#author("2020-12-07T15:09:04+00:00","","")
*《マインド・マインズ》 [#top]
|~カード名|>|>|>|マインド・マインズ|[マインドマインズ]|
|~色|CENTER:青|~カードタイプ|CENTER:アーツ|~限定条件|CENTER:ミルルン限定|
|~コスト|CENTER:青(1)|~使用タイミング|>|>|【メインフェイズ】|
|>|>|>|>|>|対戦相手は、自分のデッキを上からスペルがめくれるまで公開する。その後、公開されたスペルをチェックゾーンに置き、残りのカードをデッキに戻してシャッフルする。あなたは、そのスペルをあなたの手札にあるかのようにコストを支払わずに限定条件を無視して使用してもよい。使用しなかった場合、そのスペルを対戦相手のトラッシュに置く。|
|>|>|>|>|>|対戦相手は、自分のデッキを上からスペルがめくれるまで公開する。その後、公開されたスペルをチェックゾーンに置き、残りをデッキに戻してシャッフルする。あなたは、そのスペルをあなたの手札にあるかのようにコストを支払わずに限定条件を無視して使用してもよい。使用しなかった場合、そのスペルを対戦相手のトラッシュに置く。|

 [[インフェクテッドセレクター]]で登場した[[青]]・[[ミルルン]]限定の[[アーツ]]。~
~
 [[対戦相手]]自身の[[メインデッキ]]を上から[[スペル]]が出るまで1枚ずつ公開させ、公開した[[スペル]]を[[コスト]]を払わず[[限定条件]]を無視して[[使用]]するか[[トラッシュ]]送りにできる。~
 しかし[[対戦相手]]の[[スペル]]を[[使用]]できるといっても、ただ[[スペル]]を[[使用]]したいだけなら、[[対戦相手]]への依存性があり、且つ[[使用]]できる[[スペル]]が運任せであるこの[[カード]]を[[使用]]する意味は極めて薄い。~
~

 本質は[[対戦相手]]の[[スペル]][[カード]]を1枚[[使用]]して消費させるところにある。~
 基本的に採用する[[スペル]]はその[[デッキ]]にとって生命線、もしくは勝ち筋であることが多く、[[ライフクロス]]に埋まっている可能性も含めると1枚の消費とて馬鹿にならない。~
 妨害だけじゃなく[[使用]]できる点も強みで、[[《アンチ・スペル》]]に比べアドバンテージが出る可能性がある点、そのゲームの決定打にさえなりうる可能性を秘めている点で勝る。~
 また、[[スペル]][[カード]]が出る過程で[[対戦相手]]に[[メインデッキ]]の一部を公開させることができるので、[[対戦相手]]の戦術を探ることもできる。~

 課題は、このコントロールに特化した[[アーツ]]を入れる枠が果たして【ミルルン】にあるのかということ。~
 [[対戦相手]]への妨害手段としては見た目以上に大きいが、こちらにもたらされるアドバンテージは内容どころか有無すら[[対戦相手]]のデッキ内容に左右されている。~
 加えて、[[スペル]]の[[使用]]の妨害に関してだけ言えば[[《アンチ・スペル》]]の方がそれを[[使用]]される間際に叩ける分有効である。~
 どちらにせよ、[[スペル]]を重要視するような[[デッキ]]に対してでなければ有効に[[使用]]することができない為、[[使用]]しづらい時の為に[[《幻水 カレイラ》]]を入れておきたい。~

//**関連カード [#card]
//- [[《》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[インフェクテッドセレクター]] WX04-015 &size(7){[[ルリグコモン]], [[パラレル]]};
-- Illust:[[mado*pen]] &br; Flavor Text:キラキラキラキラキラキラ
- [[spec selector[蒼井晶]]] SP06-008 &size(7){[[シート加工]]};
-- Illust:[[mado*pen]] &br; Flavor Text:キラキラキララキラキラッキー

