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*【ユヅキ】 [#nad81bf5]
#contents
**[[デッキ]]の概要 [#ycb8441f]
[[赤]]と[[緑]][[カード]]を使う[[ユヅキ]]を中心とした[[デッキ]]。~
**[[デッキ]]構築に際して [#kce3e9c4]
***[[ルリグ]]について [#wdb5ffdc]
- [[《遊月・伍》]]~
[[エクシード]]1で1枚を、[[出現時能力]]では3枚を[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]から[[カード]]を[[トラッシュ]]に置くことができる。~
[[《幻竜姫 ムシュフシュ》]]の[[常時能力]]の発動条件を満たすために利用したいが、[[出現時能力]]は[[グロウフェイズ]で解決されるため、少々噛み合わない部分はある。~
[[《幻竜姫 ムシュフシュ》]]の[[常時能力]]の発動条件を満たすために利用したいが、[[出現時能力]]は[[グロウフェイズ]]で解決されるため、少々噛み合わない部分はある。~
また、[[リミット]]12である点も評価が高く、強力な[[レベル]]4の[[シグニ]]を扱いやすい。~
- [[《火鳥風月 遊月・肆》]]~
[[ライフバースト]]付与、[[ダウン]]することで[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]する効果と優秀な[[能力]]を持つ。反面、重い[[グロウコスト]]と[[出現時能力]]での[[クラッシュ]]がネックとなっている。~
[[出現時能力]]で[[クラッシュ]]した[[ライフクロス]]にも[[エナチャージ]]が付与されるため[[グロウ]]後にも[[エナゾーン]]が増えやすい点を活かしたい。~
- [[《遊月・四戎》]]~
[[リミット]]11とすべての[[シグニ]]に[[パワー]]+2000を与える[[常時能力]]を持つ。~
[[《幻竜姫 ムシュフシュ》]]の[[常時能力]]の発動条件を満たしやすくなる点などは評価できる。~
[[ルリグタイプ]]が[[ユヅキ]]のみであるために[[花代]]限定の[[シグニ]]を使用できない点が痛いか。~
- [[《轟炎罪 遊月・参》]]~
[[パワー]]5000以下の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]、[[シグニ]]すべてに[[パワー]]+5000を与える、二つの[[起動能力]]を持つ。~
[[レベル]]3時点ならば[[パワー]]5000以下の[[シグニ]]が存在する場面がほとんどなので、腐ることなく効果を使用できる。~
[[パワー]]+5000の増加は[[《アンシエント・サプライズ》]]などを使用されても[[シグニ]]が[[バニッシュ]]されないように[[パワー]]を調整できる。
しかし、調子に乗って[[起動能力]]を使いすぎると後の[[グロウ]]に響くため注意が必要である。~
[[対戦相手]]が速攻[[デッキ]]使う場合、無理に[[グロウ]]せずにこの[[カード]]のまま戦ってもそこそこ戦える点が強みである。~
[[対戦相手]]が速攻[[デッキ]]を使う場合、無理に[[グロウ]]せずにこの[[カード]]のまま戦ってもそこそこ戦える点が強みである。~
***[[アーツ]]について [#j7d6c0d0]
- [[《気炎万丈》]]~
[[《火鳥風月 遊月・肆》]]の[[能力]]と合わせて使用すると[[エナチャージ]]が付くために失敗することがなく、さらに使用した[[コスト]]が戻ってくるため、相性が良い。~
[[パワー]]10000以下の[[シグニ]]をすべて[[バニッシュ]]するため、タイミングをはかれば2〜3箇所空けるのは難しくない。特に、先行で[[対戦相手]]が[[レベル]]3のタイミングで[[グロウ]]して使用した場合は強力無比である。~
自身の[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]するため、使用した[[ターン]]に仕留め切れなかった場合は敗色濃厚となる。[[《アイドル・ディフェンス》]]などには注意しなければならない。~
- [[《背炎之陣》]]~
強力な[[バニッシュ]][[アーツ]]。~
[[手札]]3枚を捨てることですべての[[プレイヤー]]の[[シグニ]]すべてを[[バニッシュ]]できるが、使用[[コスト]]でも[[赤]][[エナ]]3が必要な上、こちらの[[シグニ]]も[[バニッシュ]]するため[[手札]]が大量に必要になる。~
使用するならば[[手札]]補充手段が重要になるだろう。~
- [[《炎志貫徹》]]~
