#author("2020-12-12T14:49:57+00:00","","")
*《&ruby(ぐれん){紅蓮};の&ruby(ししゃ){使者}; ミリア》 [#top]
|~カード名|>|>|>|紅蓮の使者 ミリア|[グレンノシシャミリア]|
|~色|CENTER:黒|~カードタイプ|CENTER:シグニ|~クラス|CENTER:精像:悪魔|
|~レベル|CENTER:3|~パワー|CENTER:8000|~限定条件|CENTER:-|
|>|>|>|>|>|&color(blue){【出】};:あなたのルリグが黒の場合、あなたのデッキの上からカードを10枚トラッシュに置く。この方法で10枚のカードがトラッシュに置かれた場合、あなたのトラッシュから黒のシグニ5枚をあなたのデッキに加える。その後、デッキをシャッフルする。|
|>|>|>|>|>|【ライフバースト】:ターン終了時まで、対戦相手のルリグ1体またはシグニ1体は「アタックできない」を得る。|
|>|>|>|>|>|&color(blue){【出】};:あなたのセンタールリグが黒の場合、あなたのデッキの上からカードを10枚トラッシュに置く。その後、この方法で10枚のカードがトラッシュに置かれた場合、あなたのトラッシュから黒のシグニ5枚を対象とし、それらをデッキに加えてシャッフルする。|
|>|>|>|>|>|【ライフバースト】:対戦相手のセンタールリグかシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それは「&color(red){【常】};:アタックできない。」を得る。|

 [[カードゲーマーvol.18>プロモカード/雑誌付録#cg18]]で登場した[[レベル]]3・[[黒]]・[[精像]]:[[悪魔]]の[[シグニ]]。~
~
 [[黒]]らしい[[デッキ]]と[[トラッシュ]]の枚数をコントロールする[[出現時能力]]をもった[[シグニ]]。~
 [[デッキ]]の上から[[カード]]を10枚を置くことが出来れば、それらを加えた[[トラッシュ]]から[[黒]]の[[シグニ]]5枚を[[デッキ]]に戻すことが出来る。~

 [[デッキ]]の上から[[カード]]を10枚を置くことができれば、それらを加えた[[トラッシュ]]から[[黒]]の[[シグニ]]5枚を[[デッキ]]に戻すことができる。~
[[《コードアンチ テキサハンマ》]]、[[《堕落の消滅 アリトン》]]が持つ「[[デッキ]]から[[トラッシュ]]に置かれた時」に[[発動]]する[[常時能力]]との相性はなかなかのもの。~
 他にも[[ライフバースト]]持ちの[[カード]]を重点的に戻すことで[[《エニグマ・オーラ》]]で[[ライフクロス]]に[[ライフバースト]]を埋める確率がかなり上がるなど、多彩な使い方が存在する。~
 他にも[[バーストアイコン]]を持つ[[カード]]を重点的に戻すことで[[《エニグマ・オーラ》]]で[[ライフクロス]]に[[ライフバースト]]を埋める確率がかなり上がるなど、多彩な使い方が存在する。~

 ただ[[トラッシュ]]と[[デッキ]]を自在に混ぜることが出来るとはいえ、やり過ぎると[[リフレッシュ]]に入ってしまう。~
 [[トラッシュ]]枚数が少ないと[[能力]]を十分に発揮できないが、かと言って多すぎると連続で[[場]]に出すわけにも行かなくなる。~
 使うなら[[デッキ]]や[[トラッシュ]]の確認は怠らないようにしたい。~
~
-[[トラッシュ]]を肥やすことだけに焦点を当てた場合は、1枚も[[黒]]の[[シグニ]]が無ければ10枚を[[トラッシュ]]に送ることになる。これは[[《グレイブ・メイカー》]]を4枚上回る。~
 [[ルリグ]]が[[黒]]の多色[[デッキ]]で[[《アンシエント・サプライズ》]]を入れているなら、[[シグニ]]候補のひとつに入るかもしれない。~
~

-[[トラッシュ]]を肥やすことだけに焦点を当てた場合は、1枚も[[黒]]の[[シグニ]]が無ければ10枚を[[トラッシュ]]に送ることになる。これは[[《グレイブ・メイカー》]]を4枚上回る。~
[[センタールリグ]]が[[黒]]の多[[色]][[デッキ]]で[[《アンシエント・サプライズ》]]を入れているなら、[[シグニ]]候補のひとつに入るかもしれない。~

-スクウェア・エニックスのアーケードTCG『[[LORD of VERMILION III>LORD of VERMILION#lov]]』との[[コラボレーション]]。カードゲーマー1冊につきPR-045×2枚が付録になる。
--[[簡体字中文版>海外版#zhs]]では、差し替え対象となることが多い[[コラボレーション]]のカードとしては珍しく日本版と同仕様で登場している。[[ビギニングセレクター>BEGINNING SELECTOR(簡体字中文版)]]の購入特典として、1BOXごとに2枚付属した。
-原作においてはI・II共に[[サキュバス>《快睡の夢魔 サクバス》]]として登場していたが、IIの終盤の背景シナリオでI・IIの男性主人公に自身の名付けを頼み、III・�ではミリアと名乗っている。~
全シリーズを通して屈指の人気を誇り、人気投票では1位、使用率は数百枚に及ぶカードの中で常に上位をキープしている。ちなみに身長は157cm、体重は46kg、出身は魔界の田舎の方である。�では紆余曲折あり2030年の東京にてエミリア・キスハートの名前で研究員となっている。
--[[簡体字中文版>海外版#zhs]]では、差し替え対象となることが多い[[コラボレーション]]のカードとしては珍しく日本版と同仕様で登場している。[[BEGINNING SELECTOR(簡体字中文版)]]の購入特典として、1BOXごとに2枚付属した。

