#author("2021-09-01T10:58:18+00:00","","")
*《&ruby(ひら){開};きし&ruby(もの){者}; タウィル=トレ》 [#top]
|~カード名|>|>|>|開きし者 タウィル=トレ|[ヒラキシモノタウィルトレ]|
|~色|CENTER:白|~カードタイプ|CENTER:ルリグ|~ルリグタイプ|CENTER:タウィル|
|~レベル|CENTER:3|~リミット|CENTER:7|~グロウコスト|CENTER:白(1)・黒(1)|
|>|>|>|>|>|&color(red){【常】};:このカードがエクシードのコストとしてルリグトラッシュに置かれたとき、このターン、対戦相手はシグニを2体までしか場に出すことができない。(すでに場に3体ある場合は2体になるようにシグニをトラッシュに置く)|
|>|>|>|>|>|&color(orange){【自】};:このカードがエクシードのコストとしてルリグトラッシュに置かれたとき、このターン、対戦相手はシグニを2体までしか場に出すことができない。(すでに場に3体ある場合は2体になるようにシグニをトラッシュに置く)|

 [[リプライドセレクター]]で登場する[[レベル]]3・[[白]]・[[タウィル]]の[[ルリグ]]。
 [[リプライドセレクター]]で登場した[[レベル]]3・[[白]]・[[タウィル]]の[[ルリグ]]。

 [[エクシード]]の[[コスト]]として支払われると[[能力]]が[[トリガー]]する[[ルリグ]]の一つ。~
 [[能力]]が[[発動]]すると、その[[ターン]]の間のみではあるが[[《白羅星 サタン》]]と同様の[[効果]]を発揮し、[[対戦相手]]の[[場]]に[[シグニ]]が3体並んでいた場合でも確実かつ安全に1面を開けることができる。~

 下準備としてこの[[カード]]を[[ルリグ]]の下に置く手段は[[グロウコスト]]を支払って[[グロウ]]するのが正攻法ではあるが、通常の[[【タウィル】]]においては[[精元]]の[[シグニ]]は極力[[ガード]]に回したいのでそれを[[グロウコスト]]に[[マルチエナ]]として使う余裕が無く、[[白]]・[[黒]]の混色構築が必要となる。~
 加えて、[[エクシード]][[能力]]を持つ[[タウィル]]の[[ルリグ]]は[[《開かれし極門 ウトゥルス》]]と[[《神性なる極門 ウトゥルス》]]、[[《遠かりし使 リワト=フィーラ》]]の3種類がいるが、いずれも通常の[[【タウィル】]]向きとは言えず、それらを利用しない場合は別途[[アーツ]]や[[キー]]を採用して[[エクシード]][[能力]]を得られるようにしておく必要がある。~

 [[《開かれし極門 ウトゥルス》]]を[[グロウ]]する場合にかぎり、その[[グロウ条件]]を利用して[[ルリグデッキ]]から[[センタールリグ]]の下に置くという方法もある。~

 [[ウムル]]経由で利用したい場合は必然的にこれを利用することになるが、[[《開かれし極門 ウトゥルス》]]の[[エクシード]][[能力]]を[[使用]]した時点でこちらの[[シグニゾーン]]は埋まっており、[[対戦相手]]の[[シグニ]]が全て[[ランサー]]か[[アサシン]]を持っていたり、[[《真天使の未来 ガブリエルト》]]や[[《罠砲 タイマーボム》]]、[[クロス状態]]の[[《弩中砲 グスタフト》]]がいる場合といった限定的な状況でもないと防御としては役立たない。~
 そのため、[[アーツ]]や[[キー]]で[[【メインフェイズ】]]を持つ[[エクシード]][[能力]]を得て、それによって[[トリガー]]させて攻撃に活用するのが無難だが、あえて自分の[[ターン]]に[[《開かれし極門 ウトゥルス》]]の[[エクシード]][[能力]]を[[使用]]して[[トリガー]]させるという選択肢もある。~

**関連カード [#card]
//- [[《》]]
- [[《虚心の鍵主 ウムル=トレ》]]

- [[《遠かりし使 リワト=フィーラ》]]
- [[《開かれし極門 ウトゥルス》]]
- [[《神性なる極門 ウトゥルス》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[リプライドセレクター]] WX12-008 &size(7){[[ルリグコモン]], [[パラレル]]};
-- Illust:[[ぶんたん]] &br; Flavor Text:すこしくらいあかるい 〜タウィル〜

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:このカードの自動能力とエクシード能力は、どちらが先に発動しますか?~
A:エクシード能力が先となります。エクシード能力の起動を宣言し、コストを支払い、エクシード能力が発動してその処理が終わってから《開きし者  タウィル=トレ》の自動能力が発動します。 ~

Q:既に場に3体ある場合、2体になるようにトラッシュに置くシグニを選ぶのはどちらのプレイヤーですか?~
A:《開きし者 タウィル=トレ》の対戦相手側となります。~


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