詰めの手段として強力な[[アーツ]]。~
使用[[コスト]]は合計5と少々重いが、発動はそれほど苦にはならないだろう。~
[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]などの突破手段として非常に有用である。~
- [[《捲火重来》]]~
[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]の[[カード]]2枚を[[トラッシュ]]送りにする[[アーツ]]。
[[マルチエナ]]や数の少ない[[色]]の[[カード]]を狙って[[トラッシュ]]送りにすることで[[対戦相手]]の[[アーツ]]を大きく制限することができる。~
[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]が3枚以下の状態では使用できないが、[[対戦相手]][[シグニ]]を[[バニッシュ]]したり、[[《火鳥風月 遊月・肆》]]の[[起動能力]]で[[ライフクロス]]を[[クラッシュ]]した後に使用することで比較的自由に[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]の枚数を操作することが可能である。~
- [[《再三再四》]]・[[《オーバーサルベージ》]]・[[《サルベージ》]]~
回収[[アーツ]]。~
[[緑]][[カード]]が自然に採用できるため、[[《再三再四》]]を使用するのは難しくない。~
[[《再三再四》]]は[[スペル]]や[[無色]][[シグニ]]を回収できる点や、[[《羅植 マリゴールド》]]の[[起動能力]]の[[コスト]]にすることができる点が評価できる。~
[[《オーバーサルベージ》]]は[[赤]]の[[シグニ]]しか回収できないが、[[エナゾーン]]で腐りやすい[[青]]の[[カード]]を[[コスト]]に使える点や、[[トラッシュ]]から[[サルベージ]]できるために序盤に[[グロウコスト]]などとしてキーカードを[[トラッシュに]]おきやすくなるといったメリットがある。~
[[《オーバーサルベージ》]]は[[赤]]の[[シグニ]]しか回収できないが、[[エナゾーン]]で腐りやすい[[青]]の[[カード]]を[[コスト]]に使える点や、[[トラッシュ]]から[[サルベージ]]できるために序盤に[[グロウコスト]]などとしてキーカードを[[トラッシュ]]に置きやすくなるといったメリットがある。~
[[《サルベージ》]]は回収枚数が少ない代わりに[[コスト]]消費も少ないため、小回りがききやすいメリットがある。[[コスト]]が足りなくて結局[[《オーバーサルベージ》]]を使えない、では本末転倒なので、そういった状況が頻発するような場合は[[コスト]]消費の少ないこちらにする選択肢を考慮するべきだろう。~
- [[《付和雷同》]]~
防御[[アーツ]]の選択肢として候補に上がる。~
[[対戦相手]]によって使用しやすさが変わるので、環境を読んで採用する必要がある。代表的には[[【セイリュベイア】]]などには有効になるだろう。~
また、[[《羅植 マリゴールド》]]のコストになる点も評価できる。~
- [[《全身全霊》]]~
[[対戦相手]]に干渉しない防御[[アーツ]]。~
[[《火鳥風月 遊月・肆》]]の[[ライフバースト]]付与[[効果]]と相性が良く、普通に使用するよりも1枚分のアドバンテージを得られる。~
[[対戦相手]]の[[ライフクロス]]の計算をずらすことで[[対戦相手]]よりも早く詰めることができれば強力である。~
- [[《大器晩成》]]~
[[エナゾーン]]に[[カード]]がたまりやすい[[《火鳥風月 遊月・肆》]]の性質を利用して[[エナゾーン]]の増強を行う場合は選択肢として考えられる。~
この[[カード]]の性質上、[[《幻竜姫 オロチ》]]や[[《幻竜姫 ムシュフシュ》]]の[[ダブルクラッシュ]]の条件も同時に満たすことができるため、決まれば勝ちは目前だろう。~
***[[シグニ]]について [#eb1fe420]
- [[《幻竜姫 オロチ》]]~
[[アタック]]するたびに[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]から[[カード]]を[[トラッシュ]]に送るため、[[対戦相手]]の[[シグニ]]に[バニッシュ]]した場合でも[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]を増やさない側面がある。~
[[ダブルクラッシュ]]を得る[[常時能力]]の発動条件も割と軽いため、[[対戦相手]]の[[シグニ]]が正面に居ても居なくても働く非常に優秀な[[シグニ]]である。~
