#author("2020-12-21T09:24:11+00:00","","")
*《&ruby(ぐれん){紅蓮};の&ruby(えんま){閻魔}; ウリス》 [#top]
|~カード名|>|>|>|紅蓮の閻魔 ウリス|[グレンノエンマウリス]|
|~色|CENTER:黒|~カードタイプ|CENTER:ルリグ|~ルリグタイプ|CENTER:ウリス|
|~レベル|CENTER:4|~リミット|CENTER:11|~グロウコスト|CENTER:黒(3)|
|>|>|>|>|>|&color(blue){【出】};[黒]:あなたのトラッシュからシグニ1枚を手札に加える。&br;&color(green){【起】};手札から黒のシグニを2枚捨てる:対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。&br;&color(green){【起】};エクシード2(このルリグの下からカード2枚をルリグトラッシュに置く):あなたの場から黒のシグニ1体をトラッシュに置く。そうした場合、あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。この能力は1ターンに一度しか使用できない。|
|>|>|>|>|>|&color(blue){【出】};[黒]:あなたのトラッシュからシグニ1枚を対象とし、それを手札に加える。&br;&color(green){【起】};手札から黒のシグニを2枚捨てる:対戦相手のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。&br;&color(green){【起】};(ターン1)エクシード2(あなたのルリグの下からカードを合計2枚ルリグトラッシュに置く):あなたの黒のシグニ1体を場からトラッシュに置く。そうした場合、あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。|

 [[インフェクテッドセレクター]]で登場した[[レベル]]4・[[黒]]・[[ウリス]]の[[ルリグ]]。~

-スクウェア・エニックスのアーケードTCG「ロードオブヴァーミリオンIII」との[[コラボレーション]]。ゲームにもこの姿で登場し、[[コスト]]を支払って発動する[[アーツ]]「[[《ブラック・デザイア》]]」によって他の仲間を犠牲に自身の能力を高める事ができる。・・・が、アーケードTCGの性質上仲間を犠牲にするのはリスクが高すぎる上もっと少数の犠牲で遥かに上回る能力を持つカードの存在からタマよりも使用率は高くないのが現状である。
-カード名の「紅蓮」は「ロードオブヴァーミリオン」シリーズの設定用語から来ており、他の同ゲームとのコラボカードにも同じ言葉が使われているが、従来のウリスのカード名のように地獄に関する用語としても「紅蓮地獄」というものがあり、偶然なのか計算されたものかはわからないが、非常に上手く嵌ったネーミングである。~
--ちなみに紅蓮地獄とは炎で焼かれる地獄ではなく、あまりの寒さで皮膚が裂けて蓮の花のように赤く染まるという極寒の地獄である。イラストの赤く染まった包帯もそれを意識しているのかもしれない。
 [[バニッシュ]]を行う[[起動能力]]、[[ライフクロス]]を補充する[[起動能力]]、[[シグニ]]を回収する[[出現時能力]]を併せ持つ。~

 [[バニッシュ]]を行う[[起動能力]]は[[手札]][[コスト]]が嵩むものの、[[ルリグ]]によるものなので[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]がいても[[バニッシュ]]ができる強みがある。~
 [[出現時能力]]で[[シグニ]]も回収できる上に各種[[手札]]がないときにシナジーを形成する[[カード]]との相性もある。~

 [[エクシード]][[能力]]は[[ウリス]]関連の[[カード]]に時折見られるスーサイド要素のある[[ライフクロス]]の補充。~
 単純に[[ライフクロス]]に1枚を加えることができる他、用済みとなった[[《大罪の所以 バアル》]]などを[[ライフクロス]]に変換しながら[[トラッシュ]]にある大型[[シグニ]]を[[《グレイブ・ガット》]]で釣り上げと言った動きもできるため無駄がない。~

- [[インフェクテッドセレクター]]で登場して以来[[【ウリス】]]の[[レベル]]4としての地位を保ってきたが、[[《焦熱の閻魔 ウリス》]]が[[ディストラクテッドセレクター]]で登場してからやや肩身が狭くなった。それでもこちらはより広い[[バニッシュ]]範囲と[[ライフクロス]]の補充があるため差別化は可能である。

-スクウェア・エニックスのアーケードTCG『[[LORD of VERMILION III>LORD of VERMILION#lov]]』との[[コラボレーション]]。~
LoVにおいても出演し、[[コスト]]を支払って発動する[[アーツ]]「[[《ブラック・デザイア》]]」によって他の仲間を犠牲に自身の能力を高める事ができ、その際にはイラストと同様の姿に変化する。~
しかしアーケードTCGの性質上、仲間を犠牲にするのはリスクが高すぎる上に、より少数の犠牲で遥かに上回る能力を持つカードの存在から、同じくコラボで『LoV III』に出演した[[タマ]]に比べると使用率は低めに留まった。そのうえ、パラメータ異常を引き起こすバグが発覚して一時使用不能となるなど不遇な面が目立っている。~
-カード名の「紅蓮」は『LoV』シリーズの設定用語から来ており、他の同シリーズとのコラボカードにも「紅蓮」もしくは「VERMILION」が[[カード名]]に使われている。~
一方、従来のウリスのネーミングになぞらえて地獄に関する用語として見た場合にも「紅蓮地獄」というものが存在し、偶然か計算されたかはわからないが、結果的にウリスによく嵌ったネーミングとなっている。~
--余談だが、紅蓮地獄とは名称から連想しやすい炎に関係する地獄ではなく、極寒によって皮膚が裂け蓮の花のように赤く染まるというもの。~
イラストの赤く染まった包帯や槍もそれを意識しているのかもしれない。~

**関連カード [#card]
- [[《紅蓮の巫女 タマヨリヒメ》]]
- [[《紅蓮乙女 遊月・肆》]]
- [[《コード・ピルルク VERMILION》]]

- [[《月欠けの戦場》]]

- [[《紅蓮の使者 ミリア》]]
- [[《幻獣 アカズキン》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[インフェクテッドセレクター]] WX04-006 &size(7){[[ルリグレア]]};
-- Illust:[[タイキ]] &br; Flavor Text:潰えぬ力、それは…。
- [[ブラックコンフレーション]] WD22-001-U &size(7){[[ホイル]]};
-- Illust:[[アカバネ]] &br; Flavor Text:また逢ったわね? くそったれさん。 〜ウリス〜

**FAQ [#faq]
Q:出現時能力のコストとしてトラッシュに置かれたシグニを手札に加えることは出来ますか?~
A:はい、可能です。
A:はい、可能です。~

Q:《コードアート A・C・G》が場にいる場合、《紅蓮の閻魔 ウリス》のエクシード能力を使用することは可能ですか?~
A:はい、《紅蓮の閻魔 ウリス》起動能力は効果によってシグニをトラッシュに置くため、《コードアート A・C・G》常時能力の制限を受けることはありません。
Q:《コードアート A・C・G》が場にいる場合、《紅蓮の閻魔 ウリス》のエクシード能力を使用することは可能ですか?~
A:はい、《紅蓮の閻魔 ウリス》起動能力は効果によってシグニをトラッシュに置くため、《コードアート A・C・G》常時能力の制限を受けることはありません。0


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