#author("2020-01-11T15:25:39+00:00","","")
*《&ruby(シンジョウ){真情};の&ruby(キオク){記憶}; リル》 [#top]
|~カード名|>|>|>|真情の記憶 リル|[シンジョウノキオクリル]|
|~色|CENTER:赤|~カードタイプ|CENTER:ルリグ|~ルリグタイプ|CENTER:リル|
|~レベル|CENTER:4|~リミット|CENTER:11|~グロウコスト|CENTER:赤(0)|
|~|~|~|~|~コイン|CENTER:+(1)|
|~フォーマット|>|>|>|>|K|
|>|>|>|>|>|&color(blue){【出】};:あなたのトラッシュから[ライズ]を持つシグニ1枚と<アーム>のシグニ1枚を手札に加える。&br;&color(green){【起】};(ターン1)[赤(0)]:ターン終了時まで、あなたの[ライズ]を持つシグニ1体は【ダブルクラッシュ】を得る。&br;&color(green){【起】};(ゲーム1)オーネスト ◎:対戦相手は数字1つを宣言する。ターン終了時、このターンに対戦相手が使用したアーツの回数が宣言した数字と異なる場合、対戦相手はゲームに敗北する。|

 [[フルスクラッチ]]で登場した[[レベル]]4・[[赤]]・[[リル]]の[[ルリグ]]。~

 [[トラッシュ]]から[[ライズ]][[シグニ]]1枚と[[アーム]]の[[シグニ]]を[[手札]]に加える[[出現時能力]]、1[[ターン]]に1回、[[ライズ]][[シグニ]]1体に[[ダブルクラッシュ]]を与える[[起動能力]]、1ゲームに1回、[[対戦相手]]は数字1つを宣言し、[[ターン]]終了時にこの[[ターン]]に[[対戦相手]]の[[使用]]した[[アーツ]]の枚数が宣言した数字と異なる場合、[[対戦相手]]はゲームに敗北する[[起動能力]]を持つ。~

 1つ目の[[能力]]で加えられる[[アーム]]の[[シグニ]]は[[ライズ]][[シグニ]]であるかは関係ない為、[[手札]]と相談して[[ライズ]][[シグニ]]を2枚加えることもできる。~
これにより序盤の事故回避を間接的な[[手札]]温存手段に変換できる。

 2つ目の[[能力]]で加えた[[ライズ]][[シグニ]]に[[ダブルクラッシュ]]を[[コスト]]なしで付与できるため、[[《レイラ=デッドエンド》]]と並んで非常に攻撃的な[[ルリグ]]となっている。

 3つ目の[[能力]]は[[対戦相手]]を[[効果]]によって敗北させることができる。~
 [[対戦相手]]が[[使用]]する[[アーツ]]の枚数を決められるとはいえ宣言が[[メインフェイズ]]中であり、その後の展開次第では[[対戦相手]]の思惑を大きく外す事が出来る。~
 少数であれば[[シグニ]]を[[バニッシュ]]等しておくことで上記の[[能力]]で[[ダブルクラッシュ]]を持った[[シグニ]]に[[バニッシュ]]等の[[効果]]の標的を誘導させられ、多数であればあえて何もしない事で[[アーツ]]の浪費をさせる事もできる。~
 ただし、[[対戦相手]]の[[デッキ]]が[[緑子]]の場合、[[アンコール]]を持つ[[《意気軒昂》]]の他、[[緑]]の[[アーツ]]を[[ルリグデッキ]]に戻せる[[《四型金娘 翠子》]]や[[《幻怪姫 ユニカーン》]]、[[クラフト]][[《棘々迷路》]]を[[ルリグデッキ]]に加えられる[[《幻怪姫 イバラヒメ》]]や[[《幻怪姫 ネムリヒメ》]]を擁しているので、多少のリソースを削れるものの調整されてしまう可能性がある。~

