*《コードアンチ ヴィマナ》 [#o03192c0]
|~カード名|>|>|>|コードアンチ ヴィマナ|[ｺｰﾄﾞｱﾝﾁｳﾞｨﾏﾅ]|
|~色|CENTER:黒|~カードタイプ|CENTER:シグニ|~クラス|CENTER:精械：古代兵器|
|~レベル|CENTER:4|~パワー|CENTER:12000|~限定条件|CENTER:イオナ限定|
|>|>|>|>|>|&color(red){【常】};：対戦相手のシグニがアタックしたとき、そのシグニのパワーがそのシグニの正面にあるシグニのパワーより低い場合、アタックしたシグニをバニッシュする。 &br; &color(blue){【出】};[黒]：あなたのトラッシュにあるレベルの異なる＜古代兵器＞のシグニ4枚をデッキの一番下に好きな順番で戻す。そうした場合、対戦相手のシグニ1体のパワーを-10000する。|
|>|>|>|>|>|【ライフバースト】：ターン終了時まで対戦相手のシグニ1体のパワーを-10000する。|

　[[ブラッククレイヴ]]で登場した[[黒]]の[[シグニ]]。~
　アタックされた時に相手の[[シグニ]]を返り討ちにする[[常時能力]]と[[トラッシュ]]の[[古代兵器]]を[[デッキ]]の一番下に戻すことで[[パワー]]−10000の[[パワー]]ダウンを行う[[出現時能力]]を持つ。~
~
　通常は[[バニッシュ]]とならない低い[[パワー]]の[[シグニ]]からの[[アタック]]を[[バニッシュ]]させてしまう。~
　[[イオナ]]の特徴である強制[[バトル]]の[[常時能力]]を最大限に活かす[[シグニ]]~
　特筆すべきは[[出現時能力]]で、[[黒]][[エナ]]1と、[[シグニ]]を[[トラッシュ]]から4枚戻すだけで、[[対戦相手]][[シグニ]]は[[パワー]]−10000が課せられる。~
　この[[レベル]]4の《コードアンチ ヴィマナ》が出る頃には容易い条件であろう。~
　また、[[デッキ]]の残り枚数もかなり少なくなっている状況が考えられるので、[[デッキ]]の一番下に入れたとしてもすぐに[[手札]]に加えられてしまう。~
~
　このカードの[[出現時能力]]で同名[[カード]]も[[デッキ]]に戻せるため、[[サーチ]]などを駆使すればこのカードを並べることも可能である。~
　[[黒]][[エナ]]１で[[パワー]]ー10000が行えるのは破格の性能であるため、少ない[[エナ]][[コスト]]で劣勢を覆し得るだろう。~
//　
//　例えば[[バニッシュ]]されて《コードアンチ ヴィマナ》が[[エナゾーン]]に行ったとする。~
//　これで[[コスト]]を支払って、[[デッキ]]に再び《コードアンチ ヴィマナ》を戻す。~
//　すると[[イオナ]]による強化されたサーチで再び《コードアンチ ヴィマナ》が並ぶ、といったことも可能である。~
//　上手く噛み合えば、少ない[[エナ]][[コスト]]で劣勢を覆すこともできる。~
~
　[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]にはもちろん通じないが、[[パワー]]は12000と十分渡り合える程度に高い。~

-カードの元ネタは、古代インドの聖典『ラーマーヤナ』や『マハーバーラタ』に登場する空飛ぶ船・ヴィマナである。~
中には宇宙を航行するタイプの船もあったとされており、実物は発見されていないものの古代の超科学で開発されたオーパーツとして扱われる場合がある。
//カードの紹介

//使い方など

//**関連カード
//-[[《》]]

**収録パック等 [#n2adb52c]
- [[ブラッククレイヴ]] WD07-012
-- Illust:コウサク &br; Flavor Text:誰かが作りし精械、古代兵器の名を冠す。

**FAQ [#s188328c]
Ｑ：《コードアンチ　ヴィマナ》の正面にいる、アサシンを持ったパワー5000のシグニがアタックを行った場合、このシグニのアタックはどのように処理されますか？~
Ａ：【アサシン】は、正面のシグニとのバトルを行わずに対戦相手にダメージを与える事が可能な能力です。一方、《コードアンチ　ヴィマナ》の常時能力は、バトルの有無とは関係なく正面にあるシグニのパワーより低い場合、アタックしたシグニをバニッシュし、シグニによるアタック宣言が行われた際に常時能力の発動条件をチェックし、発動します。この場合、アサシンを持ったシグニのパワーは《コードアンチ　ヴィマナ》より低いため、アタック宣言を行った時点で《コードアンチ　ヴィマナ》の常時能力が発動・バニッシュされ、ライフクロスをクラッシュすることは出来ません。

Ｑ：何らかの効果でパワーが16000になった《コードアンチ　ヴィマナ》に対し、正面にいる常時能力の条件を満たした《幻獣　セイリュ》がアタックをしました。この場合、《幻獣　セイリュ》のアタック時に発動する常時能力と、《コードアンチ　ヴィマナ》の常時能力はそれぞれどのように処理されますか？~
Ａ：《幻獣　セイリュ》《コードアンチ　ヴィマナ》共にアタック時に発動条件を満たす常時能力です。~
このように、同時に発動条件を満たす能力が2つ以上ある場合、ターンプレイヤー側の能力から先に発動・解決されます。この場合、ターンプレイヤーは《幻獣　セイリュ》でアタックを行っている側であるため、。《幻獣　セイリュ》のアタック時能力が先に解決されます。この時《コードアンチ　ヴィマナ》をバニッシュした場合、《コードアンチ　ヴィマナ》の常時能力解決時に《コードアンチ　ヴィマナ》が場に居ないため、《コードアンチ　ヴィマナ》の常時能力は解決されません。また、《コードアンチ　ヴィマナ》以外をバニッシュした場合、その後《コードアンチ　ヴィマナ》の常時能力が解決され、《幻獣　セイリュ》はバニッシュされます。

Ｑ：《コードアンチ　ヴィマナ》の出現時能力及びライフバーストのマイナス修正はターン終了時までですか？~
Ａ：はい、《コードアンチ　ヴィマナ》のマイナス修正効果は、ターン終了時になくなります。

Ｑ：トラッシュにある＜古代兵器＞がレベル1とレべル2のみの時に、《コードアンチ　ヴィマナ》の出現時能力を使用し、その2枚のみをデッキに戻すことは可能ですか？~
Ａ：公開領域にあるカードを複数枚選択する効果は、「〜枚まで」と書かれていない限り、指定された枚数を選択する必要があり、指定された数より少ない枚数を選択することは出来ません。《コードアンチ　ヴィマナ》の出現時能力によってデッキの一番下に戻す効果は、1体も戻さないか、レベルの異なる4体を戻すかのどちらかしか選択出来ません。
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS