TCG未登場のルリグ †
アニメ『selector』および『Lostorage』、『DIVA(A)LIVE』、漫画作品、ノベライズ『Bright Heart/Blight Hope』、ゲームアプリ『selector battle with WIXOSS』に登場しているが、TCGではルリグタイプが設定されていないルリグの一覧。
一部のルリグはルリグタイプ設定の有無に関わらず、TCGのカード(主にアーツとスペル)で描かれている場合があるため「TCGに(非実装で)登場している」とも言える。
原初のルリグ「シロ」についてはタマ#selectorを参照。
サクヤ †
- 登場タイトル:selector battle with WIXOSS
セレクター:プレイヤー(ゲーム開始時に3タイプから選択、選ばなかった場合は後から課金アイテム扱いで購入可)
構築済みデッキはホワイトオーネスト(WHITE HONEST)。ホーム画面で喋る台詞は以下の10種類。
えっ? 三回負けちゃったら? ダメだよ! そんなこと考えちゃ! キミの大切な願い…絶対に叶えてあげるっ! セレクターとルリグは一心同体! コンビプレイが大事なんだよ? セレクターバトルに弱音は禁物なんだぞ! セレクターは願いを叶えるために戦うの…でもルリグは… ただまっすぐに相手を見て、そして戦うだけだよ… バトルでの迷いは禁物だよ。叶えたい願いを思い出して! バトルフィールドに入ったら、自分の力を信じて! ボクもキミと一緒に戦うよ! だから、もう大丈夫! まだまだ戦えるよ! だから…安心してね? |
ミヒロ †
『selector battle with WIXOSS』に登場した名前のあるルリグは大半が赤だった関係で、未実装を含めるとTCGで最多の黒を凌ぐ個体数が存在している。
紅羽 †
- 登場タイトル:selector battle with WIXOSS
セレクター:プレイヤー(ゲーム開始時に3タイプから選択、選ばなかった場合は後から課金アイテム扱いで購入可)
構築済みデッキはレッドアフェクション(RED AFFECTION)。ホーム画面で喋る台詞は以下の10種類。
あたしはね、強いセレクターのルリグでいたいんだよ! あんたの悲しみ…願い…それがセレクターの強さなんだ。 あんたの戦い方、あたしと相性がいいみたいだね。 一気に攻撃して勝利を奪う! 守るのなんて趣味じゃないね! このあたしが、必ずあんたを夢限少女にしてみせるよ! セレクターバトルになったら、一歩も退いちゃダメだよ! どんな強い相手と戦っても、ちっとも負ける気がしないね! バトルのときの緊張感ったさ。たまらないよねぇ! もっともっと強いセレクターと、たっぷり戦ってみたいんだよ! ルリグはさ、セレクターの願いを叶えるために存在するんだ。 |
紫音 †
- 登場タイトル:selector battle with WIXOSS
セレクター:櫻井綾子
+
| この花弁は血染―ネタバレ注意
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3敗して一介のプレイヤーに戻った元セレクター・新条涼夏の友人で、新たにセレクターとなった櫻井綾子のルリグ。頭に付けた大きな黄色の花飾りと関西弁が特徴。
父子家庭で育った綾子は父と再婚して継母となった美奈子を一方的に憎悪しており、その存在を眼前から抹消する願いを賭けてセレクターとなった。その目的を知った千尋たちは綾子を止めるべく行方を追うが時既に遅く綾子は夢限少女に、そして美奈子は交通事故で意識不明の重体となった後だった──。
美奈子の事故が偶発的なものだったのか、それともリメンバのように綾子と入れ替わった紫音が故意に仕組んだものだったのかは明らかにされていない。
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シャノン †
- 登場タイトル:selector battle with WIXOSS
セレクター:結城麗美
+
| この結論は絶望―ネタバレ注意
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弓矢神楽が夢限少女となった体験からルリグの真実を知り、「セレクターとルリグの入れ替わりを無くす」願いを賭けてセレクターとなった結城麗美のルリグ。
シャノンにとって麗美の願いを叶えることは自身の存在意義の否定に直結するため、進化の条件を満たすことを自ら拒んでいたがコード・ピルルクのようにセレクターから八つ当たりされることも無く、麗美からはむしろその方が好都合と考えられている節がある。
麗美は「ルリグと入れ替わるぐらいなら3敗して願いが反転した方がマシ」と言う考えに基づいて自らセレクター狩りに乗り出し、また廃校を舞台に『浦添イオナファンの集い』を彷彿とさせるセレクター同士のバトルロイヤルを企画したりしながらセレクターの絶対数を減らすべく動いている。
結局そうしても脱落したルリグは白窓の部屋に引き戻されて繭が選んだ別のセレクターの許へ派遣されるので、麗美がやっていることは徒労以外の何物でもないのだが……。
結果的には、麗美が果たせなかった願いは後にセレクターとなった小湊るう子の手によって実現したことになる。
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時緒 †
パルテア †
- 登場タイトル:selector battle with WIXOSS
セレクター:雲上華代
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| この義憤は烈火―ネタバレ注意
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雲上華代のルリグ。良く言えば礼儀正しく、穿った見方をすればポーカーフェイスな所がある。夢限少女となった後の華代の行動に影響を与えているのかもしれない。
華代は初心者狩りグループのメンバーに騙されて3敗してしまった守田夏菜の仇を討つため、夏菜を騙したセレクターを追う過程で主人公と対戦する。そして誤解が解けた後は主人公や千尋と行動を共にするようになった。
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フミオ †
- 登場タイトル:selector -linkages- 彼女の妄執の名は片想い
『spread』ブルーレイ/DVD第1巻特典ブックレット掲載のショートノベルに登場。
