カード名 | クトゥル・コール | [クトゥルコール] | |||
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色 | 黒 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 黒(1)・白(1)・無(1) | 使用タイミング | 【アタックフェイズ】 | ||
以下の2つから1つを選ぶ。あなたのルリグが<タウィル>または<ウムル>の場合、代わりに2つまで選ぶ。 ①ターン終了時まで、対戦相手のルリグ1体またはシグニ1体は「アタックできない」を得る。 ②あなたのトラッシュから白または黒のシグニ1枚を場に出す。 |
リプライドセレクターで登場した黒のアーツ。
ひとつ目の効果のために採用するならば、このアーツよりもコストが1低い《バロック・ディフェンス》も存在する。
黒エナを自然に使用できるデッキならばマルチエナを節約できるため、一概に下位互換とも言いがたい。
ふたつ目の効果は白か黒ならばクラスやレベルも問わずに場に出すことができ、デメリットも無い。
出現時能力を持つシグニで壁を作る、手札を使わずにアタッカーを確保するなど汎用性が高い。
黒はトラッシュからの展開が得意なカードが多く、こちらの効果はどちらかというと白向き。
どちらも既存アーツでカバーできる効果であるが、その汎用性の高い効果を1枚のアーツで賄えるのが最大の強み。
ルリグデッキの枠を開けることで他のアーツやレゾナ、または2枚目以降の《クトゥル・コール》を採用するなど、戦術の幅を広げられる。
また、タウィルかウムルならば両方の効果を同時に使用できる。
相手のアタックを3エナで最低でも2回は止められるのは優秀。
どちらもエナの用途はあまり多くないものの、マルチエナに頼りすぎずに白と黒のカードをどちらも採用しておくと使用しやすくなる。
それ以外のルリグでは白と黒の混色構築となりがちなイオナと相性が良い。