《レインボーアート》 †

カード名レインボーアート[ﾚｲﾝﾎﾞｰｱｰﾄ]
色無カードタイプアーツ限定条件-
コスト赤(1)・青(1)・緑(1)・無(1)使用タイミング【メインフェイズ】
あなたのトラッシュからシグニ１枚とスペル１枚を手札に加える。その後、この方法に加えたカード１枚につき、そのカードに含まれる色１つを選択する。
選択した色に赤を含む場合、対戦相手のパワー10000以下のシグニ１体をバニッシュする。緑を含む場合、対戦相手のパワー12000以上のシグニ１体をバニッシュする。青を含む場合、あなたはカードを１枚引く。

　カードゲーマーVol.20付録で登場した無色のアーツ。

　色拘束が厳しい上、高いコストを支払う必要があるが、手札を２枚増やせて、回収したカードの色によっては更なるアドバンテージを得られる。
　ただし赤青緑の３色をすべて採用しているようなデッキはほとんど存在せず、また採用していたとしても都合よくトラッシュに使いたい効果の色のカードが落ちているとも限らない。
　使用する際にも回収するカードを優先するか、回収したカードの色による効果を優先するかで悩ましく思うことだろう。
　実際に採用するならば２色を採用して、残りの１色のエナコストはマルチエナ持ちのカードで支払い、回収時の効果も残り１色は無いものとして考えることになるだろう。

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収録パック等 †

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FAQ †

Ｑ：「この方法で手札に加えたカード１枚につき、そのカードに含まれる色１つを選択する」とはどういうことですか？
Ａ：《レインボーアート》は、手札に加えたカードの色によって使用出来る効果が変化します。例えば赤のシグニと青のスペルを手札に加えた場合、対戦相手のパワー１００００以下のシグニをバニッシュした後、カードを１枚引きます。

Ｑ：無色のカード（サーバント等）を手札に加えることは出来ますか？仮に可能な場合、後半の効果を使用することは出来ますか？
Ａ：無色のカードを手札に加えることは出来ますが、そのカードは色を持たないため、後半の効果を使用することは出来ません。

Ｑ：無色のスペルと、赤のシグニを手札に加えました。赤を２回選択して、「赤を含む場合〜」の効果を２回使用することはできますか？
Ａ：いいえ、同じ色を２回選択して効果を２回使用することはできません。また、手札に加えたカードそれぞれに含まれる色を選択するので、色を持たない「無色」のカードは色を選択すること自体が行えず、赤１つを選択するだけとなります。

Ｑ：トラッシュにスペルが無く、シグニしかない場合、シグニ１枚を手札に加え、そのシグニの色に対応した効果を使用することは出来ますか？
Ａ：はい、トラッシュにシグニしかない状況で、シグニ１枚を手札に加え、そのシグニの色に対応した効果を使用することは可能です。

Ｑ：トラッシュにスペルが無い場合、シグニ２枚を手札に加えることは可能ですか？
Ａ：いいえ、シグニ及びスペルどちらも１枚づつしか手札に加える事が出来ません。トラッシュにスペルが無い場合でも、シグニ２枚を手札に加えることは出来ません。

Ｑ：マルチエナを持つ無色のカードを手札に加えた場合、それを好きな色を持つカードとして扱い、後半の効果を選んで使用することは出来ますか？
Ａ：いいえ、マルチエナの有無に関わらず、カードの右上に記載されたアイコンを参照します。マルチエナを持つ無色のカードをすべての色を持つカードして扱うことは出来ません。

Ｑ：《レインボーアート》のコストとして支払われエナゾーンに置かれたカードを手札に手札に加えることは出来ますか？
Ａ：はい、手札に加えるカードの選択は、コストの支払いの後に行われますので、コストとして支払われ、トラッシュに置かれたカードを選択して手札に手札に加えることは可能です。

Ｑ：バニッシュするシグニの選択は、どのタイミングで行うのですか？
Ａ：トラッシュからカードを手札に加え、それらに含まれる色を選択した後、バニッシュするシグニを選びます。

Ｑ：対戦相手の場に《博愛の集束　サニエル》と《犠牲の微笑　キュアエル》があり、それぞれのパワーは常時能力によって５０００と１２０００です。この２体を《レインボーアート》の効果によってバニッシュすることは出来ますか？
Ａ：いいえ、《レインボーアート》の後半の効果は、赤→緑→青の順番で解決されます。この場合、先に【赤】の効果によって《博愛の集束　サニエル》がバニッシュされた事によって《犠牲の微笑　キュアエル》のパワーは８０００となります。結果、【緑】の効果でバニッシュすることは出来ません。

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