 [[対戦相手]]の[[ルリグ]]が[[レベル]]4以上の場合、[[対戦相手]]が2以上の数字を宣言した直後に[[《炎真爛漫》]]を[[使用]]することで[[対戦相手]]の敗北を確定させることができる。~
 それにより仮に[[ルリグデッキ]]に[[《炎真爛漫》]]を入れていなくとも存在を匂わせておけば、[[《炎真爛漫》]]の[[使用]]を警戒した[[対戦相手]]に1以下の数字を宣言するように仕向けることもできる。~

//**関連カード [#card]
//- [[《》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[フルスクラッチ]] WXK02-002 &size(7){[[ルリグレア]]};
-- Illust:[[ピスケ]] &br; Flavor Text:私の前で嘘なんてつかせない。〜リル〜

**FAQ [#faq]
Q:[[出現時能力]]は《ライズアイコン》を持つ[[シグニ]]しか[[トラッシュ]]にない場合も[[発動]]できますか?~
A:はい、《ライズアイコン》を持つ[[シグニ]]しかない場合や<[[アーム]]>の[[シグニ]]しかない場合でも、該当する[[シグニ]]のみを[[手札]]にも加えることができます。~

Q:オーネストとは何ですか?~
A:この能力の名前です。[[コイン]]を支払うことでこの能力を[[発動]]し、[[テキスト]]に書かれている[[効果]]を発揮することができます。~

Q:オーネストは実際にはどのように使用しますか?~
A:オーネストを[[使用]]して[[対戦相手]]は1を指定したとします。そうすると[[対戦相手]]はこの[[ターン]]1回も[[アーツ]]を[[使用]]しなかったり、2回以上[[アーツ]]を使用してしまうと[[ターン]]終了時に[[トリガー]]して[[発動]]する能力で敗北してしまいます。~
このことを利用して、ゲームを有利に進める作戦を立てていきます。~

Q:オーネストで0を宣言できますか?~
A:はい、宣言することができます。その場合、[[対戦相手]]は1枚以上[[アーツ]]を[[使用]]すると、[[ターン]]終了時に敗北してしまいます。~

Q:1以上を[[対戦相手]]が宣言したのでそのまま[[ターン]]終了を宣言しました。[[対戦相手]]は[[【アタックフェイズ】]]の[[アーツ]]を使用できずに敗北しますか?~
A:いいえ、[[対戦相手]]は敗北しません。[[シグニ]]や[[ルリグ]]で[[アタック]]するしないにかかわらず各[[フェイズ]]や[[ステップ]]は必ず行われるので、[[対戦相手]]は必ず[[アーツ]]を使用するタイミングを得ることになります。~

Q:1以上を[[対戦相手]]が宣言したあとに一方の[[プレイヤー]]がその[[ターン]]2回目の[[リフレッシュ]]を行い[[ターン]]が終了しました。[[対戦相手]]はゲームに敗北しますか?~
A:いいえ、敗北しません。[[《エンドホール》]]のFAQにもあるように「[[ターン]]を終了する」という処理を行うと[[エンドフェイズ]]の①である「[[ターン]]終了時、」という能力が[[トリガー]]するタイミングがスキップし、[[トリガー]]しません。~
また、次の[[ターン]]の[[ターン]]終了時はオーネストを[[使用]]した[[ターン]]ではないため、[[トリガー]]しません。~

Q:[[対戦相手]]の[[ルリグ]]が[[《白滅の巫女 タマヨリヒメ》]]で、自分がオーネストを[[使用]]し、その後[[対戦相手]]は[[《白滅の巫女 タマヨリヒメ》]]のイノセンスを使用しました。[[対戦相手]]がオーネストで宣言した数字と異なる枚数の[[アーツ]]を[[使用]]した場合、[[対戦相手]]は敗北しますか?~
A:いいえ、敗北しません。オーネストの敗北する[[効果]]は、[[ターン]]終了時に[[トリガー]]する[[トリガー]]能力です。そのため、[[《白滅の巫女 タマヨリヒメ》]]「イノセンスFAQ−後から[[トリガー]]する[[効果]]」と同様の理由で、この[[トリガー]]が発生しなくなります。~


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