#author("2020-12-09T14:26:18+00:00","","")
*《コードアンチ ネッシー》 [#top]
|~カード名|>|>|>|コードアンチ ネッシー|[コードアンチネッシー]|
|~色|CENTER:黒|~カードタイプ|CENTER:シグニ|~クラス|CENTER:精械:古代兵器|
|~レベル|CENTER:4|~パワー|CENTER:12000|~限定条件|CENTER:ウムル限定|
|>|>|>|>|>|&color(red){【常】};:あなたのトラッシュからシグニ1体が場に出るたび、あなたは[黒][黒]を支払ってもよい。そうした場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。 &br; &color(green){【起】};[黒][黒][無]:ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のパワーを−8000する。このシグニをあなたのデッキの一番下に置く。この能力はこのシグニがトラッシュにある場合にしか使用できない。|
|>|>|>|>|>|【ライフバースト】:ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のパワーを−10000する。|
|>|>|>|>|>|&color(orange){【自】};:あなたのトラッシュからシグニ1体が場に出たとき、対戦相手のシグニ1体を対象とし、[黒][黒]を支払ってもよい。そうした場合、それをバニッシュする。&br;&color(green){【起】};[黒][黒][無]:対戦相手のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それのパワーを−8000する。このカードをトラッシュからデッキの一番下に置く。(この能力はこのカードがトラッシュにある場合にしか使用できない)|
|>|>|>|>|>|【ライフバースト】:対戦相手のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それのパワーを−10000する。|

 [[ブラックウィル]]で登場する[[レベル]]4・[[黒]]・[[精械]]:[[古代兵器]]・[[ウムル]]限定の[[シグニ]]。~
 [[ブラックウィル]]で登場した[[レベル]]4・[[黒]]・[[精械]]:[[古代兵器]]・[[ウムル]]限定の[[シグニ]]。~

 [[トラッシュ]]から[[シグニ]]が[[場]]に出る度に[[使用]]できる[[バニッシュ]][[能力]]と、[[トラッシュ]]にある場合のみ[[使用]]できるという[[パワー]]減少[[能力]]の2つの[[能力]]を持つ。~
~
 [[常時能力]]は強力だが、[[コスト]]が少々重く手間もかかる。~
 [[トラッシュ]]から[[シグニ]]が[[場]]に出たときに[[発動]]する[[バニッシュ]][[能力]]と、[[トラッシュ]]にある場合のみ[[使用]]できるという[[パワー]]減少[[能力]]の2つの[[能力]]を持つ。~

 [[自動能力]]は強力だが、[[コスト]]が少々重く手間もかかる。~
 とはいえ[[黒]][[エナ]]2で何の縛りも無く[[バニッシュ]]できるのは破格であり、その条件も[[【ウムル】]]の基本戦術に沿ったものなので達成しやすい。~
 自身も[[《コードアンチ アラハバキ》]]や[[《コードアンチ パルベック》]]で[[トラッシュ]]から場に出せ、特に[[《コードアンチ アラハバキ》]]を[[《デッド・スプラッシュ》]]で[[トラッシュ]]から[[場]]に出し、さらにこの[[カード]]を[[《コードアンチ アラハバキ》]]の[[能力]]で[[トラッシュ]]から[[場]]に出せば[[シグニ]]3体の[[アタック]]を止めながら次の[[ターン]]で反撃する構えを作ることができる。~
~
 [[起動能力]]の方は[[コスト]]効率はあまり良くないが、それでも[[トラッシュ]]で[[使用]]できるのなら文句は言えないだろう。~
 しかし[[コスト]]効率の悪さは事実であり、[[黒]][[エナ]]3が払える状況なら[[バニッシュ]]にせよ[[バトル]]補助にせよ他にいくらでも手段はあるのでこちらはついでの認識でいいだろう。~
~
 総じて少々使いづらい[[カード]]であるものの、[[【ウムル】]]に合う[[シグニ]]であることには違いない。~
 ただし何かと[[コスト]]がかかり、[[黒]][[エナ]]が無ければ[[ライフバースト]]が派手なだけのただの[[バニラ]]である。~
 運用するにあたって[[黒]][[エナ]]を稼ぐ・節約する工夫がいるだろう。~
 自身も[[《コードアンチ アラハバキ》]]や[[《コードアンチ パルベック》]]で[[トラッシュ]]から」[[場]]に出せ、特に[[《デッド・スプラッシュ》]]などで[[《コードアンチ アラハバキ》]]を連鎖的に[[場]]に2体出してから[[能力]]で[[トラッシュ]]から[[場]]に出せば、[[シグニ]]3体の[[アタック]]を止めながら次の[[ターン]]での反撃体勢を築くことができる。~

