*《&ruby(ハートディストラクト){紆余曲折};》 [#top]
|~カード名|>|>|>|紆余曲折|[ハートディストラクト]|
|~色|CENTER:緑|~カードタイプ|CENTER:アーツ|~限定条件|CENTER:-|
|~コスト|CENTER:緑(1)・無(1)|~使用タイミング|>|>|【メインフェイズ】|
|>|>|>|>|>|ターン終了時まで、あなたのルリグは &br; 「&color(green){【起】};エクシード1:対戦相手のパワー12000以上のシグニ1体をバニッシュする。」 &br;「&color(green){【起】};エクシード1:あなたのエナゾーンからカード1枚を手札に加える」 &br; 「&color(green){【起】};エクシード1:あなたのデッキの一番上のカードをエナゾーンに置く。」 &br; を得る。|

 劇場版[[selector destructed WIXOSS]]来場者特典で登場した[[緑]]の[[アーツ]]。~

 極めて汎用性の高い3種類の[[エクシード]]能力を自分の[[ルリグ]]に付与するアーツである。~
 エクシードのコストはそれぞれ1であるため、どれも使いやすい。~

 一つ目のエクシード能力は、「対戦相手のパワー12000以上のシグニ1体をバニッシュする」というもの。~
 アーツの性質上、レベル4以上にグロウしたときに使用することが殆どのため、標的に困ることはないだろう。付与されたエクシード能力はルリグの能力のため、[[《先駆の大天使 アークゲイン》]]を除去できる点にも注目したい。~

 二つ目のエクシード能力は「エナゾーンからカードを回収する」というもの。~
 三つ目のエクシード能力は「デッキトップのカードをエナゾーンに加える」というもの。~
 この二つの能力はセットで使う場面が多い。自身のエナを増やしつつ、エナゾーンに埋まったキーカードを回収するのだ。~
 また、単純に三つ目のエクシードにコストを全振りして、一度に四エナチャージ(レベル4時に使った場合)するというのも強力な選択肢である。

 このように、万能の除去とエナ・手札の操作、エナチャージを一度に行えるため、「詰め」の盤面を形成するのに非常に良い仕事をする。~
 [[緑]]を主軸にしないデッキであっても、エクシード能力を持たないレベル4以上のルリグの入ったデッキであれば、腐ることなく使用できるだろう。

**関連カード [#card]
- [[《ディストラクト・スルー》]]
- [[《燐廻転生》]]

**収録パック等 [#pack]
- [[selector destructed WIXOSS]]来場者特典 PR-258 &size(7){[[ホイル]]};
-- Illust:[[村上ゆいち]] &br; Flavor Text:芽吹く翠の剣先へ、友情への道標。

**FAQ [#faq]
Q:同じエクシード能力を複数回使用できますか?~
A:はい、できます。その都度コストを支払い、複数回使用できます。

Q:2枚の《紆余曲折》を使用した場合、エクシード1能力で対戦相手のパワー12000以上のシグニを2体バニッシュできますか?~
A:いいえ、できません。2枚の《紆余曲折》を使用したとしても、別々のエクシード1能力を重複して持つだけとなり、実質意味はありません。起動能力の使用時にどの能力を起動するか宣言する必要があり、一番上のエクシード1能力では対戦相手のパワー12000以上のシグニ1体をバニッシュするのみということは変わりません。


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