*《ミルルン・ヨクト》 [#caaeaa96]
|~カード名|>|>|>|ミルルン・ヨクト|[ミルルンヨクト]|
|~色|CENTER:青|~カードタイプ|CENTER:ルリグ|~ルリグタイプ|CENTER:ミルルン|
|~レベル|CENTER:4|~リミット|CENTER:11|~グロウコスト|CENTER:青(3)|
|>|>|>|>|>|&color(blue){【出】};:対戦相手の手札を見て、その中のスペル1枚を、あなたの手札にあるかのようにコストを支払わずに限定条件を無視して使用してもよい。&br;&color(green){【起】};[青] 手札からスペル1枚と<原子>のシグニ1枚を捨てる:対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。&br;&color(green){【起】};[青][青]:スペル1つの効果を打ち消す。この能力は【スペルカットイン】のように使用できる。|

 [[インフェクテッドセレクター]]で登場した[[青]]の[[ルリグ]]。~
~
 [[レベル]]4に[[グロウ]]する頃には、[[対戦相手]]も強力な[[スペル]]で待ち構えていることが予測される(特に[[エナゾーン]]に[[カード]]がたまっている場合)。~
 仮に[[対戦相手]]が[[《アーク・オーラ》]]を持っていた場合、それを奪って逆転できることもあり得る。~
 事前に[[対戦相手]]の[[手札]]を確認しておければ、[[エナチャージ]]や[[グロウ]][[コスト]]をより戦略的に選べる。~
~
 2番目の[[起動能力]]は[[コスト]]こそやや高めだが、[[シグニ]]の最後の一撃を通すためだと考えれば安いものだろう。~
 決め手に欠けるとされていた[[青]]にとってこれはゲームを決める能力になり得る。~
 相手が[[《アンシエント・サプライズ》]]など[[アーツ使用ステップ]]で[[アタック]]を防ぐ手段が尽きたことを確認してから発動できればなおのこと強力。~
~
 3番目の[[能力]]は、[[スペルカットイン]]のタイミングで[[青]][[エナ]]2を払うことで[[スペル]]1つの[[効果]]を打ち消す[[起動能力]]。~
 実質的に[[青]][[エナ]]2の[[《アンチ・スペル》]]を何度でも発動できるようなもの。~
 [[コスト]]は少し厳しくなったが[[対戦相手]]の[[スペル]]使用をコントロール出来るのは大きい。~
~
 ただ、このゲームでは基本的に[[スペル]]を多く入れる構築は少ない。~
 [[スペル]]を1枚も入れていないデッキすらある。~
 そのような[[デッキ]]に対しては《ミルルン・ヨクト》の[[能力]]は1つしか機能しなくなってしまう。~
 環境や[[メタゲーム]]に大きく左右されてしまうものの、[[スペル]]を多く積んだデッキが相手なら非常に有利にゲームを進められる。~
**関連カード [#w7147e67]
- [[ミルルン]]

-[[《アンチ・スペル》]]

**収録パック等 [#t8e75887]
- [[インフェクテッドセレクター]] WX04-003 &size(7){[[ルリグレア]]};
-- Illust:mado*pen &br; Flavor Text:あなたの願いとお別れね!〜ミルルン〜
- [[インフェクテッドセレクター]] WX04-106 &size(7){[[シークレット]]};
--日高里菜([[ミルルン]]役)の箔押しサイン入り
-- Illust:mado*pen &br; Flavor Text:お安い御用る〜ん!〜ミルルン〜


**FAQ [#rbcea254]
Q:相手の手札を利用して[[コスト]]に回したり自分の[[トラッシュ]]送ることは出来ますか?~
A:あくまで「手札であるかのように」ですので、実際に自分の手札に入るわけではありません。~
 [[コスト]]を支払うなどの用途に使うことは出来ません~

Q:[[スペルカットイン]]出来ますか?~
A:はい。可能です~


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS