カード名 | 幻獣 ビーグル | [ゲンジュウビーグル] | |||
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色 | 緑 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精生:地獣 |
レベル | 2 | パワー | 5000 | 限定条件 | 緑子限定 |
【常】:このシグニが【ランサー】を持っているかぎり、このシグニのパワーは10000になる。 【起】[緑][緑][緑]:ターン終了時まで、このシグニは【ランサー】を得る。 |
インフェクテッドセレクターで登場した緑・レベル2・精生:地獣のシグニ。
自身をランサーする起動能力と、このカードがランサーである限り自身をパワーパンプする常時能力をもつ。
能力そのものは噛み合っているのだが、ライフクロス1枚を削る為に3コストを支払うなら《断罪の轢断》の方が確実にクラッシュできる。
また、パワーを求めるなら《幻獣 シエンコ》の方が規模も影響も大きい上にコストも安い。
では不要かというと、このカードはランサーになっているだけでパワーが上がる点がミソである。
具体的には《怒号》や(更にパワーを+5000する必要があるが)《打突》を使ってやると勝手にパワーが上がる。
《着植》ならばライフバーストでも強化される為、特に相性はいいと言えるだろう。
起動能力は専ら上記のようなスペルを使えない時の保険として見れば悪くはない。
ただしランサーはアタックを封じられると弱いのがお約束である。
特にコンボ前提、或いは3コストを支払う必要のあるこのカードを止められると損失が大きくなりやすい。
基本的には主役になれるとは言い難いので、このカードはあくまでランサーを付与できるカードを採用するついでに採用、という形になるだろう。