#author("2021-01-04T04:25:26+00:00","","")
#author("2022-07-11T06:10:57+00:00","","")
*《ホーリー・グランドスラム》 [#top]
|~カード名|>|>|>|ホーリー・グランドスラム|[ホーリーグランドスラム]|
|~色|CENTER:青|~カードタイプ|CENTER:アーツ|~限定条件|CENTER:-|
|~コスト|CENTER:青(4)|~使用タイミング|>|>|【メインフェイズ】【アタックフェイズ】|
|~フォーマット|>|>|>|>|K|
|>|>|>|>|>|あなたのセンタールリグが<タマ>の場合、このアーツの使用コストは[青(2)]減る。&br;&br;いずれかのプレイヤーのルリグトラッシュからコストの合計が5以下のアーツ1枚を対象とし、それをコストを支払わずに限定条件を無視して使用する。|
|~''【[[繭の部屋]]】''|>|>|>|>|BGCOLOR(#ff6):''[[同時使用制限カード]](2021/05/07適用):&br;[[《ビカム・ユー》]]・[[《四炎楚歌》]]''|

 [[ディセンブル]]で登場した[[青]]の[[アーツ]]。~

 いずれかの[[プレイヤー]]の[[ルリグトラッシュ]]にある「左上に記載されている」[[コスト]]の合計が5以下の[[アーツ]]を[[青]][[エナ]]2つか4つで[[使用]]するというもの。~
 [[対戦相手]]が都合良く高[[コスト]]の[[アーツ]]を先に[[使用]]してくれるとは限らないため、基本的に自分の[[アーツ]]の2枚目という認識がいいだろう。~
 幾ら[[タマ]]とは言え[[キーセレクション]]では[[青]][[エナ]]の確保が面倒で、[[オールスター]]の場合は再度[[コスト]]を支払ってでも[[《スピリット・サルベージ》]]を使った方がいいだろう。~
 また、[[青]][[ルリグ]]も貴重な[[エナ]]を4つも消費してできることが[[ルリグトラッシュ]]に置かれた[[アーツ]]なため、[[限定条件]]や[[使用タイミング]]を無視できることを活用して[[対戦相手]]の[[コスト]]合計が5の[[アーツ]]を[[対象]]にできなければ割に合わない。~

- この[[カード]]の[[効果]]で[[使用]]する[[アーツ]]はその[[ターン]]で2度目以降に[[使用]]される[[アーツ]]として扱われるため、[[センタールリグ]]の[[レベル]]4以上で、[[《炎真爛漫》]]によって[[対戦相手]]の[[センタールリグ]]が[[能力]]を得ている場合、[[対戦相手]]の[[アタックフェイズ]]の間は[[使用]]しても不発となるので注意したい。~

- この[[カード]]の[[効果]]で[[使用]]する[[アーツ]]は[[使用タイミング]]は無視されるが、[[《スリー・ダスト》]]や[[《ベター・コンディション》]]等の「〜場合にしか使用できない。」といった[[使用条件]]は無視されない。

- [[テキスト]]には「〜コストを支払わずに限定条件を無視して使用する。」とあるが、支払わずに済むのは「カードの左上に記載されたコスト」のみであり、テキストによって「''追加された[[コスト]]''」は[[使用]][[コスト]]として別途支払う必要がある。
-- 例1:[[《メモリアル・ファイブ》]]を[[使用]]する場合:選んだ[[モード]]の数だけ[[青]][[エナ]]1つを支払って[[使用]]する。
-- 例2:[[《アーク・クロス・カウンター》]]を[[使用]]する場合:[[センタールリグ]]の下から[[カード]]を4枚[[トラッシュ]]に置いて[[使用]]する。
-- 例3:[[《フラクタル・ケージ》]]を[[対戦相手]]の[[ターン]]に[[使用]]する場合:''変更された[[使用]][[コスト]]''を支払わずに[[使用]]する。
- かつては[[《ビカム・ユー》]]と組み合わせることで、[[センタールリグ]]を一気に[[レベル]]4にできた[[アーツ]]である。~
[[センタールリグ]]が[[レベル]]1の[[ターン]]に[[《ビカム・ユー》]]を[[使用]]しておき、各[[プレイヤー]]の[[センタールリグ]]が[[レベル]]2の際に、[[対戦相手]]の[[ターン]]の[[ディフェンスステップ]]でこの[[アーツ]]を[[使用]]。[[ルリグトラッシュ]]の[[《ビカム・ユー》]]を[[使用]]することで[[センタールリグ]]が[[レベル]]3となり、迎えた次の[[あなた]]の[[ターン]]の[[グロウフェイズ]]で通常の[[グロウ]]を行って[[センタールリグ]]が[[レベル]]4に。~
これにより、一気に[[センタールリグ]]の[[レベル]]差が2つも生まれ、非常に有利な立ち回りができたのである。~