-原作においてはI・II共に[[サキュバス>《快睡の夢魔 サクバス》]]として登場していたが、IIの終盤の背景シナリオでI・IIの男性主人公に自身の名付けを頼み、III・鶤ではミリアと名乗っている。~
全シリーズを通して屈指の人気を誇り、人気投票では1位、使用率は数百枚に及ぶカードの中で常に上位をキープしている。ちなみに身長は157cm、体重は46kg、出身は魔界の田舎の方である。鶤では紆余曲折あり2030年の東京にてエミリア・キスハートの名前で研究員となっている。
彼女の原作でのセリフで特に有名なのは「淫乱なので脱ぎますね」であるが、流石に過激すぎて[[フレーバーテキスト]]には採用されなかったようである。

**関連カード [#card]
- [[《紅蓮の使い魔 ミリア》]]

- [[《紅蓮の巫女 タマヨリヒメ》]]
- [[《紅蓮の閻魔 ウリス》]]

−他のLoVコラボレーションカード
- [[《幻獣 アカズキン》]]
- [[《月欠けの戦場》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[カードゲーマーvol.18>プロモカード/雑誌付録#cg18]] PR-045
-- Illust:[[マツモトミツアキ]] &br; Flavor Text:や〜ん。新しい扉が開いたみたいね♡ 〜ミリア〜
- [[リアクテッドセレクター]] WX09-Re19  &size(7){[[再録]], [[パラレル]]};
- [[リアクテッドセレクター]] WX09-Re19  &size(7){[[リイシュー]], [[パラレル]]};
-- Illust:[[マツモトミツアキ]] &br; Flavor Text:ねぇ、次の扉はまだかしらぁ? 〜ミリア〜
- [[ブラックコンフレーション]] WD22-021-U &size(7){2枚中1枚[[ホイル]]};
-- Illust:[[安藤周記]] &br; Flavor text:淫魔のホンキ、見せちゃうぞっ♡ 〜ミリア〜

**FAQ [#faq]
Q:[[出現時能力]]により[[デッキ]]から10枚の[[カード]]を[[トラッシュ]]に置いた後、[[トラッシュ]]にある[[黒]]の[[シグニ]]の枚数が5枚未満である場合、その後の処理はどうなりますか?~
A:公開領域にある[[カード]]を複数枚選択する[[効果]]は、「〜枚まで」と書かれていない限り、指定された枚数を選択する必要があり、指定された数より少ない枚数を選択することは出来ません。この場合、1枚も戻さずにシャッフルのみを行います。
Q:[[出現時能力]]により[[デッキ]]から10枚の[[カード]]を[[トラッシュ]]に置いた後、[[トラッシュ]]にある[[黒]]の[[シグニ]]の枚数が5枚未満である場合、その後の処理はどうなりますか?~
A:公開領域にある[[カード]]を複数枚対象とする[[効果]]は、「〜枚まで」と書かれていない限り、指定された枚数を選択する必要があり、指定された数より少ない枚数を対象とすることは出来ません。この場合、1枚も戻さずにシャッフルのみを行います。~

Q:[[トラッシュ]]に[[黒]]の[[カード]]が5枚あり、山札が10枚丁度の時に《紅蓮の使者 ミリア》の[[出現時能力]]を使用しました。この際、[[トラッシュ]]に置かれた10枚に[[《コードアンチ テキサハンマ》>《コードアンチ テキサハンマ》]]が含まれていました。この時の処理はどうなりますか?~
A:[[デッキ]]から10枚の[[カード]]を[[トラッシュ]]に置き、[[黒]]の[[シグニ]]5枚を選んで[[デッキ]]としてシャッフルします。その5枚に[[《コードアンチ テキサハンマ》>《コードアンチ テキサハンマ》]]が含まれない場合、その後で[[《コードアンチ テキサハンマ》>《コードアンチ テキサハンマ》]]を[[トラッシュ]]から[[場]]に出します。
Q:[[トラッシュ]]に[[黒]]の[[カード]]が5枚あり、山札が10枚丁度の時に《紅蓮の使者 ミリア》の[[出現時能力]]を使用しました。この際、[[トラッシュ]]に置かれた10枚に[[《コードアンチ テキサハンマ》>《コードアンチ テキサハンマ》]]が含まれていました。この時の処理はどうなりますか?~
A:[[デッキ]]から10枚の[[カード]]を[[トラッシュ]]に置き、[[黒]]の[[シグニ]]5枚を[[対象]]として[[デッキ]]としてシャッフルします。その5枚に[[《コードアンチ テキサハンマ》]]が含まれない場合、その後で[[《コードアンチ テキサハンマ》]]を[[トラッシュ]]から[[場]]に出します。~