[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]が5枚の時も[[トラッシュ]]送りの[[常時能力]]が先に処理されるため[[ダブルクラッシュ]]を得ることができるのは覚えておきたい。~
また、[[ライフバースト]]も強力であるため、[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]の中身なども常に意識しておきたい。~
- [[《幻竜姫 ムシュフシュ》]]~
[[効果]]で[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]から2枚が[[トラッシュ]]に置くことで[[能力]]の発動条件を満たすことができる。~
[[能力]]が発動すれば正面の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]して[[アタック]]を通せるため非常に強力である。特に、[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]に対して[[《幻竜姫 オロチ》]]などで[[アタック]]してからこの[[カード]]で[[天使]][[シグニ]]を[[バニッシュ]]できる点は非常に有用と言える。~
[[ライフバースト]]は運が良ければ2枚[[ドロー]]が可能だが、[[対戦相手]]の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]できるものではないため、序盤の攻めがわずかに弱くなる点には注意したい。~
- [[《幻竜 エキドナ》]]~
[[対戦相手]]の[[マルチエナ]]を[[トラッシュ]]送りにできる。~
[[《幻竜姫 ムシュフシュ》]]の発動条件を満たすために[[コスト]]を一切使うことなく[[トラッシュ]]ができるこの[[カード]]は便利である。~
[[《捲火重来》]]の後にこの[[カード]]で[[対戦相手]]の[[エナゾーン]]枚数を絞ることができる点も評価が高い。~
便利な[[能力]]を持ち、さらに[[レベル]]1であるために序盤の事故を防ぐ働きも期待できる良い[[シグニ]]であると言えるだろう。
***[[花代]]限定[[シグニ]]について [#c0a8763c]
[[《火鳥風月 遊月・肆》]]などの[[花代]]/[[ユヅキ]]の[[ルリグタイプ]]を持つ[[ルリグ]]ならば使用できる。~
逆に[[ユヅキ]]のみの[[ルリグ]]では使用できないために、デッキタイプを読まれやすいという性質も抱えている。~
- [[《羅石 ヒスイ》]]・[[《羅石 アメジスト》]]~
序盤の[[ダメージ]]を支える[[シグニ]]。~
ノーコストで[[シグニ]]を[[バニッシュ]]していけるのは強力であるため、積極的に[[ダメージ]]を通していきたい。~
- [[《羅輝石 アダマスフィア》]]~
【ユヅキ】では[[対戦相手]]の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]する手段は意外と少ないため、この[[カード]]の能力も重宝する。~
[[アタック]]時に[[パワー]]を上げる[[能力]]もそこそこ役に立ち、[[ダブルクラッシュ]]を付与する[[起動能力]]も少々重いがあって損のない[[能力]]である。また、[[ライフバースト]]もそこそこの範囲の[[シグニ]]を[[バニッシュ]]できるため、安定した活躍を期待できる[[シグニ]]であるといえるだろう。~
***[[スペル]]について [#u20f0d5a]
- [[《硝煙の気焔》]]~
[[花代]]限定だが、低[[レベル]]帯ならばほとんどの[[シグニ]]を[[バニッシュ]]できる優秀な[[スペル]]。また、[[グロウコスト]]の重い[[《火鳥風月 遊月・肆》]]の[[グロウ]]のサポートの意味合いも含むことができる。~
一方で、手札消費が激しくなる点には注意が必要である。~
- [[《THREE OUT》]]~
[[手札]]消費の荒くなりがちなこの[[デッキ]]の[[手札]]補充手段として考えられる。~
[[青]][[エナ]]を必要とするが、[[マルチエナ]]で払ってしまって肝心の[[グロウ]]ができない、となっては笑えないので注意したい。~
//**[[デッキ]]の種類 [#p27bf5dd]
//***[[《火鳥風月 遊月・肆》]]型
//***[[《轟炎罪 遊月・参》]]型
//**この[[デッキ]]の弱点 [#s5ce6ee5]
**関連リンク [#a30704a6]
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