#author("2022-01-14T12:22:38+00:00","","")
*イオナ [#top]
 [[ルリグタイプ]]の一つで、いわゆる「スプレッド組」に分類される。初出時は[[黒ルリグ]]だったが、[[グロウコスト]]や[[能力]]で[[白]]の[[カード]]を要求する[[混色]]が特徴となっていた。[[ウィクロスマガジンVol.3>ウィクロスマガジン#vol3]]付録で[[カード名]]に「ユキ」を冠する[[白ルリグ]]が新たに登場しており、2017年の[[ベースルリグキャンペーン]]でも[[白ルリグ]]としての扱いが優先されている。~
 [[レベル]]5の[[ルリグ]]が初めて登場した[[ルリグタイプ]]である。~
 [[ルリグ]]の得意戦術は大別すると[[黒]]の''イオナ''は強制攻撃、[[白]]の''ユキ''は配置の操作や相手[[シグニ]]の[[能力]]消去に秀でている。限定の[[カード]]等も強制攻撃や配置の操作を利用するもの、[[対戦相手]]の[[シグニ]]の[[能力]]を消去するもの、[[シグニ]]をデッキの一番下に戻すものに恵まれているのが特徴。
- [[限定条件]]付きの[[シグニ]]の[[クラス]]は主に以下の通り。
-- WXシリーズ:[[白]]の[[迷宮]]([[黒]]の[[毒牙]]、[[黒]]の[[古代兵器]]も一部あり)
-- WXKシリーズ:[[白]]の[[植物]]
-[[簡体字中文版>海外版#zhs]]の表記は[[黒]]が''&ruby(イシュナイ){伊绪奈};''、[[白]]が''&ruby(シャオシュエ){小雪};''。
- [[ディストラクテッドセレクター]]からは『[[selector spread WIXOSS]]』での描写を受け継ぐ形で[[カード名]]に「ユキ」を含む[[白ルリグ]]が登場した。~
- WIXOSS学園編ではバレー部に所属。~
イオナとユキはキャラクターとしては同一人格であり、[[ルリグタイプ]]も共通化されているがTCGにおいては[[白]]・[[赤]]の2系統を持つ[[タマ]]とは異なり、デッキタイプ上は[[黒ルリグ]]のイオナと[[白ルリグ]]のユキでそれぞれ別個の扱いを受けることが多い。一例として、2017年の新年ルリグBINGOではユキがエントリー番号「11」、イオナがエントリー番号「12」へ[[ルリグタイプ]]の共有を考慮しない形でそれぞれ割り当てられていた。

**関連カード [#card]
- □:[[白]]のカード
- □■:[[白]]/[[黒]]のカード
- ■:[[黒]]のカード
- &color(grey){■};:[[無色]]のカード

 ※[K]の付いたカードは[[キーセレクション]]で使用可能~
 ※は[[ルリグタイプ]]または[[限定条件]]が''<[[タマ]]/イオナ>''のカード。~
 ★は準限定(イオナ以外でも使えるが、イオナが使用した場合に特有の効果や[[コスト]]軽減がある)カード。

***[[ルリグ]] [#lrig]
- [[レベル]]5
-- □[[《最幸の巫女 ユキ》]]
-- ■[[《アルテマ/メイデン イオナ》]]
-- □[[《再会の巫女 マユ》]]&size(10){※''[[同時使用制限カード]]'', [K]};
-- □[[《創世の巫女 マユ》]]&size(10){※''[[同時使用制限カード]]''};
-- □[[《真名の巫女 マユ》]]&size(10){※''[[同時使用制限カード]]''};

- [[レベル]]4
-- □[[《愛幸の巫女 ユキ》]]
-- □[[《純白の巫女 ユキ》]]
-- □[[《清心の巫女 ユキ》]]
-- □[[《天空の巫女 ユキ》]]
-- □[[《花軍の巫女 ユキ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《満開の巫女 ユキ》]]&size(10){[K]};
-- ■[[《アンシエント/メイデン イオナ》]]
-- ■[[《エボルブ/メイデン イオナ》]]
-- ■[[《オーバー/メイデン イオナ》]]
-- ■[[《フル/メイデン イオナ》]]

- [[レベル]]3
-- □[[《花候の巫女 ユキ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《花信の巫女 ユキ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《感慨の巫女 ユキ》]]
-- □[[《白金の巫女 ユキ》]]
-- □[[《花明の巫女 ユキ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《未練の巫女 ユキ》]]
-- ■[[《コロナ/メイデン イオナ》]]
-- ■[[《トライアングル/メイデン イオナ》]]&size(10){[Di]};
-- ■[[《ペイル/メイデン イオナ》]]
-- ■[[《プルト/メイデン イオナ》]]