**FAQ [#faq]
Q:“[[限定条件]]を無視”とありますが、[[スペル]]の文中にある[[シグニ]]の[[限定条件]]([[クラス]]指定など)も無視することは可能でしょうか?~
A:いいえ、《マインド・マインズ》に記載された「[[限定条件]]を無視して[[使用]]してもよい。」とは、[[カード]]中段に記載された、[[ルリグ]]に対する[[限定条件]]のみを指します。テキスト中に記載された[[シグニ]]の[[クラス]]等の条件を無視して[[使用]]することは出来ません。
A:いいえ、《マインド・マインズ》に記載された「[[限定条件]]を無視して[[使用]]してもよい。」とは、[[カード]]中段に記載された、[[ルリグ]]に対する[[限定条件]]のみを指します。テキスト中に記載された[[シグニ]]の[[クラス]]等の条件を無視して[[使用]]することは出来ません。~

Q:捲った結果、[[対戦相手]]の[[デッキ]]内に[[スペル]]が無かった場合の処理を教えて下さい。~
A:[[デッキ]]全てを捲った結果[[スペル]]が1枚も無かった場合、捲られた[[カード]]全てをシャッフルし、[[デッキ]]として戻し、《マインド・マインズ》の[[効果]]は終了となります。尚、ここでのシャッフルは[[リフレッシュ]]ではありません。
A:[[デッキ]]全てを捲った結果[[スペル]]が1枚も無かった場合、捲られた[[カード]]全てをシャッフルし、[[デッキ]]として戻し、《マインド・マインズ》の[[効果]]は終了となります。尚、ここでのシャッフルは[[リフレッシュ]]ではありません。~

Q:[[対戦相手]]が《マインド・マインズ》を[[使用]]し[[スペル]]を発動した場合、[[スペルカットイン>【スペルカットイン】]]で[[《アンチ・スペル》]]等を[[使用]]することは可能ですか?~
A:はい、《マインド・マインズ》によるものであっても[[スペル]]の[[使用]]であることに変わりはないので、[[【スペルカットイン】]]を[[使用]]することは可能です。
A:はい、《マインド・マインズ》によるものであっても[[スペル]]の[[使用]]であることに変わりはないので、[[【スペルカットイン】]]を[[使用]]することは可能です。~

Q:《マインド・マインズ》の[[効果]]によって[[対戦相手]]の[[スペル]]を[[使用]]した場合、[[使用]]後の[[スペル]]はどのように処理されますか?~
A:《マインド・マインズ》を[[使用]]された側の[[プレイヤー]]の[[トラッシュ]]に置かれます。
A:《マインド・マインズ》を[[使用]]された側の[[プレイヤー]]の[[トラッシュ]]に置かれます。~

Q:《マインド・マインズ》によって踏み倒せる[[コスト]]は[[エナ]][[コスト]]までですか?それともテキストに記載されている[[コスト]]も無視出来るのでしょうか?例えば[[《ロスト・テクノロジー》]]の場合、[[トラッシュ]]に送る[[<古代兵器>>古代兵器]]の[[コスト]]も無視出来ますか?~
A:《マインド・マインズ》で[[コスト]]が不要となるのは、その[[スペル]]を[[使用]]するための[[コスト]]のみです。その[[スペル]]の解決中に要求される[[コスト]]は軽減されません。
Q:《マインド・マインズ》によって踏み倒せる[[コスト]]は[[エナ]][[コスト]]までですか?それともテキストに記載されている[[コスト]]も無視出来るのでしょうか?例えば[[《ロスト・テクノロジー》]]の場合、[[トラッシュ]]に送る<[[古代兵器]]>の[[コスト]]も無視出来ますか?~
A:《マインド・マインズ》で[[コスト]]が不要となるのは、その[[スペル]]を[[使用]]するための[[コスト]]のみです。その[[スペル]]の解決中に要求される[[コスト]]は軽減されません。~

