カード名 | アーク・オーラ | [アークオーラ] | |
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色 | 白 | カードタイプ | スペル |
コスト | 白(5) | 限定条件 | タマ限定 |
ターン終了時まで、あなたのルリグは「このルリグがアタックしたとき、シグニ1体をトラッシュに置いてもよい。そうした場合、このルリグをアップしもう1度アタックできる」を得る。 | |||
【ライフバースト】:対戦相手のルリグとすべてのシグニをダウンする。 |
サーブドセレクターで登場した白のスペル。
その効果は非常に凶悪で、トラッシュに置くシグニの状態は指定されていないため、ダウン状態のシグニでもコストに使用することができる。
そのため、シグニ3体でアタック→ルリグでアタック→シグニをトラッシュ、ルリグでアタック→…と繋ぐことが可能であり、最高で7回のアタックが可能となる。
ライフクロスは7枚の為、何かしらの手立てを用意していなければライフクロス6枚からフィニッシュに持っていくことができる。
実に凶悪なフィニッシュカードである。
しかしながら、このカードの凶悪さはほぼ知れ渡っているため殆どのプレイヤーがルリグデッキ内に《アンチ・スペル》や《バロック・ディフェンス》を積んで対策を行っており、仮に発動を止められた場合圧倒的なディスアドバンテージを生じる事になるため、ストレートに発動できる機会はそれほど多くない。
加えて、フィニッシュカードとして優秀な反面、仮に決め切れなかった場合にシグニゾーンがガラ空き&エナが減った状態で切り返されるため非常に危険である。
結局のところ、発動できる機会はそれほど多くないカードという事になる。
とはいえ、このカードはライフバーストを持ち、そのテキストは「相手シグニのダウン」というものである。
これは相手のシグニによるアタック回数を減らすことができる為、シグニゾーンやライフクロスのアドバンテージを失う可能性を減らすことを可能とする。
サーチの多い白においてはデッキを確認することでこのカードがライフクロスにあるかどうかを確認することもしやすく、このカードがライフクロスにあれば強気に攻める事も出来る。
そのため、結局のところライフバースト効果の強力さも考えると白を主軸とするならデッキに是非とも採用したいカードの1枚と言える。
Q:「このルリグがアタックしたとき、シグニ1対をトラッシュに置いてもよい。」とありますが、対戦相手のシグニを選ぶことは出来ますか?
A:出来ません。ここでのシグニとはあなたのシグニを指します。
Q:《アーク・オーラ》による一連の攻撃が終わった後にライフバーストチェックを行うのでしょうか?
A:いいえ。1回のクラッシュ毎に1枚チェックと解決を行い、ふただびルリグのアタック宣言をします