- [[レベル]]2
-- □[[《愛縛の巫女 ユキ》]]
-- □[[《花霞の巫女 ユキ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《花園の巫女 ユキ》]]&size(10){[K]};
-- ■[[《ウラヌス/メイデン イオナ》]]
-- ■[[《ウラヌス/メイデン イオナ》]]&size(10){[Di]};
-- ■[[《ハーフ/メイデン イオナ》]]

- [[レベル]]1
-- □[[《花影の巫女 ユキ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《再来の巫女 ユキ》]]
-- □[[《花風の巫女 ユキ》]]&size(10){[K]};
-- ■[[《クレセント/メイデン イオナ》]]
-- ■[[《ネプト/メイデン イオナ》]]
-- ■[[《ネプト/メイデン イオナ》]]&size(10){[Di]};

- [[レベル]]0
-- □[[《花蕾の巫女 ユキ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《ユキ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《恋慕の巫女 ユキ》]]
-- ■[[《IONA》]]
-- ■[[《イオナ》]]
-- ■[[《ゼロ/メイデン イオナ》]]
-- ■[[《ゼロ/メイデン イオナ》]]&size(10){[Di]};
-- &color(grey){■};[[《spread WIXOSS》]]
-- &color(grey){■};[[《WHITE LRIG》]]

***[[アーツ]] [#arts]
- □[[《アンコール・シード》]]&size(10){[K]};
- □[[《イクエス・ディフェンス》]]&size(10){[K]};
- □[[《サモン・ラビリンス》]]★
- □[[《ホワイト・シーディング》]]&size(10){[K]};
- □[[《ラスト・セレクト》]] ※
- □■[[《アヴァロン・スロー》]] ※
- ■[[《ダーク・マター》]]
- ■[[《デス・ビーム》]]
- ■[[《ブラック・クライシス》]]

***[[レゾナ]] [#rezona]
- □[[《ホワイトメイズ ホデサパ》]]

***[[シグニ]] [#signi]
- [[レベル]]4
-- □[[《コードメイズ ゴジュウ》]]
-- □[[《羅植 ウメ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植 ガウラ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《コードメイズ ゴジュウ》]]

- [[レベル]]3
-- □[[《羅植 オドリコソウ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植 クジャクソウ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《コードメイズ クロックタワー》]]
-- □[[《コードメイズ サピドゥ》]]
-- □[[《コードメイズ スカイジュ》]]
-- □[[《コードメイズ ファルケン》]]
-- □[[《コードメイズ ラビュリン》]]
-- □[[《コードメイズ レイハイ》]]
-- □[[《羅植 クジャクソウ》]]&size(10){[K]};
-- ■[[《ドライ=カプセル》]]

- [[レベル]]2
-- □[[《羅植 サンザカ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植 ユリ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《コードメイズ シンギョ》]]
-- □[[《コードメイズ セレドゥ》]]
-- □[[《コードメイズ タジマハ》]]
-- □[[《コードメイズ ヘレンキー》]]
-- □[[《コードメイズ メトロン》]]
-- □[[《羅植 サンザカ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植 ユリ》]]&size(10){[K]};

- [[レベル]]1
-- □[[《コードメイズ カンポサ》]]
-- □[[《コードメイズ タワブ》]]
-- □[[《コードメイズ テッサク》]]
-- □[[《コードメイズ ミッシェル》]]
-- □[[《コードメイズ リンダー》]]

***[[シグニ]]([[ライフバースト]]) [#signi_lb]
- [[レベル]]5
-- □[[《コードキャッスル ヴェルサ》]]
-- ■[[《コードアンシエンツ ネクロノミコ》]]

- [[レベル]]4
-- □[[《羅植 アネモネ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植 サイサ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植姫 スイレン》]]&size(10){[K]};
-- □[[《コードラビリンス クイン》]]
-- □[[《コードラビリンス ツーテン》]]
-- □[[《コードラビリンス ノイヴァン》]]
-- □[[《コードラビリンス ピシャトー》]]
-- □[[《コードラビリンス ルーブル》]]
-- □[[《羅植 アネモネ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植 サイサ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植姫 スイレン》]]&size(10){[K]};
-- ■[[《フィア=サンソ》]]
-- ■[[《フィア=リカブト》]]
-- ■[[《コードアンチ ヴィマナ》]]
-- ■[[《コードアンチ マカナ》]]

- [[レベル]]3
-- □[[《羅植 アキザクラ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植 アベリア》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植 ジンジャー》]]&size(10){[K]};
-- □[[《コードメイズ キンカク》]]
-- □[[《コードメイズ サイスパ》]]
-- □[[《コードメイズ サグファミ》]]
-- □[[《コードメイズ スパナクラ》]]
-- □[[《コードメイズ 金字塔》]]
-- □[[《羅植 アキザクラ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植 アベリア》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植 ジンジャー》]]&size(10){[K]};