-カードの元ネタはイギリス北部・スコットランドにあるネス湖に棲息すると言われている未確認生物(UMA)の''ネッシー''である。世界規模で有名なUMAの代表格的存在であり、ネス湖では何度も実地調査が行われているが発見には至っていない(湖畔には記念撮影用のレプリカが飾られている)。~
1934年にデイリー・メール紙が掲載した写真が有名であるが、撮影者は晩年に「仲間内で撮ったトリック写真だったが騒ぎが大きくなり過ぎて事実を公表し損なってしまった」と打ち明けている。
 [[起動能力]]の[[コスト]]はお世辞にも良くないが、[[トラッシュ]]で[[使用]]できるので、[[対戦相手]]の妨害を受けにくいのは強みとも考えられる。~
 この[[起動能力]]は[[《混沌の鍵主 ウムル=フィーラ》]]の[[出現時能力]]のもとで真価を発揮する。~
 [[コスト]]0で[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[パワー]]を−8000できるようになるため、[[手札]]や[[エナ]][[コスト]]を消費することなく[[パワー]]8000以下の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]し[[対戦相手]]の[[シグニゾーン]]を1つ空ける。~
 さらに[[パワー]]マイナス[[効果]]のため追撃をかける事も可能である。~
 [[センタールリグ]]が[[レベル]]4に[[グロウ]]する前に1枚は[[トラッシュ]]に置くように意識すべきだろう。~

 活用のための[[コスト]]がかかるなど少々クセの強い[[シグニ]]ではあるものの、[[【ウムル】]]の特性に合う[[カード]]であることには違いない。~
 ただ、元来[[エナ]]が不足しがちな[[黒]]において、[[エナ]]を使い果たしてしまわぬよう過度な[[能力]]の使用は自制したい。~

-''ネッシー''はイギリスのグレートブリテン島北部・スコットランドにあるネス湖に棲息すると言われている未確認生物(UMA)。~
世界規模で有名なUMAの代表格的存在であり、ネス湖では何度も実地調査が行われているが発見には至っていない(湖畔には記念撮影用のレプリカが飾られている)。~
1934年にデイリー・メール紙が掲載した写真が有名であるが、撮影者は晩年に「仲間内で撮ったトリック写真だったが騒ぎが大きくなり過ぎて事実を公表し損なってしまった」と打ち明けている。~
[[フレーバーテキスト]]から察するに、『WIXOSS』のネッシーは観光客がお供えしたハンバーガーが大好物になってしまったようだ。

-公式サイトの[[WEBマンガ>WIXOSS WEBマンガ]]『[[ウムルとタウィル]]』では第10回に初めて登場。[[ウムル]]の召喚に大好きなハンバーガーを奢らせる形で応じたが、食べるばかりで人の話を聞こうとしない。~
呆れたウムルに「新聞に載って調子に乗っているようだが、''[[イッシー>http://bit.ly/1WRm9Qk]]や[[クッシー>http://bit.ly/23gmPPf]]など代わりはいくらでもいる''」と脅され、泣きながら(ウムルが奢った)フライドポテトを差し出して許しを乞うのであった。その後も第28回・第51回で再登場したが、毎回のようにハンバーガーを食べている。

- 再録に当たって初出時の[[常時能力]]が[[自動能力]]へ置き換えられているが、カードの挙動に変更はない。

//**関連カード [#card]
//- [[《》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[ブラックウィル]] WD08-009
-- Illust:[[蟹丹]] &br; Flavor Text:新聞に載り、餌付けもされてもうたか…。 〜ウムル〜
- [[アンロックドセレクター]] WX22-Re17 &size(7){[[リイシュー]], [[パラレル]]};
-- Illust:[[蟹丹]] &br; Flavor Text:ネッシー完全監修! コラボバーガー好評発売中! 〜とあるCM〜