Q:“あなたの[[手札]]にあるかのように[[使用]]してもよい”とありますが、その[[スペル]][[カード]]を[[《羅植 サルビア》>《羅植 サルビア》]]の[[起動能力]]の[[コスト]]として[[使用]]する事は可能ですか?~
A:“[[手札]]にあるかのうように[[使用]]してもよい”であり、実際に[[手札]]に加わる訳ではありません。よって、質問にあるような[[起動能力]]の[[コスト]]にすることは出来ません。
Q:“あなたの[[手札]]にあるかのように[[使用]]してもよい”とありますが、その[[スペル]][[カード]]を[[《羅植 サルビア》]]の[[起動能力]]の[[コスト]]として[[使用]]する事は可能ですか?~
A:“[[手札]]にあるかのうように[[使用]]してもよい”であり、実際に[[手札]]に加わる訳ではありません。よって、質問にあるような[[起動能力]]の[[コスト]]にすることは出来ません。~

Q:[[《ミルルン・ヨクト》]][[出現時能力]]や《マインド・マインズ》で[[《修復》]]のような、[[エナゾーン]]にある[[カード]]の枚数を参照する[[スペル]]を使用した場合、参照するのは自分の[[エナゾーン]]ですか?それとも[[対戦相手]]のですか?~
A:この場合、[[《ミルルン・ヨクト》]][[出現時能力]]や《マインド・マインズ》を[[使用]]した側の[[プレイヤー]]の[[エナゾーン]]を参照します。
A:この場合、[[《ミルルン・ヨクト》]][[出現時能力]]や《マインド・マインズ》を[[使用]]した側の[[プレイヤー]]の[[エナゾーン]]を参照します。~

Q:[[《ミルルン・ヨクト》]][[出現時能力]]、《マインド・マインズ》で[[効果]]を[[使用]]し、[[対戦相手]]の[[手札]]および[[デッキ]]に[[スペル]]があった場合、その[[スペル]]はすぐに[[使用]]するのですか? 2[[ターン]]後、3[[ターン]]後に自分の任意のタイミングで[[使用]]できますか?~
A:解決時に[[使用]]するかどうかの宣言を行います、[[使用]]しなかった場合、《マインド・マインズ》だと[[対戦相手]]の[[トラッシュ]]に置かれ、[[《ミルルン・ヨクト》]]の場合はそのまま[[手札]]に残ります。任意のタイミングで[[使用]]出来る訳ではありません。
Q:[[《ミルルン・ヨクト》]][[出現時能力]]、《マインド・マインズ》で[[効果]]を[[使用]]し、[[対戦相手]]の[[手札]]および[[デッキ]]に[[スペル]]があった場合、その[[スペル]]はすぐに[[使用]]するのですか? 2[[ターン]]後、3[[ターン]]後に自分の任意のタイミングで[[使用]]できますか?~
A:解決時に[[使用]]するかどうかの宣言を行います、[[使用]]しなかった場合、《マインド・マインズ》だと[[対戦相手]]の[[トラッシュ]]に置かれ、[[《ミルルン・ヨクト》]]の場合はそのまま[[手札]]に残ります。任意のタイミングで[[使用]]出来る訳ではありません。~

Q:相手の[[手札]]が2枚ある状態で《マインド・マインズ》を[[使用]]し、[[《BAD CONDITION》>《BAD CONDITION》]]が捲れました。この[[《BAD CONDITION》>《BAD CONDITION》]]を[[使用]]することは出来ますか?~
A:[[カード]]のテキスト中に「出来る」と「出来ない」が同時に発生した場合、原則として「出来ない」方が優先されます。ご質問の場合、[[《BAD CONDITION》>《BAD CONDITION》]]は[[使用]]出来ません。
Q:相手の[[手札]]が2枚ある状態で《マインド・マインズ》を[[使用]]し、[[《BAD CONDITION》>《BAD CONDITION》]]が捲れました。この[[《BAD CONDITION》>《BAD CONDITION》]]を[[使用]]することは出来ますか?~
A:[[カード]]のテキスト中に「出来る」と「出来ない」が同時に発生した場合、原則として「出来ない」方が優先されます。ご質問の場合、[[《BAD CONDITION》>《BAD CONDITION》]]は[[使用]]出来ません。~



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