*タマ [#top] [[ルリグタイプ]]の一つ。登場時は[[ルリグ]]、[[限定条件]]とも原則として[[白]]に属する[[カード]]で占められていたが、[[ビギニングセレクター]]では[[黒]]の[[ルリグ]]が登場。さらに[[赤]]の[[構築済みデッキ]]「[[レッドホープ]]」が発売され、固定の[[色]]に捉われない[[ルリグ]]となっている。~ [[ルリグ]]としては[[spec selector[小湊るう子]]]収録の全種や一部の[[プロモカード]]において「''タマ''」と表記されているのを除き「''タマヨリヒメ''」の名称が用いられている。 [[ルリグ]]自体の得意戦術は「[[シグニ]][[サーチ]]」と「[[バウンス]]等による防御」。限定[[シグニ]]や[[アーツ]]にも強力なものが多く、盤面を整える力に長ける。~ [[限定条件]]付きの[[シグニ]]は主に[[白]]が[[アーム]]、[[赤]]が[[ウェポン]]で構成されている。 -[[簡体字中文>海外版#zhs]]版の表記は''小玉''(シャオユイ)。「小」は1文字の女性名に「ちゃん」のようなニュアンスで付けられる(男性名の場合は「阿○」)。 -アニメ『[[selector]]』シリーズの主人公である小湊るう子の[[ルリグ]]と言うこともあり、WIXOSSを代表する存在として複数の作品に[[コラボレーション]]で登場している。 --スクウェア・エニックス「ロードオブヴァーミリオンIII」では、2014年10月23日稼働開始の「Twin Lance」に[[ウリス]]と共に参戦している。~ [[フレーバーテキスト]]から推察すると、るう子と会った上で、どのセレクターの[[ルリグ]]でもない状態の期間であるため『infected』最終話のラストシーンから『spread』3話までの間と推測される。 --『カードゲーマー』Vol.22付録ではWIXOSSの共同開発元であるホビージャパンのTCG「ラストクロニクル」との相互コラボレーションで、白輝の聖王国グランドールの召還英雄として《タマヨリヒメ》(PR-064)が登場している。Illust:藤ちょこ。 **関連カード [#card] -□:[[白]]のカード -&color(red){■};:[[赤]]のカード -■:[[黒]]のカード -&color(grey){■};:[[無色]]のカード ※は[[ルリグタイプ]]または[[限定条件]]が''<タマ/[[イオナ]]>''のカード。 ***[[ルリグ]] [#lrig] - [[レベル]]0 --□[[《新月の巫女 タマ》]] --□[[《新月の巫女 タマヨリヒメ》]] --□[[《ステコ》]] --□[[《タマ》]] --&color(red){■};[[《タマヨリヒメ之零》]] --□[[《札引かもね》]] --&color(grey){■};[[《infected WIXOSS》]] - [[レベル]]1 --□[[《新星の巫女 タマヨリヒメ》]] --&color(red){■};[[《焔 タマヨリヒメ之壱》]] --□[[《三日月の巫女 タマ》]] --□[[《三日月の巫女 タマヨリヒメ》]] - [[レベル]]2 --&color(red){■};[[《轟轟 タマヨリヒメ之弐》]] --□[[《半月の巫女 タマ》]] --□[[《半月の巫女 タマヨリヒメ》]] --□[[《流星の巫女 タマヨリヒメ》]] - [[レベル]]3 --□[[《十六夜の巫女 タマヨリヒメ》]] --□[[《月蝕の巫女 タマヨリヒメ》]] --□[[《弦月の巫女 タマ》]] --□[[《弦月の巫女 タマヨリヒメ》]] --&color(red){■};[[《十字炎 タマヨリヒメ之参》]] --&color(red){■};[[《弾末音 タマヨリヒメ之参》]] - [[レベル]]4 --&color(red){■};[[《合炎奇炎 タマヨリヒメ之肆》]] --□[[《暁の巫女 タマヨリヒメ》]] --□[[《金木犀の巫女 タマヨリヒメ》]] --□[[《紅蓮の巫女 タマヨリヒメ》]] --□[[《太陽の巫女 タマヨリヒメ》]] --□[[《天空の巫女 タマヨリヒメ》]] --□[[《満月の巫女 タマ》]] --□[[《満月の巫女 タマヨリヒメ》]] --&color(red){■};[[《勇猛果敢 タマヨリヒメ之肆》]] - [[レベル]]5 --■[[《黒点の巫女 タマヨリヒメ》]] --□[[《創世の巫女 マユ》]] ※ ***[[アーツ]] [#arts] -&color(red){■};[[《一致爆結》]] -□[[《ファフニール》]] -□[[《ホワイト・ホープ》]] -&color(red){■};[[《未来永業》]] -□[[《モダン・バウンダリー》]] -□[[《ラスト・セレクト》]] ※ -□[[《ロココ・バウンダリー》]] ***[[シグニ]] [#signi] - [[レベル]]1 --□[[《小弓 ボーニャ》]] - [[レベル]]2 --□[[《中槍 ハスタル》]] --□[[《宝具 マガタマ》]] - [[レベル]]3 --□[[《忘得ぬ幻想 ヴァルキリー》]] &size(10){''[[繭の部屋]]''(2枚制限カード)''指定''}; - [[レベル]]4 --□[[《祝福の女神 アテナ》]] ***[[シグニ]]([[ライフバースト]]) [#signi_lifeburst] - [[レベル]]1 --□[[《出弓 ボウ》]] - [[レベル]]2 --□[[《出弓 セフィラム》]] - [[レベル]]3 --□[[《巨弓 カタパル》]] --□[[《篭手 トレット》]] --□[[《宝具 ミツルギ》]] - [[レベル]]4 --□[[《甲冑 ローメイル》]] --□[[《極壊 ハンマ》]] --□[[《原槍 エナジェ》]] --□[[《先駆の大天使 アークゲイン》]] &size(10){''[[繭の部屋]]''(2枚制限カード)''指定''}; --&color(red){■};[[《弩砲 ファイヤレイジ》]] --&color(red){■};[[《弩砲 ヘッケラ》]] - [[レベル]]5 --□[[《原槍 アークエナジェ》]] ***[[スペル]] [#spel] -□[[《ゲット・インデックス》]] -□[[《ゲット・ダンタリアン》]] ***[[スペル]]([[ライフバースト]]) [#spel_lifeburst] -□[[《アーク・オーラ》]] -□[[《ゲット・グリモア》]] -□[[《ゲット・グロウ》]] -□[[《ゲット・バウンド》]] -□[[《ノー・ゲイン》]] **『selector』シリーズにおいて [#selector] #region(その出会いは偶々?―ネタバレ注意) -声:[[久野美咲]] そのルーツは、白い部屋の少女・繭が孤独の中で生み出した空想のともだち「''白の少女・シロ''」。~ 繭の中では「白の少女は良い少女」という設定が出来上がっており、片割れのクロよりも寵愛されているが、同時に離反を恐れられ、長らく閉じ込められていた。~ 第1期『[[selector infected WIXOSS]]』では第1話より登場。主人公・小湊るう子と共に『infected』の「もう一人の主役」として活躍する。~ るう子が兄・歩から貰ったスターターデッキに入っていたカードで、当初は記憶を失い、「にゃあ」などといった声しか出せなかったこととから、祖母・ハツが飼っていた猫の名前を与えられた。~ 植村一衣との対戦を経てるう子が夢限少女に近づいたことから“進化”し、意思疎通が図れる程度に言葉を話せるようになっていく。~ 当初はバトルを純粋に楽しむ戦闘狂だったが、夢幻少女の真実を知ったことで戦いを終わらせようとするるう子の意思を酌み、彼女の「願い」を叶えようとする。~ しかし「るう子を[[ルリグ]]にしたくない」思いから土壇場でその願いを拒否し、るう子の元から姿を消してしまう。 第2期『[[selector spread WIXOSS]]』では第3話より再登場。繭の忠告に反してるう子との再会を強く望み、繭によって浦添伊緒奈の体を得た[[ウリス]]の元へ送り込まれた。~ 第7・8話では遂にるう子と戦うことになり、[[イオナ]]の言葉によって記憶を取り戻すが、[[ウリス]]に無理やり[[黒いレベル5>《黒点の巫女 タマヨリヒメ》]]へ[[グロウ]]させられ、[[イオナ]]を叩きのめしてしまう。~ 第10話では「[[ウリス]]の体を得てるう子と人間の友達になる」ことを考えるが、「[[悪い姿>《黒点の巫女 タマヨリヒメ》]]ではどうせるう子に見つけてもらえない」「元々カードの自分が人間になればあぶれる子が出てくる」と思い直し、[[ウリス]]の勝利後も入れ替わりを拒否。肉体を得ず、自分はカードであり続けることで「カードから少女達を開放する」るう子の願いを実行に移していくつもりだったが、激昂した繭に再び捕えられてしまう。~ 最終話では繭をセレクターに指名した[[ウリス]]との決戦に挑むるう子と[[ユキ>イオナ]]の元に駆け付け、ユキと融合。「[[マユ>《創世の巫女 マユ》]]」へと[[グロウ]]する。 #endregion **関連リンク [#link] //-[[関連ページ]] -[[白]] -[[赤]] -[[黒]] -[[ルリグタイプ]] -[[【タマ】]]