WIXOSS×Z/X クロスキャンペーン †
『Z/X -Zillons of Enemy X-』は、ブロッコリー(旧タカラの子会社だった時期がある)が2012年から発売しているTCG。2014年1〜3月(『selector infected WIXOSS』放送開始直前)には、TVアニメ『Z/X IGNITION』がテレビ東京系で放送された。
WIXOSSは対象年齢やプレイヤー層の面から競合タイトルの一つとみられていたが、2015年12月19日にウィクロスカップ決勝リーグのニコニコ生放送で競合TCG同士による異例の相互コラボレーション実施が発表され、双方のプロデューサー(WIXOSS・山口朋、Z/X・久保田俊介)同士で名刺代わりのカード交換を行った。
ちなみに《篭手 トレット》はコラボ前からTwitterでZ/Xの話題を挙げていた。コラボ決定後もZ/Xのキャラクターの公式アカウントに適当なあだ名を付けたり、ちょっかいを出したりしている。
2016年のエイプリルフールでは、双方の公式サイトでも相互コラボレーションが行われた。
※このページの文中、Z/Xのカード番号は青字で表示する(暫定)。
第1弾 †
キャンペーン第1弾では、同色(青)繋がりでコード・ピルルクと各務原あづみのレベル0を相互に登場させた。
上記の2枚は両タイトルで互換性があり、どちらもゲーム開始時にWIXOSSではピルルク、Z/Xでは各務原あづみとして使用可能である。
第2弾 †
キャンペーン第2弾は2016年2月に開催された両タイトルの公認大会で、相互コラボレーションして欲しいルリグとZ/XのPLAYER(女性キャラクターのみ)のアンケートを実施した。
2016年3月13日に開催されたイベント「ゼクストリーム9」の席上で発表された結果は以下の通りで、それぞれの1位になったルリグとPLAYERの相互コラボレーションカードが作成された(カッコ内は色)。
WIXOSSで1位のタマ(黒あり)、2位のコード・ピルルク(青/黒の多色あり)を含めて全般的に黒が人気となった。この投票結果を受けて、以下の2枚のコラボレーションカードが登場している。
これらのコラボレーションカードは、4月から開催された47都道府県ツアーのうちZ/Xとの合同イベントとして行われる愛知県・大阪府・東京都の3会場で先行配布を実施。その後、7月25〜31日開催のWIXOSS PARTYでは通常の参加賞(セレクターズパック)に加えてPR-305×2枚が参加者全員に配布された。
Z/XのP16-023 は7月28日〜8月7日分のショップ開催「裏切りの連鎖」発売記念大会で参加賞となり、上位賞としてホイル仕様のカードも提供されている。
ホヴィクロスパーティー3×ホビスティックサーガIV開催記念特別イベント †
ホビーステーションで両タイトルのショップイベントが同時期に開催されることを記念した連動イベント。詳細はイベントの告知ページを参照。
- 両方の大会参加者にユヅキ(WIXOSS)と倉敷世羅(Z/X)の特製コラボレーションプレイマットを配布。
- 2016年6月初旬より、WIXOSS開発担当の金澤拓也がZ/Xで、Z/X開発担当のモザイク斎藤がWIXOSSで構築したデッキを再現したフリーペーパー(大会使用不可)とこの2名の対談を掲載した小冊子を無料配布。
関連ページ †
外部リンク †