//**関連カード [#card]
//- [[《》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[ディセンブル]] WXK09-002 &size(7){[[ルリグレア]]};
-- Illust:[[繭咲悠]] &br; Flavor Text:まだあきらめちゃだめ!〜タマ〜
- [[ディセンブル]] WXK09-002P &size(7){[[ルリグレア]]};
-- Illust:[[繭咲悠]] &br; Flavor Text:これで一発逆転だね!〜タマ〜

**FAQ [#faq]
Q:このアーツでルリグトラッシュから使用したアーツは、使用後どうなりますか?~
A:使用されたアーツは、元々あったルリグトラッシュへ置かれます。~

Q:ルリグトラッシュにある《アイスフレイム・シュート》を、すべてのモードを選んで使用しました。使用コストを全く支払わずに使用できますか?~
A:いいえ、《アイスフレイム・シュート》の本来のコストである《青》×2、《赤》×1は支払う必要がありませんが、選んだ数によって増える《無》コストは支払う必要があります。~
このアーツで支払わなくなるのはカード左上に記載のコストのみで、《アイスフレイム・シュート》のように追加されたものがあれば使用コストとして支払う必要があります。~
ベットやアンコールについても同様に、それをする場合は支払う必要があります。~

Q:ルリグトラッシュにあるアーツを、アンコールのコストを支払って使用しました。そのアーツはどうなりますか?~
A:アンコールによって、効果の最後に元々の持ち主のルリグデッキに戻ります。~

Q:対戦相手のルリグトラッシュにある、「シグニ1体をバニッシュする。」という効果のアーツを使用します。「対戦相手の効果を受けない」というシグニに対して使用する場合、このアーツは元々相手のアーツなのでバニッシュすることができますか?~
A:いいえ、そのアーツを相手のルリグトラッシュから使用していたとしても、バニッシュできません。元々の持ち主が誰であってもそのアーツを使用したのはあなたなので、対戦相手のシグニにとってそれは「対戦相手の効果」となります。~

Q:対戦相手の場に《コードアンシエンツ ヘルボロス》がある場合、このアーツで自分のルリグトラッシュからアーツを使用できますか?~
はい、できます。《コードアンシエンツ ヘルボロス》によりルリグトラッシュのカードは効果を受けませんが(効果によって移動しない)、アーツを使用する際にチェックゾーンに置くのはアーツの使用手順によるものですので、そのアーツをルリグトラッシュからチェックゾーンに置きそのまま使用できます。~

Q:《ホーリー・グランドスラム》を対戦相手のアタックフェイズ中に使用し、使用タイミングにアタックフェイズがないアーツを対象としました。そのアーツを使用することはできますか?~
A:はい、使用することができます。《ホーリー・グランドスラム》はトラッシュにあるアーツの使用タイミングを無視して使用することができます。~

Q:《ホーリー・グランドスラム》で自分のトラッシュにある《アヴァロン・スロー》の③を使用しました。《アヴァロン・スロー》を使用するために使用した《ホーリー・グランドスラム》をルリグデッキに加えることはできますか?~
A:いいえ、加えることができません。《ホーリー・グランドスラム》はその処理中にアーツを使用します。そのため《アヴァロン・スロー》を使用する時点で《ホーリー・グランドスラム》はチェックゾーンにあるので《アヴァロン・スロー》ではルリグデッキに加えることができません。~


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