枚を見て水獣のシグニ2枚を手札に加える。
参照枚数が多く必要なカードを引き当てる事も不可能ではない。
ゲーム1回の起動能力はコイン1枚で自分の手札公開効果に反応して対戦相手のシグニをエナゾーン送りにする。
どのタイミングでも良い為対戦相手のアーツの効果によるシグニゾーン埋めには強気に出られる反面血晶武装状態のシグニにルリグの効果を受けない耐性を持たせる《英血の器 優羽莉 Lv4’》には全く役に立たない場面も少なくない。
その場合は対戦相手のシグニゾーンが固まる前に《幻水姫 オワンクラゲ》を用いてテンポを取りたい。
Q:デッキが4枚以下の状態で出現時能力を発動しました。どうなりますか?
A:デッキのカードをすべて見て、通常通りその中から<水獣>のシグニを2枚まで公開し手札に加え、残りをシャッフルしデッキとします。なお、処理の途中でデッキが0枚になりますが、リフレッシュは行いません。(リフレッシュは処理がすべて完了した時点でデッキが0枚だった場合に行うルール処理です)
Q:バーニングとは何ですか?
A:この能力の名前です。コインを支払うことでこの能力を発動し、テキストに書かれている効果を発揮することができます。
Q:「バニッシュされない」を持つシグニをバーニングの効果で、場からエナゾーンに置くことはできますか?
A:はい、バーニングの効果はバニッシュではないので、場からエナゾーンに置くことができます。
Q:バーニングでトラッシュにある対戦相手のシグニをエナゾーンに置いたり、対戦相手のシグニの下にあるカードをエナゾーンに置くことはできますか?
A:いいえ、バーニングでエナゾーンに置けるのは対戦相手の場にあるシグニのみです。領域を指定せず「シグニ1体」と記載されている場合、それは場にあるシグニを指します。
Q:バーニングを使用後、<水獣>のシグニを2枚同時に公開した場合、シグニを2体エナゾーンに置くことはできますか?
A:いいえ、シグニを1体しかエナゾーンに置くことができません。バーニングのトリガー条件は「あなたが自分の効果によって手札から<水獣>のシグニを1枚以上公開したとき」なので2枚同時に<水獣>のシグニを公開しても1度しかトリガーしないためです。
Q:バーニングを使用後、対戦相手が《白滅の巫女 タマヨリヒメ》のイノセンスを使用しました。バーニングでシグニをエナゾーンに置く効果はどうなりますか?
A:バーニングの効果が何もしなくなるので、手札から<水獣>のシグニを1枚以上公開しても、対戦相手のシグニ1体をエナゾーンに置くことはできません。
Q:ゲーム1回のバーニングを使用した後、別のルリグにグロウし、再度《爪牙 遊月・肆戒》にグロウした場合、バーニングを再度使用することはできますか?
A:はい、使用することができます。ゲーム1回という能力の使用制限はあくまでそのルリグ(カード)のその能力を指しており、あらたに場に出たルリグはその能力を使用したルリグとは他のカードとしてルール上は扱われるためです。
Q:バーニングを使用後に《幻水 スピノー》を2体場に出した場合、対戦相手のシグニを2体エナゾーンに置くことはできますか?
A:《爪牙 遊月・肆戒》のバーニングは「自分の効果によって手札から<水獣>のシグニを1枚以上公開したとき」にトリガーするという効果を生成します。この生成するための起動能力の使用はゲーム1回の制限がありますが、生成された能力に制限はありませんので、《幻水 スピノー》を2枚場に出し、出現時能力を発動した場合はそれぞれの出現時効果の発動時にバーニングの効果がトリガーして、それぞれの能力で合計2体のシグニをエナゾーンに置くことができます。