#author("2020-07-25T04:28:21+00:00;2018-12-14T08:07:27+00:00","","") *《ダウト・クリューソス》 [#top] |~カード名|>|>|>|ダウト・クリューソス|[ダウトクリューソス]| |~色|CENTER:黒|~カードタイプ|CENTER:アーツ|~限定条件|CENTER:-| |~コスト|CENTER:黒(3)|~使用タイミング|>|>|【メインフェイズ】【アタックフェイズ】【スペルカットイン】| |~フォーマット|>|>|>|>|K| |>|>|>|>|>|ベット―◎◎&br;&br;以下の3つから1つを選ぶ。あなたがベットしていた場合、代わりに2つまで選ぶ。&br;①対戦相手のレベル4以上のシグニ1体をトラッシュに置く。&br;②あなたのトラッシュから対戦相手の選んだカード1枚をライフクロスに加える。&br;③対戦相手のトラッシュにあるすべてのスペルをゲームから除外する。この方法でスペルを2枚以上ゲームから除外した場合、あなたはカードを2枚引く。| [[アンソルブドセレクター]]で登場した[[黒]]の[[アーツ]]。~ [[バニッシュ]]耐性持ち[[シグニ]]、[[《西部の銃声》]]など直接[[クラッシュ]]系、[[スペル]]連発[[デッキ]]と多方面へのメタ効果で固められている[[黒]]でも特異なカード。~ しかしどの効果も汎用性が高いためメタとして使用しなくても活躍できる。特にモード①と②は多くの場面でほぼ確実に[[ライフクロス]]を守れる。~ [[ベット]]して両方を選べば[[黒]][[エナ]]3で2枚分を止められると考えれば非常に優秀な防御[[アーツ]]と言える。~ また止め系が相手ならスペル多用型がほとんどのためモード③の活躍が望める。黒では問題になりがちな[[ドロー]]のおまけ付きも嬉しい。~ 同じく万能アーツの[[《フォーカラー・マイアズマ》]]などは耐性や[[アタック]]時の面開けなど対策手段が充実している分、こちらの方が防御としては堅実だろう。~ ただしあくまでも防御・メタ特化であり黒でありながら[[トラッシュ]]には触れられないこと、[[ベット]]の必要性が高いことなどは考慮しておくべきだろう。~ - 「クリューソス」(χρυσος)はギリシア語で黄金のこと。 //**関連カード [#card] //- [[《》]] **収録パック等 [#pack] - [[アンソルブドセレクター]] WX19-006 &size(7){[[ルリグレア]]}; -- Illust:[[希]] &br; Flavor Text:輝きが、色づいては奪っていく。 - [[アンソルブドセレクター]] WX19-093 &size(7){[[シークレット]]}; -- Illust:[[希]] &br; Flavor Text:救われない魂をたくさん見てきた。私は…きっとここで幸せだと、思う。 〜ハナレ〜 - [[レトリック]] WXK05-006 &size(7){[[ルリグレア]]}; -- Illust:[[希]] &br; Flavor Text:ちゃんとやりますから…。〜グズ子〜 **FAQ [#faq] Q:①と③を選び、対戦相手の《コードハート M・P・P》をトラッシュに置きました。《コードハート M・P・P》の下にあったスペルは③の効果でゲームから除外できますか?~ A:いいえ、できません。《コードハート M・P・P》の下にあるカードがトラッシュに置かれるのはルール処理によるものであり、ルール処理は効果の処理中には処理されません。③の効果が終わるまでが《ダウト・クリューソス》の効果の処理中であり、その時点ではスペルはまだ場にあり、除外できません。《ダウト・クリューソス》の効果がすべて終わってから、スペルはトラッシュに置かれます。