**FAQ [#faq]
Q:「[[【常】>常時能力]]:[[あなた]]の[[トラッシュ]]から[[シグニ]]が[[場]]に出たとき、[[《黒》>黒]][[《黒》>黒]]を支払ってもよい。そうした場合、[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体を[[バニッシュ]]する。」とは、どういうことですか?~
A:《コードアンチ ネッシー》が[[場]]にある状態で、何らかの[[効果]]によって[[シグニ]]が[[トラッシュ]]から[[場]]に出た場合、《コードアンチ ネッシー》[[常時能力]]の[[発動]]条件が満たされます。解決時に[[《黒》>黒]][[《黒》>黒]]を支払うことによって、[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体を選び、[[バニッシュ]]することが出来ます。
Q:「[[【自】>自動能力]]:[[あなた]]の[[トラッシュ]]から[[シグニ]]1体が[[場]]に出たとき、[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体を[[対象]]とし、[[《黒》>黒]][[《黒》>黒]]を支払ってもよい。そうした場合、それを[[バニッシュ]]する。」とは、どういうことですか?~
A:《コードアンチ ネッシー》が[[場]]にある状態で、何らかの[[効果]]によって[[シグニ]]が[[トラッシュ]]から[[場]]に出た場合、《コードアンチ ネッシー》[[自動能力]]の[[発動]]条件が満たされます。解決時に[[《黒》>黒]][[《黒》>黒]]を支払うことによって、[[対戦相手]]の[[シグニ]]1体を[[対象]]とし、[[バニッシュ]]することが出来ます。~

Q:《コードアンチ ネッシー》自身が[[場]]に出た際も、[[常時能力]]を[[使用]]することは可能ですか?~
A:はい、《コードアンチ ネッシー》自体が[[トラッシュ]]から[[場]]に出された際も[[常時能力]]は[[発動]]条件を満たし、[[シグニ]]を[[バニッシュ]]することが出来ます。
Q:《コードアンチ ネッシー》自身が[[場]]に出た際も、[[自動能力]]を[[使用]]することは可能ですか?~
A:はい、《コードアンチ ネッシー》自体が[[トラッシュ]]から[[場]]に出された際も[[自動能力]]は[[発動]]条件を満たし、[[シグニ]]を[[バニッシュ]]することが出来ます。~

Q:[[トラッシュ]]から[[シグニ]]1体が[[場]]に出た際に、[[黒]]×2を複数回支払うことによって、2体以上の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]することは可能ですか?~
A:いいえ、1体が[[場]]に出た際に複数回[[《黒》>黒]][[《黒》>黒]]を支払って2体以上を[[バニッシュ]]することは出来ません。
A:いいえ、1体が[[場]]に出た際に複数回[[《黒》>黒]][[《黒》>黒]]を支払って2体以上を[[バニッシュ]]することは出来ません。~

Q:《コードアンチ ネッシー》[[起動能力]]は、[[ウムル]]以外の[[ルリグ]]でも[[使用]]出来ますか?~
A:はい、[[トラッシュ]]にある時にのみ[[使用]]可能な《コードアンチ ネッシー》[[起動能力]]は、[[限定条件]]に関わらず[[使用]]することが可能です。
Q:《コードアンチ ネッシー》[[起動能力]]は、[[ウムル]]以外の[[ルリグ]]でも[[使用]]出来ますか?~
A:はい、[[トラッシュ]]にある時にのみ[[使用]]可能な《コードアンチ ネッシー》[[起動能力]]は、[[限定条件]]に関わらず[[使用]]することが可能です。~

Q:[[《開かれし極門 ウトゥルス》]]の[[エクシード]][[能力]]などで《コードアンチ ネッシー》と他の2体の[[シグニ]]が[[トラッシュ]]から[[場]]に出た場合、《コードアンチ ネッシー》の[[自動能力]]は何回[[発動]]しますか?~
A:同時に3体の[[シグニ]]が[[トラッシュ]]から[[場]]に出ましたので、《コードアンチ ネッシー》の[[自動能力]]は3回[[発動]]します。


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