《マインド・マインズ》

カード名マインド・マインズ[マインドマインズ]
カードタイプアーツ限定条件ミルルン限定
コスト青(1)使用タイミング【メインフェイズ】
対戦相手は、自分のデッキを上からスペルがめくれるまで公開する。その後、公開されたスペルをチェックゾーンに置き、残りのカードをデッキに戻してシャッフルする。あなたは、そのスペルをあなたの手札にあるかのようにコストを支払わずに限定条件を無視して使用してもよい。使用しなかった場合、そのスペルを対戦相手のトラッシュに置く。

 インフェクテッドセレクターで登場したミルルン限定のアーツ

 対戦相手自身のメインデッキスペルが出るまで公開してめくらせ、公開したスペルコストを払わず限定条件を無視して使用するかトラッシュ送りにできる。

 スペルカードが出る過程で対戦相手メインデッキの一部を公開させることができるので、運が良ければ対戦相手メインデッキのほとんどを確認できる。
 ただし、この効果を有効利用できるかどうかはプレイヤーの力量次第である。
 まさに運と知識が試されるアーツだと言える。

 課題は、このコントロールに特化したアーツを入れる枠が果たして【ミルルン】にあるのかということ。
 直接的なアドバンテージに繋がるのかどうかは対戦相手メインデッキ次第、メインデッキをどこまで見れるのかも運次第なので安定さに欠ける。
 アーツ手札補充に利用できる《幻水 カレイラ》は入れておきたい

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:“限定条件を無視”とありますが、スペルの文中にあるシグニの限定条件(クラス指定など)も無視することは可能でしょうか?
A:いいえ、《マインド・マインズ》に記載された「限定条件を無視して使用してもよい。」とは、カード中段に記載された、ルリグに対する限定条件のみを指します。テキスト中に記載されたシグニのクラス等の条件を無視して使用することは出来ません。

Q:捲った結果、対戦相手のデッキ内にスペルが無かった場合の処理を教えて下さい。
A:デッキ全てを捲った結果スペルが1枚も無かった場合、捲られたカード全てをシャッフルし、デッキとして戻し、《マインド・マインズ》の効果は終了となります。尚、ここでのシャッフルはリフレッシュではありません。

Q:対戦相手が《マインド・マインズ》を使用しスペルを発動した場合、スペルカットインで《アンチ・スペル》等を使用することは可能ですか?
A:はい、《マインド・マインズ》によるものであってもスペルの使用であることに変わりはないので、【スペルカットイン】を使用することは可能です。

Q:《マインド・マインズ》の効果によって対戦相手のスペルを使用した場合、使用後のスペルはどのように処理されますか?
A:《マインド・マインズ》を使用された側のプレイヤーのトラッシュに置かれます。

Q:《マインド・マインズ》によって踏み倒せるコストはエナコストまでですか?それともテキストに記載されているコストも無視出来るのでしょうか?例えば《ロスト・テクノロジー》の場合、トラッシュに送る<古代兵器>のコストも無視出来ますか?
A:《マインド・マインズ》でコストが不要となるのは、そのスペルを使用するためのコストのみです。そのスペルの解決中に要求されるコストは軽減されません。

Q:“あなたの手札にあるかのように使用してもよい”とありますが、そのスペルカードを《羅植 サルビア》の起動能力のコストとして使用する事は可能ですか?
A:“手札にあるかのうように使用してもよい”であり、実際に手札に加わる訳ではありません。よって、質問にあるような起動能力のコストにすることは出来ません。

Q:《ミルルン・ヨクト》出現時能力や《マインド・マインズ》で《修復》のような、エナゾーンにあるカードの枚数を参照するスペルを使用した場合、参照するのは自分のエナゾーンですか?それとも対戦相手のですか?
A:この場合、《ミルルン・ヨクト》出現時能力や《マインド・マインズ》を使用した側のプレイヤーのエナゾーンを参照します。

Q:《ミルルン・ヨクト》出現時能力、《マインド・マインズ》で効果を使用し、対戦相手の手札およびデッキにスペルがあった場合、そのスペルはすぐに使用するのですか? 2ターン後、3ターン後に自分の任意のタイミングで使用できますか?
A:解決時に使用するかどうかの宣言を行います、使用しなかった場合、《マインド・マインズ》だと対戦相手のトラッシュに置かれ、《ミルルン・ヨクト》の場合はそのまま手札に残ります。任意のタイミングで使用出来る訳ではありません。


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