*《&ruby(ぜったい){絶対};の&ruby(えんぶ){炎武};》 [#top]
|~カード名|>|絶対の炎武|[ｾﾞｯﾀｲﾉｴﾝﾌﾞ]|
|~色|CENTER:赤|~カードタイプ|CENTER:スペル|
|~コスト|CENTER:赤(0)|~限定条件|CENTER:-|
|>|>|>|対戦相手のパワー2000以下のシグニ１体をバニッシュする。|

　[[ネクストセレクター]]で登場した[[赤]]の[[スペル]]。~
　[[コスト]]が０の代わりに対象が[[パワー]]2000以下と最低クラス。最初の１〜２[[ターン]]目での使い勝手は良いが、それ以降はほぼ完全な死に札となることが目に見えているため[[デッキ]]構築での採用は難しいだろう。

　[[【花代】]]や[[【ユヅキ】]]では、同じ[[コスト]]０の[[赤]]の[[スペル]]で[[《硝煙の気焔》]]や[[《龍炎の昇拳》]]が存在しているのも向かい風。~
　あちらと違い、こちらは[[シグニ]]を[[バニッシュ]]で消費することはないがその分[[エナ]]も増えない。 
　[[コスト]]が０の代わりに対象が[[パワー]]2000以下と最低クラス。~
　[[コスト]]を必要としない為序盤に手軽に撃て、中盤以降でも甘えた[[レベル]]１の[[能力]]持ち[[シグニ]]を[[バニッシュ]]でき、うまくいけば１：１交換で[[対戦相手]]の[[シグニ]]を減らし、[[ライフクロス]]１枚を[[クラッシュ]]できる。~

　同[[コスト]]の[[赤]]の[[スペル]]である[[《硝煙の気焔》]]や[[《龍炎の昇拳》]]と比べてしまうと使い道がなさそうに思えるが、こちらには[[限定条件]]が無く、[[シグニ]]を消費しないのがポイント。~
　低[[コスト]]での汎用的な[[バニッシュ]]手段に乏しい[[白]]や[[青]]、[[緑]]のデッキに入れることで活躍できるだろう。~
　[[ミルルン]]には[[コスト]]合計０の[[スペル]]を回収できる[[《羅原 Ａｒ》]]が存在するので優秀な[[バニッシュ]]手段の選択肢である。~
　
-このカードのイラストは「マジック:ザ・ギャザリング」に登場する《溶岩の斧》というカードの構図をインスパイアしたと思われる。~
《溶岩の斧》は[[プレイヤー]]に大きなダメージを与える代わりに高[[コスト]]を要求されると言う《絶対の炎武》とは真逆の効果となっている。
//溶岩の斧の対象は対戦相手に限定されていないので
//**関連カード [#card]
//- [[《》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[ネクストセレクター]] WX07-060 &size(7){[[コモン]],[[パラレル]]};
-- Illust:[[松本エイト]] &br; Flavor Text:でやっ！ 〜花代〜

//**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：
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