#author("2020-10-06T11:50:30+00:00","","") *ウムル [#top] 2014年8月のコミックマーケット86で販売された[[WIXOSS limited supply set vol.1>プロモカード/イベント配布#c86]]から登場した[[黒ルリグ]]で、[[タウィル]]と共に『[[selector]]』や『[[Lostorage]]』の各グループと一線を画した「オリジナル([[ツインメモリーズ>WIXOSS -TWIN MEMORIES-]])組」を形成する。[[スプレッドセレクター]]から登場。~ 原則として[[黒ルリグ]]だが、[[レベル]]4に1枚だけ[[白]]との[[多色]]が存在する。命名法則は《○○の鍵主 ウムル= +スウェーデン語の数詞》。~ 2016年6月に『[[セレクターズパック Vol.ウムル&タウィル>セレクターズパック/番外#umr_tawil]]』が[[タカラトミーモール限定>https://takaratomymall.jp/shop/c/cWixoss/]]で発売された。~ [[Lostorage]]シリーズから登場したものを含め全[[ルリグタイプ]]中で初めて[[コイン]]を獲得した[[ルリグ]]だが、[[ブルーウムル]]で「プライマル」を持つ[[《奏世の鍵主 ウムル=フィーラ》]]が登場するまで長きに渡りコイン技は実装されなかった。なお、プライマルというコイン技の名称のみは[[ルリグ人狼]]で先行で使用されていた。 -キャラクターデザインは[[羽音たらく]]。公式サイトに掲載された[[史上最大のチョコレート争奪戦>プロモカード/イベント配布#choco]]の案内では[[タウィル]]の「お友達」と紹介され、後に[[WEB4コマ>WIXOSS WEBマンガ]]『[[ウムルとタウィル]]』が公式サイト上で連載されるようになった。 --[[タウィル]]と関わりを持つ点を踏まえると、カード名のモチーフはクトゥルフ神話に登場する「ウムル・アト=タウィル」か。~ ウムル・アト=タウィルは銀の鍵を持つとされ、ウムルの「鍵主」という冠詞はこれが元だと思われる。~ - アルファベット表記は''Umr''(英語では「アムァー」のような発音になる)、[[簡体字中文版>海外版#zhs]]の表記は''&ruby(ウムル){乌姆尔};''(繁体字表記「烏姆爾」)。 **関連カード [#card] -■:[[黒]]のカード -□■:[[白]]/[[黒]]のカード~ - &color(grey){■};:[[無色]]のカード~ ※は[[ルリグタイプ]]または[[限定条件]]が''<[[タウィル]]/ウムル>''のカード。~ ★は準限定(ウムル以外でも使えるが、ウムルが使用した場合に特有の効果や[[コスト]]軽減がある)カード。 ***[[ルリグ]] [#lrig] - [[レベル]]5 -- □■[[《神性なる極門 ウトゥルス》]] ※ -- ■[[《創造の鍵主 ウムル=フェム》]] -- ■[[《開かれし極門 ウトゥルス》]] ※ -- ■[[《誘蘭の鍵主 ウムル=フェム》]] - [[レベル]]4 -- &color(blue){■};[[《奏世の鍵主 ウムル=フィーラ》]]&size(10){[K]}; -- ■[[《共闘の鍵主 ウムル=フィーラ》]] -- ■[[《虚心の鍵主 ウムル=フィーラ》]] -- ■[[《混沌の鍵主 ウムル=フィーラ》]] -- ■[[《創造の鍵主 ウムル=フィーラ》]] -- □■[[《白亜の鍵主 ウルトゥム》]] -- ■[[《誘蘭の鍵主 ウムル=フィーラ》]] - [[レベル]]3 -- &color(blue){■};[[《詠唱の鍵主 ウムル=トレ》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《奏世の鍵主 ウムル=トレ》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《弾奏の鍵主 ウムル=トレ》]]&size(10){[K]}; -- ■[[《虚心の鍵主 ウムル=トレ》]] -- ■[[《混沌の鍵主 ウムル=トレ》]] -- ■[[《創造の鍵主 ウムル=トレ》]] -- ■[[《誘蘭の鍵主 ウムル=トレ》]] - [[レベル]]2 -- &color(blue){■};[[《奏世の鍵主 ウムル=トヴォ》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《弾奏の鍵主 ウムル=トヴォ》]]&size(10){[K]}; -- ■[[《混沌の鍵主 