カード名 | スラッシュ・ミラクル | [スラッシュミラクル] | |
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色 | 黒 | カードタイプ | スペル |
コスト | 黒(1)・白(1) | 限定条件 | - |
どちらか1つを選ぶ。「あなたのデッキからシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。」「ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のパワーを-8000する。」(パワーが0以下のシグニはバニッシュされる) | |||
【ライフバースト】:どちらか1つを選ぶ。「あなたのデッキから白のシグニ1枚を探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。」「あなたのトラッシュから黒のシグニ1枚を場に出す。」 |
ブラッククレイヴで登場した黒のスペル。
2つのモードから1つを選択して適用する効果を持つ。
白の特徴であるサーチか黒の特徴であるパワーダウンのどちらかのモードを選んで使うことが出来る。
サーチを行うモードは《ゲット・バイブル》と同じ効果で、サーチ対象はシグニであるということ以外制限が一切ない。
このカードも《ゲット・バイブル》と同じく限定条件がないため、特定のシグニを用意することが重要なデッキでは強力なサポートとなるだろう。
ただしこちらの方がコストが黒エナ1分多い点に注意。
もうサーチの必要がなく、《ゲット・バイブル》では手札で腐るようなときでも、もう一方のパワーダウンのモードを活かすことが出来る。
パワーダウンを行うモードは《ホール・ダーク》2枚分。
コストは白エナ1分増えたが明らかに強力になっている。
効果で強化されたレベル2シグニや効果持ちのレベル3シグニならバニッシュ圏内に捉えられる。
ライフバーストはどちらもシグニを場に出すモード。
《アンシエント・サプライズ》などのように、ライフクロスをクラッシュされる前に壁となるシグニを用意するといったことは出来ないが、後続のアタックを止めたり、返しのターンでの反撃の準備を整えることが出来る。
白はデッキ、黒はトラッシュと、色、引っ張ってくる場所ともに指定されているため注意。
限定条件のないスペルだが、色拘束が厳しいため、白も黒もメインにしていないデッキでは多少使うのに苦労するかもしれない。
《アンシエント・サプライズ》のために古代兵器をいくらか入れたデッキで、エナゾーンに置かれた古代兵器のシグニとマルチエナ持ちのシグニをコストに使うことになるか。
Q:使用するモードの選択はどのタイミングで行いますか?また、【スペルカットイン】を使用された後に使用するモードを変更する事は出来ますか?
A:そのカードの使用の宣言時に行います。一度宣言したモードの変更は出来ません。