*《アイドル・ディフェンス》 [#top]
|~カード名|>|>|>|アイドル・ディフェンス|[アイドルディフェンス]|
|~色|CENTER:白|~カードタイプ|CENTER:アーツ|~限定条件|CENTER:-|
|~コスト|CENTER:白(1)・無(7)|~使用タイミング|>|>|【アタックフェイズ】|
|>|>|>|>|>|このターン、対戦相手がアーツまたはスペルを使用していた場合、このアーツを使用するためのコストは白(1)・無(4)になる。両方を使用していた場合、このアーツを使用するためのコストは白(0)になる。&br;&br;いずれか1つを選ぶ。&br;「このターン、対戦相手のシグニアタックステップをスキップする。」&br;「このターン、対戦相手のルリグアタックステップをスキップする。」|

 [[カードゲーマーVol.19付録>プロモカード/雑誌付録#cg19]]で登場した[[白]]の[[アーツ]]。~

 [[《バロック・ディフェンス》]]などの従来の防御[[アーツ]]と違い、[[対戦相手]]の[[シグニ]]や[[ルリグ]]ではなく、[[シグニアタックステップ]]または[[ルリグアタックステップ]]そのものをスキップする。~
 [[《先駆の大天使 アークゲイン》]]などの効果耐性を持った[[シグニ]]の[[アタック]]を止められることは大きい。

 [[コスト]]の変更は[[対戦相手]]の[[アーツ]]や[[スペル]]の[[使用]]に依存するため、[[対戦相手]]の[[デッキ]]特性やプレイング次第では[[アーツ]]や[[スペル]]を一切[[使用]]されず、[[使用]][[コスト]]で[[白]][[エナ]]1と[[無色]][[エナ]]7を消費しなければならなくなる。~
 [[ルリグ]]や[[シグニ]]の[[アタック]]を防いでも次の[[ターン]]で逆転できない状態になってしまっては意味が無く、強力な効果の反面、[[デッキ]]を選ぶ[[アーツ]]。~

 逆に攻める側としても、[[アーツ]]や[[スペル]]で勝負を決めに行く場合には念頭に置いておく必要がある。~
 特に[[《烈情の割裂》]]と[[《捲火重来》]]のような[[スペル]]と[[アーツ]]のコンボはこの[[アーツ]]1枚で簡単にひっくり返されてしまう。

-[[プロモカード]](PR-100)版のイラストは、[[WIXOSS GIRLS]]のポイントバトルで優勝した川上愛美(PLC)がモデルになっている。

//**関連カード [#card]
//- [[カード名]]

**収録パック等 [#pack]
- [[カードゲーマーVol.19付録>プロモカード/雑誌付録#cg19]] PR-100
-- Illust:[[繭咲悠]] &br; Flavor Text:一見クール、本当は熱い❤を持っています。 〜川上愛美〜
- [[リアクテッドセレクター]] WX09-Re02  &size(7){[[再録]], [[パラレル]]};
-- Illust:[[単ル]] &br; Flavor Text:次は、私の番ですね! 〜サシェ〜

***海外版 [#foreign]
-[[簡体字中文版>海外版#zhs]]:''《偶像防御》'' PR-080(ZS)
-- Illust: &br; Flavor Text:~
-- Illust:[[莱子]] &br; Flavor Text:有我的守护,没有任何攻击可以伤害到你! 〜夜月白〜~
[[ウィクロスカップ2015>プロモカード/イベント配布#wc2015]]の中国大陸予選参加賞および[[フォーチュンセレクター>FORTUNE SELECTOR(簡体字中文版)]]BOX購入特典。~
日本版とイラストが異なっており、現地総代理店の網絡科技(Beetle Inc.)が主催する中国版[[WIXOSS GIRLS]]オーディションで2361票を獲得して1位になった&ruby(イェユエパイ){夜月白};をモデルに現地の[[イラストレーター]]が新規に描き起こしている。
日本版とイラストが異なっており、現地総代理店の網絡科技(Beetle Inc.)が主催する中国版[[WIXOSS GIRLS]]オーディションで2361票を獲得して1位になった&ruby(イェユエパイ){夜月白};をモデルに現地の[[イラストレーター]]が新規に描き起こしている。[[フレーバーテキスト]]のおおよその意味は「私の守りの前には、あなたの攻撃なんて通じないわ!」。

**FAQ [#faq]
Q:何らかのスペル+《ロック・ユー》を使用された場合、《アイドル・ディフェンス》のコストはどうなりますか?~
A:「コストを特定の値に変更する効果」と「コストを(特定の値に変更するのではなく)修正する効果」は、常に「修正する効果」が後から適用されます。《アイドル・ディフェンス》は「コストを特定の値に変更する効果」に該当し、《ロック・ユー》は「修正する効果」に該当します。結果として、《アイドル・ディフェンス》の使用コストは無×3となります。

Q:対戦相手が《ノー・ゲイン》を使用しました。その後、そのターンのアタックフェイズに《アイドル・ディフェンス》を使用することによって、アタックさせないことは可能ですか?~
A:はい、可能です。「効果を受けない」というのは「パワーやテキスト、状態を変更する効果」「カードを移動する効果」を無効化します。《アイドル・ディフェンス》は、そのいずれでもありませんので、《ノー・ゲイン》を使用されていてもアタックさせないことが可能です。

Q:《アイドル・ディフェンス》を使用することによって、《先駆の大天使 アークゲイン》にアタックさせないことは可能ですか?~
A:はい、可能です。「効果を受けない」というのは「パワーやテキスト、状態を変更する効果」「カードを移動する効果」を無効化します。《アイドル・ディフェンス》は、そのいずれでもありませんので、《先駆の大天使 アークゲイン》のアタックを防ぐことが可能です。

Q:相手がスペルを使用した際に、《アンチ・スペル》等でスペルを打ち消した場合は《アイドル・ディフェンス》のコスト軽減効果は適用されますか?~
A:はい、《アンチ・スペル》によって打ち消されたとしても、「使用した」ことに変わりはありません。《アイドル・ディフェンス》のコストは軽減されます。


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