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| その続巻は未定―ネタバレ注意
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その正体はふたせに肉体を奪われた小説版『WIXOSS』の作者・文緒。
『infected』第5話でウリスが述べている、蒼井晶/ピルルク組が最初に勝負を挑んで敗北したセレクターのルリグだった。
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耀 †
金井のルリグ †
アリス †
- 登場タイトル:selector battle with WIXOSS
セレクター:プレイヤー(ゲーム開始時に3タイプから選択、選ばなかった場合は後から課金アイテム扱いで購入可)
構築済みデッキはブルーナレッジ(BLUE KNOWLEDGE)。ホーム画面で喋る台詞は以下の10種類。
愛情とか友情なんて、セレクターには必要ないのよ。 あなたのバトル、無駄が多いわ。バトルって、美しく戦うものよ。 あなたの目…きれいね。そういうの嫌いじゃないわ。 すべては夢限少女になるため、叶わぬ願いを叶えるため… セレクター同士のバトルでは同情は禁物よ。 願いの強さは勝負で決まる。…あなたは大丈夫かしら? バトルに勝つためなら、私は手段を選ばない… もっと私を満足させて…まだまだ、戦い足りないわ。 私と一緒に戦う気なら…もっと上手に戦ってほしいわね。 私の力があれば、あなたは必ず夢限少女になれる… |
クロエ †
- 登場タイトル:selector battle with WIXOSS
セレクター:狩野千尋
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| その共感は曲折―ネタバレ注意
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主人公や雲上華代と同じ中学に通っているセレクター・狩野千尋のルリグ。
主人公にとっては最初の対戦相手であり(千尋/クロエ組にとっても主人公が最初の対戦相手だった)、成り行きから主人公や華代と共に初心者狩りグループのリーダーを追うことになる。
性格は沈着冷静で、後先考えずに行動する千尋のブレーキ役を担うことが多い。しかし、華代が初心者狩りグループのリーダーを追う理由について聞かされた際には、よりによって華代から「3敗した際のペナルティについて千尋に話していなかったのではないか」と指摘され、口を濁している。
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(名称不明) †
- 登場タイトル:selector infected WIXOSS
セレクター:病弱の少女
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| あの勝利は傷痕―ネタバレ注意
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大きな楯を持つ青のルリグ。セレクター(声:橋本ちなみ)は難病を抱えており、その完治を懸けてバトルに身を投じていた。
浦添伊緒奈/ウリス組に2敗目を喫した直後に、その様子を見ていた蒼井晶/ピルルク組から対戦を持ちかけられ、セレクターは晶の口三味線に調子を狂わされて3敗目を喫してしまう。
シリーズ構成の岡田麿里が『メガミマガジン』2014年8月号掲載インタビューで語ったところでは「セレクターは存命している」とのことだが、晶は自分が彼女に止めを刺したと思い込んでおり、『spread』ではその幻影に悩まされていた。
映画『destructed』BD/DVD初回盤特典のCDドラマによれば、晶は後にセレクターが一命を取り止めたことを人づてに知らされているようである。
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『selector battle with WIXOSS』では色自体が実装されなかった。
青葉 †
カスミ †
(名称不明) †
- 登場タイトル:selector infected WIXOSS
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| その業火は屈辱―ネタバレ注意
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カードショップの交流用ノートに紅林遊月が書いたメッセージを見て対戦に応じた、遊月/花代組の最後の対戦相手。セレクターごと炎に焼かれる壮絶な散り様であった。
その散り際のインパクトと植村一衣/緑子組が1勝も挙げられないまま脱落したことも相まって、アニメでは「緑=やられ役」のイメージが定着してしまった。
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原初のルリグ「クロ」についてはイオナ#selectorを参照。『selector battle with WIXOSS』では色自体が実装されなかった。
サン †
(名称不明) †
色不明 †
どの色に属するか明示されていないルリグ。
ブレ †
(名称不明) †
- 登場タイトル:selector battle with WIXOSS
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| この執念は回帰―ネタバレ注意
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第19章で対戦するセレクターの弓矢神楽は元ルリグであり、他のルリグとの戦いで覚えた快楽に身を任せ「再びルリグとなって戦う」願いを賭けて再度セレクターとなったことが結城麗美により語られている。
第20章のラストで神楽(と入れ替わっていたルリグ)は夢限少女となるための条件を満たし、自分が使用していた白のルリグ(色以外の詳細は不明)と入れ替わりに意気揚々と白窓の部屋へ戻って行った。
元々セレクターで2回目の夢限少女となったルリグは、全メディアを通じても神楽(と入れ替わっていたルリグ)とリメンバしか存在しない。
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アザエラ †
ミカエラ †
ガブリエラ †
関連リンク †