*イオナ [#top]
 [[ルリグタイプ]]の一つ。~
 [[ルリグ]]の得意戦術は強制攻撃や配置の操作。限定の[[カード]]等も強制攻撃や配置の操作を利用する物に恵まれている。~
 初出時は[[黒]]の[[ルリグ]]だったが、[[グロウ]][[コスト]]や[[能力]]で[[白]]の[[カード]]を要求する[[混色]]が特徴となっていた。[[ウィクロスマガジンVol.3>ウィクロスマガジン#vol3]]付録では[[カード名]]に「ユキ」を冠する[[白]]の[[ルリグ]]が新たに登場している。~
 限定条件付きのシグニは主に[[迷宮]]、[[毒牙]]と[[古代兵器]]で構成されている。
-[[レベル]]5の[[ルリグ]]が初めて登場した[[ルリグタイプ]]である。~
-[[簡体字中文版>海外版#zhs]]の表記は[[黒]]が''&ruby(イシュナイ){伊绪奈};''、[[白]]が''&ruby(シャオシュエ){小雪};''。

**関連カード [#card]
-□:[[白]]のカード
-■:[[黒]]のカード
-&color(grey){■};:[[無色]]のカード

 ※は[[ルリグタイプ]]または[[限定条件]]が''<[[タマ]]/イオナ>''のカード

***[[ルリグ]] [#lrig]
- [[レベル]]5
--■[[《アルテマ/メイデン イオナ》]]
--□[[《創世の巫女 マユ》]] ※ &size(10){''[[同時使用制限カード]]''};
--□[[《真名の巫女 マユ》]] ※ &size(10){''[[同時使用制限カード]]''};

- [[レベル]]4
--□[[《愛幸の巫女 ユキ》]]
--□[[《純白の巫女 ユキ》]]
--■[[《フル/メイデン イオナ》]]

- [[レベル]]3
--■[[《ペイル/メイデン イオナ》]]
--■[[《プルト/メイデン イオナ》]]
--□[[《未練の巫女 ユキ》]]

- [[レベル]]2
--■[[《ウラヌス/メイデン イオナ》]]
--■[[《ハーフ/メイデン イオナ》]]

- [[レベル]]1
--■[[《クレセント/メイデン イオナ》]]
--■[[《ネプト/メイデン イオナ》]]

- [[レベル]]0
--■[[《イオナ》]]
--■[[《ゼロ/メイデン イオナ》]]
--&color(grey){■};[[《spread WIXOSS》]]
--□[[《恋慕の巫女 ユキ》]]

***[[アーツ]] [#arts]
-■[[《ダーク・マター》]]
-■[[《デス・ビーム》]]
-■[[《ブラック・クライシス》]]
-□[[《ラスト・セレクト》]] ※

***[[シグニ]] [#signi]
- [[レベル]]3
--□[[《コードメイズ ゴジュウ》]]

- [[レベル]]3
--□[[《コードメイズ サピドゥ》]]
--□[[《コードメイズ スカイジュ》]]
--■[[《ドライ=カプセル》]]

- [[レベル]]2
--□[[《コードメイズ タジマハ》]]
--□[[《コードメイズ メトロン》]]

- [[レベル]]1
--□[[《コードメイズ カンポサ》]]
--□[[《コードメイズ タワブ》]]
--□[[《コードメイズ ミッシェル》]]

***[[シグニ]]([[ライフバースト]]) [#signi_burst]
- [[レベル]]5
--■[[《コードアンシエンツ ネクロノミコ》]]

- [[レベル]]4
--■[[《コードアンチ ヴィマナ》]]
--□[[《コードラビリンス クイン》]]
--□[[《コードラビリンス ルーブル》]]
--■[[《フィア=リカブト》]]

- [[レベル]]3
--□[[《コードメイズ キンカク》]]
--□[[《コードメイズ サグファミ》]]
--□[[《コードメイズ 金字塔》]]

- [[レベル]]2
--□[[《コードメイズ バベル》]]

- [[レベル]]1
--□[[《コードメイズ 凱旋》]]

***[[スペル]] [#spell]
-■[[《トーチュン・ウィップ》]]

***[[スペル]]([[ライフバースト]]) [#spell_burst]
-□[[《トライ・シグナル》]]
-■[[《バイオレンス・スプラッシュ》]]

**selectorシリーズにおいて [#selector]
#region(その戦意は屹然―ネタバレ注意)
-声:[[瀬戸麻沙美]]

 そのルーツは、白い部屋の少女・繭が孤独の中で生み出した空想のともだち「''黒の少女・クロ''」。~
 繭の中では「黒の少女は悪い少女、皆を不幸にするため永遠に戦い続ける」という設定が出来上がっており、クロ自身もその設定に生きる意味を見出し、幾度も「ルリグ⇔セレクター」の入れ替わりを続けてきた。~
 作品開始時点ではモデルの少女・浦添伊緒奈の体を得て、「より強いセレクターのルリグになる」ために戦っている。

 「イオナ」としては第1期『[[selector infected WIXOSS]]』最終話にて登場。~
 姿を消した[[タマ]]と入れ替わる形でるう子の元に現れ、そのままお話が終わるという救いのない展開で視聴者の度肝を抜いた。

 第2期『[[selector spread WIXOSS]]』では「もう一人の主役」として活躍する。~
 当初は友人を優先してバトルを放棄するるう子が解せず、彼女を戦いに駆り立てようと扇動し、るう子もうっとおしく思いながらタマを探す手がかりとして手放すに手放せない状態が続いていた。~
 しかし次第にるう子の願いに感化され、第5話ではやむなく応じたバトルに本気を出せないるう子を「皆を助けたいのなら余計なものに囚われるな」と一喝、互いに心を通じ合わせたことで[[レベル]]5への[[グロウ]]に成功する。~
 第7・8話では片割れの「シロ」=[[タマ]]とのバトル中に繭の正体を暴露。るう子の暖かさに触れた経験を糧として、[[タマ]]と共に繭を白い部屋から連れ出そうとするのだが、[[レベル5になったタマ>《黒点の巫女 タマヨリヒメ》]]に叩きのめされてしまう。~
 第10話では[[ウリス]]と入れ替わる形で元の体に戻った浦添伊緒奈と再会し、るう子と共に繭を止める決意を改めて固める。更に「元の浦添伊緒奈と同じ名前では紛らわしい」ということで新たに「''ユキ''」と名付けられた。~
 第11・12話では遂に繭と対峙するが、伊緒奈が元の体に戻った=夢限少女としての願いを放棄したことで消滅の淵に立たされる。しかしそこに[[タマ]]が合流、「[[マユ>《創世の巫女 マユ》]]」への融合を果たす。~

 夢限少女の入れ替わり設定によって、浦添伊緒奈・イオナ(ユキ)・[[ルリグ]]の計3人一役というややこしい状態になったキャラクターである。~
 第10話ではイオナ=ユキ(声・[[瀬戸麻沙美]])、[[ウリス]]が成り代わっている浦添伊緒奈(通称「ウリ奈」。声・[[釘宮理恵]])、元の浦添伊緒奈(声・能登麻美子)の三人が同時に登場したため、エンドクレジットの表記にも苦労の後が見られる。

#endregion

**関連リンク [#link]
-[[黒]]
-[[ルリグタイプ]]
-[[【イオナ】]]

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