*《サード・ディスティニー》 [#top] |~カード名|>|>|>|サード・ディスティニー|[サードディスティニー]| |~色|CENTER:白/赤|~カードタイプ|CENTER:アーツ|~限定条件|CENTER:-| |~コスト|CENTER:白(1)・赤(1)・無(1)|~使用タイミング|>|>|【メインフェイズ】【アタックフェイズ】| |>|>|>|>|>|以下の3つから1つを選ぶ。あなたのライフクロスが2枚以下の場合、代わりに2つまで選ぶ。&br;①あなたのデッキの上からカードを3枚公開する。その中から好きな枚数の無色ではないシグニを場に出し、残りをトラッシュに置く。それらのシグニの&color(blue){【出】};の能力は発動しない。&br;②対戦相手のトラッシュにあるカードを3枚までゲームから除外する。&br;③あなたのトラッシュからカードを3枚までデッキに戻してシャッフルする。その後、カードを1枚引く。| [[セレクターズパック]] Vol.15で登場した[[白]]/[[赤]]の[[アーツ]]。~ [[白]]・[[赤]]・[[無色]]の3[[エナ]]で1モード選択はやや重いが[[ライフクロス]]が少ないと[[《ピンチ・ディフェンス》]]などのように選択効果が増える。~ 肝心の効果は[[シグニ]]を[[場]]に出す[[リクルート]]に近いモード①、[[トラッシュ]]から[[除外]]するモード②、[[デッキ]]に戻して1[[ドロー]]のモード③と[[コスト]]3色にちなんだ効果となっている。~ どの効果も相手を選ばず使えるものではあるが、それぞれの役割が攻撃・防御の「盤面埋め」、妨害の「除外」、リソース補充の「デッキ戻し」と微妙にばらけており~ 複数効果を選びたいもののその両方が上手く機能する場面はかなり限られているというジレンマを抱えている。~ [[多色]]コストといい決して使いやすいとは言えないアーツだが上手く使いこなせば面白い働きをしてくれるだろう。~ まだ数少ない二色アーツであり、特に[[白]]として[[《聖技の護り手 ラビエル》]]や[[《紅蓮の巫女 タマヨリヒメ》]]、[[《ステアード・サルベージ》]]の対象となれるのは大きな利点となる。~ 盤面埋めのモードは[[出現時能力]]こそ発動しないものの[[《真実の聖盾 ⁑マウス⁑》 >《真実の聖盾 *マウス*》]]の様な[[常時能力]]は問題なく[[トリガー]]する為、構築によっては相手[[シグニ]]の除去を狙っていくこともできる。~ **関連カード [#card] -[[《落華流粋》]] -[[《ピンチ・ディフェンス》]] -[[《ドント・エスケープ》]] **収録パック等 [#pack] - [[セレクターズパック]] Vol.15 SP27-001 -- Illust:[[コウサク]] &br; Flavor Text:交わった剣先に、新たな運命を始める。 - [[お楽しみパック]] 2017年4-5月 SP28-001 &size(7){[[ホイル]]}; -- Illust:[[コウサク]] &br; Flavor Text:おめでとう、さあ、戦おう! - チームワールドチャンピオンシップ2017 予選参加賞 PR-429 -- Illust:[[コウサク]] &br; Flavor Text:吹き荒れる戦火に、紡がれる明日の輪郭。 - [[タマではじめるウィクロスASは強烈連続攻撃で勝つ!]] WDA-F01-08 -- Illust:[[コウサク]] &br; Flavor Text:交わった剣先に、新たな運命を始める。 **FAQ [#faq] Q:①と③を選び、③を先に処理してから①を行うことはできますか?~ A:いいえ、効果は上から順番に処理しますので、①③の順番で処理します。逆に処理することはできません。 Q:《サード・ディスティニー》のコストで支払ったエナのカードを、③の効果でデッキに戻せますか?~ A:はい、できます。~ Q:場には武勇のシグニ2体が出ています。そこで、①により《十字の炎槍 サナユキ》と武勇のシグニ2枚が公開されました。先に《十字の炎槍 サナユキ》を出して、空いたシグニゾーンに残り2体を出すことはできますか?~ A:いいえ、できません。~ 公開された3体のシグニは同時に場に出ます。《十字の炎槍 サナユキ》を先に出して、次に他のシグニを出すといったことはできませんので、この場合には《十字の炎槍 サナユキ》ともう1枚のシグニしか場に出すことはできません。~ また、同じ理由にて、場にシグニがない場合に先に2枚のシグニを場に出してからその上に《十字の炎槍 サナユキ》を出すということもできません。