*&ruby(まゆ){繭};の&ruby(へや){部屋}; [#top] ゲームバランスを維持する観点から、カードの使用条件に対して事後的に加えられた禁止・制限の一覧。~ 当初は単に「制限ルール」と呼ばれていたが、2015年2月に開催された[[史上最大のチョコレート争奪戦>プロモカード/イベント配布#choco]]関東大会での予告から「[[繭の部屋>http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/rule/rule_mayu_room.html]]」の名称が用いられている。~ いずれの禁止・制限についても「''※この制限ルールが適用されるのは公式大会のみです。''ユーザー同士のフリー対戦やその他交流会にまでこの制限を強制するわけではありません。」と告知されている。~ なお、公式大会以外の「WIXOSS PARTY SPECIAL」等ではイベント主催者にルール適用の裁量権が認められている。~ 主催者の判断で適用日より早く禁止・制限を行ったり、逆に適用を行わなかったりする場合がある(新カードの使用解禁日も同様)。 **&color(#f00){使用禁止カード}; [#prohibit] 2015年8月21日発表、9月17日より適用。詳細は[[公式サイトのアナウンス>http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/rule/concurrent]]を参照。~ ''以下に挙げるカードは、&color(#f00,#ffd){デッキに入れることが出来ない。};''~ - [[《ノー・ゲイン》]] **同時使用制限カード [#limitation1] 詳細は[[公式サイトのアナウンス>http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/rule/concurrent]]を参照。 ***《幻獣神 オサキ》関連 [#osaki] 2014年8月8日発表、8月28日より適用。 この制限ルール適用については『ウィクロス カード大全』の110ページでも解説されている。 ''[[《幻獣神 オサキ》]]が入った[[メインデッキ]]には、&color(#f00,#ffd){以下のカードいずれか又は両方を入れてデッキを構築することが出来ない。};''~ -[[《THREE OUT》]] -[[《修復》]]~ [[《THREE OUT》]]と[[《修復》]]は従来通り同じデッキに入れることが可能。~ 例えば、[[《幻獣神 オサキ》]]は4枚まで[[メインデッキ]]に入れることは出来る。ただし、[[《幻獣神 オサキ》]]を1枚でも入れた場合、[[《修復》]]は枚数に関わらず入れることは出来ない。~ [[《修復》]]が入っている場合、[[《THREE OUT》]]を入れることは可能だが[[《幻獣神 オサキ》]]を入れることは枚数に関わらず出来ない。~ ***《ブルーコードハート V・@・C》関連 [#vatc] 2015年11月20日発表、11月21日より適用。 ''[[ルリグデッキ]]に[[《ブルーコードハート V・@・C》]]が入っている場合、&color(#f00,#ffd){以下のカードいずれか又は両方を入れてデッキを構築することが出来ない。};''~ -[[《レゾナンス・マーチ》]]~ -[[《レゾナンス》]] ウィクロスカップ予選開催中と言う事情もあり、[[チェインドセレクター]]発売直後に発覚したループ防止の観点から「発表翌日に制限適用」と言う異例のスピード対応となった。 **2枚制限カード [#limitation2] 2015年3月20日発表、4月25日より適用。詳細は[[公式サイトのアナウンス>http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/rule/150320]]を参照。~ ***制限の内容 [#notice2] ''以下に挙げるカードは、&color(#f00,#ffd){メインデッキ内に2枚までしか入れることが出来ない。};'' - [[《忘得ぬ幻想 ヴァルキリー》]] - [[《修復》]] - [[《先駆の大天使 アークゲイン》]] **『selector』シリーズにおいて [#selector] #region(この微笑は暗黒―ネタバレ注意) 制度名の元ネタは言わずもがな、セレクターバトルの元凶の少女・繭(CV:[[種田梨沙]])である。~ -自分(と極一部の[[協力者>ウリス]])以外は誰も得をしないルールを作ってゲームを管理運営 -ルール開示は公平に行わず、抗議するプレイヤーには自己責任論を押し付ける -気分次第でゲームに介入し、[[使用禁止カードを制定>タマ]] -極力プレイヤー(と[[ルリグ]])を不快にさせる裁定を下す -極力プレイヤー間の疑心暗鬼を煽る ……等々の暴挙に及んだ彼女は、視聴者から「''糞運営''」「''闇のタカラトミー''」などと散々ネタにされていた。 公式サイトの「繭の部屋」のページには本編から切り抜いた繭の''おっそろしい愉悦の笑み''が晒されている。つくづく悪乗りが大好きなスタッフである。~ #endregion **関連ページ [#link] -[[公式用語集]]