Q:[[デッキ]]枚数が丁度10枚の状態で《紅蓮の使者 ミリア》[[出現時能力]]が解決された場合、[[リフレッシュ]]は行われますか?~
A:[[リフレッシュ]]は[[効果]]の解決中には行われません。10枚を[[トラッシュ]]に置いた後、[[トラッシュ]]に[[黒]]の[[シグニ]]が5枚以上ある場合、それらを選び[[デッキ]]に戻します。[[リフレッシュ]]は行われません。[[トラッシュ]]にあった[[黒]]の[[シグニ]]が5枚未満であった場合は、1枚も[[デッキ]]に戻すことが出来ないため、《紅蓮の使者 ミリア》[[出現時能力]]の解決は終了となり、リフレッシュを行います。
Q:[[デッキ]]枚数が丁度10枚の状態で《紅蓮の使者 ミリア》[[出現時能力]]が解決された場合、[[リフレッシュ]]は行われますか?~
A:[[リフレッシュ]]は[[効果]]の解決中には行われません。10枚を[[トラッシュ]]に置いた後、[[トラッシュ]]に[[黒]]の[[シグニ]]が5枚以上ある場合、それらを選び[[デッキ]]に戻します。[[リフレッシュ]]は行われません。[[トラッシュ]]にあった[[黒]]の[[シグニ]]が5枚未満であった場合は、1枚も[[デッキ]]に戻すことが出来ないため、《紅蓮の使者 ミリア》[[出現時能力]]の解決は終了となり、リフレッシュを行います。~

Q:《紅蓮の使者 ミリア》[[出現時能力]]は[[発動]]させないことを選択出来ますか?~また、仮に[[発動]]させ、10枚[[トラッシュ]]に置いた後[[黒]]の[[シグニ]]5枚を選ばないことで[[デッキ]]に戻す[[効果]]を行わずに[[出現時能力]]を終了させることは出来ますか?~
A:いいえ、[[コスト]]が設けられていない[[出現時能力]]は強制的に[[発動]]・解決します。また、[[出現時能力]]に、公開領域にある[[カード]]を選択する[[効果]]が含まれる場合、必ず選択する必要があります。この場合、[[トラッシュ]]は公開領域であり、[[黒]]の[[シグニ]]が5枚以上ある場合は、それらの内から5枚を選択し、[[デッキ]]に戻す必要があります。0枚〜4枚を選択する事は出来ません。
Q:《紅蓮の使者 ミリア》[[出現時能力]]は[[発動]]させないことを選択出来ますか?また、仮に[[発動]]させ、10枚[[トラッシュ]]に置いた後[[黒]]の[[シグニ]]5枚を[[対象]]としないことで[[デッキ]]に戻す[[効果]]を行わずに[[出現時能力]]を終了させることは出来ますか?~
A:いいえ、[[黒]]の[[シグニ]]が5枚以上ある場合は、それらの内から5枚を[[対象]]とし、[[デッキ]]に戻す必要があります。0枚〜4枚を[[対象]]とする事は出来ません。~

Q:[[出現時能力]]解決時に、[[トラッシュ]]にある[[黒]]の[[シグニ]]が5枚以上ある場合、その中から4枚だけを選択して[[デッキ]]に戻す、ということは可能ですか?~
A:いいえ、公開領域にある[[カード]]を複数枚選択する効果は、「〜枚まで」と書かれていない限り、指定された枚数を選択する必要があり、指定された数より少ない枚数を選択することは出来ません。この場合、5枚選択出来ない場合は1枚も[[デッキ]]に戻すことが出来ません。
Q:[[出現時能力]]解決時に、[[トラッシュ]]にある[[黒]]の[[シグニ]]が5枚以上ある場合、その中から4枚だけを[[対象]]として[[デッキ]]に戻す、ということは可能ですか?~
A:いいえ、公開領域にある[[カード]]を複数枚選択する効果は、「〜枚まで」と書かれていない限り、指定された枚数を[[対象]]とする必要があり、指定された数より少ない枚数を[[対象]]とすることは出来ません。この場合、5枚[[対象]]と出来ない場合は1枚も[[デッキ]]に戻すことが出来ません。~

Q:《紅蓮の使者 ミリア》が出現した時、[[デッキ]]が10枚未満だった場合はどうなりますか?~
A:その場合は[[デッキ]]から[[トラッシュ]]に送った後、[[能力]]の条件が最後まで解決されずに終了となり[[リフレッシュ]]に入ります~
 (10枚未満でも[[出現時能力]]は[[発動]]しますが最後まで解決されません)(2014.9.30)~

Q:10枚[[トラッシュ]]に送って[[デッキ]]に5枚戻すとありますが、その前に積んであった[[トラッシュ]]も含みますか?~
A:はい。~
  [[出現時能力]]によって送られた[[カード]]も含めた[[トラッシュ]]から、[[黒]]の[[シグニ]]を5枚[[デッキ]]に戻します。


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