- [[レベル]]2
-- □[[《コードメイズ バベル》]]
-- □[[《羅植 キキョウ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《羅植 ミズバショウ》]]&size(10){[K]};
-- □[[《コードメイズ バベル》]]

- [[レベル]]1
-- □[[《羅植 マーガレット》]]&size(10){[K]};
-- □[[《コードメイズ 凱旋》]]
-- □[[《コードメイズ コンメロ》]]
-- □[[《羅植 マーガレット》]]&size(10){[K]};

***[[スペル]] [#spell]
- □[[《ゲット・ノスタルジア》]]
- □[[《プラント・アレンジ》]]&size(10){[K]};
- □[[《ホワイト・ガーデン》]]&size(10){[K]};
- ■[[《トーチュン・ウィップ》]]

***[[スペル]]([[ライフバースト]]) [#spell_lb]
- □[[《トライ・シグナル》]]
- □[[《ラビリンス・ロマンス》]]
- ■[[《バイオレンス・スプラッシュ》]]

***<イオナ>に関するテキストを持つカード [#list]
- [[《ブリーディング・フォース》]]

**selectorシリーズにおいて [#selector]
#region(その戦意は屹然―ネタバレ注意)
-声:[[瀬戸麻沙美]]

 そのルーツは、白い部屋の少女・繭が孤独の中で生み出した空想のともだち「''黒の少女・クロ''」。~
 繭の中では「黒の少女は悪い少女、皆を不幸にするため永遠に戦い続ける」という設定が出来上がっており、クロ自身もその設定に生きる意味を見出し、幾度も「ルリグ⇔セレクター」の入れ替わりを続けてきた。~
 作品開始時点ではモデルの少女・浦添伊緒奈の体を得て、「より強いセレクターのルリグになる」ために戦っている。

 「イオナ」としては第1期『[[selector infected WIXOSS]]』最終話にて登場。~
 姿を消した[[タマ]]と入れ替わる形でるう子の元に現れ、そのままお話が終わるという救いのない展開で視聴者の度肝を抜いた。

 第2期『[[selector spread WIXOSS]]』では「もう一人の主役」として活躍する。~
 当初は友人を優先してバトルを放棄するるう子が解せず、彼女を戦いに駆り立てようと扇動し、るう子もうっとおしく思いながらタマを探す手がかりとして手放すに手放せない状態が続いていた。~
 しかし次第にるう子の願いに感化され、第5話ではやむなく応じたバトルに本気を出せないるう子を「皆を助けたいのなら余計なものに囚われるな」と一喝、互いに心を通じ合わせたことで[[レベル]]5への[[グロウ]]に成功する。~
 第7・8話では片割れの「シロ」=[[タマ]]とのバトル中に繭の正体を暴露。るう子の暖かさに触れた経験を糧として、[[タマ]]と共に繭を白い部屋から連れ出そうとするのだが、[[レベル5になったタマ>《黒点の巫女 タマヨリヒメ》]]に叩きのめされてしまう。~
 第10話では[[ウリス]]と入れ替わる形で元の体に戻った浦添伊緒奈と再会し、るう子と共に繭を止める決意を改めて固める。更に「元の浦添伊緒奈と同じ名前では紛らわしい」ということで新たに「''ユキ''」と名付けられた。~
 第11・12話では遂に繭と対峙するが、伊緒奈が元の体に戻った=夢限少女としての願いを放棄したことで消滅の淵に立たされる。しかしそこに[[タマ]]が合流、「[[マユ>《創世の巫女 マユ》]]」への融合を果たす。~

 夢限少女の入れ替わり設定によって、浦添伊緒奈・イオナ(ユキ)・[[ルリグ]]の計3人一役というややこしい状態になったキャラクターである。~
 第10話ではイオナ=ユキ(声・[[瀬戸麻沙美]])、[[ウリス]]が成り代わっている浦添伊緒奈(通称「ウリ奈」。声・[[釘宮理恵]])、元の浦添伊緒奈(声・能登麻美子)の三人が同時に登場したため、エンドクレジットの表記にも苦労の後が見られる。

#endregion

**関連リンク [#link]
-[[白]]

-[[黒]]

-[[ルリグタイプ]]


-[[《創世の巫女 マユ》]]

-[[《真名の巫女 マユ》]]

-[[《サモン・ラビリンス》]]


- [[《一途の巫女 ユキ》]]

- [[《セーブ/メイデン イオナ》]]


-[[【イオナ】]]

-[[【アルテマ/メイデン イオナ】]]


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