ウムル=トヴォ》]] -- ■[[《創造の鍵主 ウムル=トヴォ》]] - [[レベル]]1 -- &color(blue){■};[[《奏世の鍵主 ウムル=エット》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《弾奏の鍵主 ウムル=エット》]]&size(10){[K]}; -- ■[[《混沌の鍵主 ウムル=エット》]] -- ■[[《創造の鍵主 ウムル=エット》]] - [[レベル]]0 -- &color(blue){■};[[《ウムル》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《奏救の鍵主 ウムル=ノル》]]&size(10){[Di}}; -- &color(blue){■};[[《奏世の鍵主 ウムル=ノル》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《奏世の鍵主 ステコ》]]&size(10){[K]}; -- ■[[《UMR》]] -- ■[[《ウムル》]] -- &color(grey){■};[[《original WIXOSS》]] -- &color(grey){■}; [[《JOURNEY LRIG》]] -- ■[[《創造の鍵主 ウムル=ノル》]] &size(10){[K]}; -- &color(grey){■};[[《BLACK LRIG》]] -- ■[[《ぼたん=ノル》]] ***[[アーツ]] [#arts] - &color(blue){■};[[《フォルテ・バレーノ》]]&size(10){[K]}; - &color(blue){■};[[《ブリリアント・エコー》]]&size(10){[K]}; - ■[[《アンシエント・ウェーブ》]] - ■[[《アンシエント・ディガー》]] - ■[[《クトゥル・コール》]] ★ - □■[[《スピニング・フェイト》]] ★ - ■[[《デス・コロッサオ》]] ***[[シグニ]] [#signi] - [[レベル]]4 -- &color(blue){■};[[《コードメイズ アトリット》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《コードメイズ ドバム》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《コードメイズ パブロペ》]]&size(10){[K]}; - [[レベル]]3 -- &color(blue){■};[[《コードメイズ バイア》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《コードメイズ B・スカイジュ》]]&size(10){[K]}; -- ■[[《コードアンチ アシレン》]] -- ■[[《コードアンチ ハスター》]] -- ■[[《コードアンチ ブラウン》]] - [[レベル]]2 -- &color(blue){■};[[《コードメイズ ジョジア》]]&size(10){[K]}; -- ■[[《コードアンチ カブレラ》]] - [[レベル]]1 -- &color(blue){■};[[《コードメイズ ブルーモ》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《コードメイズ マリタイ》]]&size(10){[K]}; ***[[シグニ]]([[ライフバースト]]) [#signi_lb] - [[レベル]]4 -- &color(blue){■};[[《コードメイズ ドワール》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《コードメイズ リュウジョウ》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《コードラビリンス ヨグ=ソトース》]]&size(10){[K]}; -- ■[[《コードアンチ ナイトゴン》]] -- ■[[《コードアンチ ニャルクト》]] -- ■[[《コードアンチ ネッシー》]] -- ■[[《コードアンチ ノーデンズ》]] -- ■[[《コードアンチ パルテノ》]] -- ■[[《コードアンチ ヨグソトス》]] - [[レベル]]3 -- &color(blue){■};[[《コードメイズ オタル》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《コードメイズ シャウエン》]]&size(10){[K]}; -- ■[[《忘得ぬ幻葬 †ヴァルキリー†》]] ※ -- ■[[《コードアンチ コスタリク》]] - [[レベル]]2 -- &color(blue){■};[[《コードメイズ バンクバ》]]&size(10){[K]}; -- ■[[《コードアンチ レザディ》]] - [[レベル]]1 -- &color(blue){■};[[《コードメイズ サンドリア》]]&size(10){[K]}; -- &color(blue){■};[[《コードメイズ マリナカ》]]&size(10){[K]}; -- ■[[《コードアンチ ヴォイニ》]] ***[[スペル]] [#spell] - &color(blue){■};[[《IN TEMPO》]]&size(10){[K]}; - &color(blue){■};[[《BRIGHTNESS》]]&size(10){[K]}; - ■[[《ウトゥルス・ゲート》]]※ - ■[[《グレイブ・ペイン》]] - ■[[《ロスト・テクノロジー》]] //***[[スペル]]([[ライフバースト]]) [#spell_lb] //- [[《》]] ***<ウムル>に関するテキストを持つカード [#list] - [[《アンシエント・グルーヴ》]] - [[《開かれし鍵門 ウトゥルス》]] - [[《眩しき者 タウィル》]] **『selector』と『Lostorage』において [#anime] 担当声優は[[五十嵐裕美]]。TVアニメの完結後にキャスティングが実施され、[[公式サイトの第67回コラム>https://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/column/play_159018/]]でお披露目ボイスドラマが公開された。~ 公式サイトの[[WIXOSS WEBマンガ]]にも登場している。 #region(その至言は叡智―ネタバレ注意) アニメ第1シリーズ2期『[[selector spread WIXOSS]]』最終話にて、植村一衣が紅林遊月とのフリー対戦で(通常の[[カード]]のウムルを)使用している。~ ちなみに遊月は[[タウィル]]を使用していた。ここで両者が登場したのは「販促の一環」とのこと。~ 劇場版『[[selector destructed WIXOSS]]』において、[[タウィル]]とのコンビで本編開始前のマナームービーに起用されたのが(話の本筋には絡んで来ないとは言え)キャラクターとしての『[[selector]]』シリーズ初登場となる。アニメ第2シリーズの『[[Lostorage]]』では、OVA『-missing link-』の冒頭で[[水嶋清衣>ピルルク#anime]]が穂村すず子と初対面でフリー対戦した時にウムルを使用して[[ウルトゥム>《白亜の鍵主 ウルトゥム》]]に乗っていた。~ ロリータな外見に似合わず、その口調はお婆さんっぽく、ドライな発言が多い。所謂「のじゃロリ」。~ どうにも元人間だったとは思えない意味深な空気を感じさせるが、マナームービーで「''漆黒の中二病ルリグ''」の2つ名をつけられている辺り、セレクター時代のちよりと同じように頑張ってキャラを作っているのだろうか? 登場時から[[タウィル]]とは浅からぬ関係にあることが示唆されていたが、[[ノベライズ]]『[[TWIN MEMORIES>WIXOSS -TWIN MEMORIES-]]』でその一端が明らかにされている。~ 同作で語られるWIXOSSの「[[背景世界>WIXOSS -TWIN MEMORIES-#bgworld]]」は文明崩壊後の世界で、この世界の「[[ルリグ]]」は「ウィクロス因子と[[エナ]]が融合して人の形を取った超常的存在」とされている。~ 居住空間の「ドーム」を追放された際に家族から引き離され、「研究所」と呼ばれる施設に隔離されたプレイヤーのアスマはウムルとパートナーを組み、そのルームメイトであるシャリファは[[タウィル]]と組む。~ アスマとシャリファは他のプレイヤー達を解放するため、ウムルの手引きでウムルと[[タウィル]]を融合させて[[ウトゥルス>《開かれし極門 ウトゥルス》]]を出現させ、研究所を破壊する。~ #endregion **関連リンク [#link] - [[ルリグタイプ]] - [[《開かれし極門 ウトゥルス》]] - [[《クトゥル・コール》]] - [[《応諾の鍵主 ウムル》]] - [[ブラックウィル]] - [[【ウムル】]]