コインカード

Lostorage1弾」のインサイテッドセレクターから導入された、コインの枚数を表すトークン用カードの一種。2016年10月以降に発売された構築済みデッキには必ず5枚入っている。
 ルール上は公式に提供されているコインカードでなく他のゲームのトークンやテーブルトークRPG用のリアルコインなど何を使用しても良く、コレクションとしての側面が強い。

  • コインカードにシールを貼って装飾したり、中央部分をくり抜いて穴から2枚重ねにした別のカードを露出させるなどの加工は、ゲーム内のカード(白カード黒カード)については公式大会で禁止されている裏スリ(表裏とも透明なスリーブの裏面に別のカードを表向きで2枚重ねて入れること)と異なり、プレイヤーの自由である。
  • 白カード黒カードでも、その旨を対戦相手に伝えたうえでスリーブや加工で区別できるようにすればコインカードとして使用してもよいという裁定が出ており、キャラカードくじ selector&lostorageオーバープロテクト for コインver.はカードをコインに転用することを想定したデザインとなっている。

コインカードの一覧

 特記が無い場合は、両面ともコインの模様が印刷されている。カードによってデザインが異なり、周囲の部分がもしくは多色になっているが、それらのに対応した特殊効果などは付与されていない。また、コインカードでは無色に相当する装飾が金色となっている。
 多色のコインカードでは、装飾としてTCGのルールに関係ないが使われている場合がある。

ブースターパック

 アナザーカード扱いで封入。ノーマルのコインカードは、裏面が当たり券になっている場合がある。

構築済みデッキ

 1セット5枚入り。デザインはいずれもWIXOSSロゴで加工なし。

SPカード

 1セット5枚入り。デザインはいずれもWIXOSSロゴで、シート加工が施されている。

プロモカード

 以下はカード番号無し。

WIXOSS EXPO謎解きイベント

 いずれもコモン仕様で、カード番号は設定されていない。エンディング3種は裏面にÖYSTER作の2コマ漫画あり。また、4枚ともカードの著作権表記が2016年9月以降の「©LRIG/Project Lostorage」でなく「©LRIG/Project selector」の旧表記となっている。
 ヒントコインカードはイベント進行中に配布され、3通りのエンディングに分岐する。バッドエンドはイベントでの獲得者が非常に少なかったが、EXPOの出展者には4枚セットが配布された。また、ヒントコイン以外の3種はビトレイドセレクターに同デザインのホイル加工版が収録されている。

ビトレイドセレクターリリースパーティー

 2017年11月23日のビトレイドセレクター発売を記念して25・26日にWIXOSS PARTY開催店舗で実施。以下のカードイラストを使用したコインカード4枚と特製デッキケースが参加賞となる。

アンロックドセレクターリリースパーティー

 2018年2月22日のアンロックドセレクター発売を記念して24・25日にWIXOSS PARTY開催店舗で実施。以下のカードイラストを使用したコインカード4枚と特製デッキケースが参加賞となる。

備考

 2017年11月のLostorageツアー以降、それまで使われていた《2戦バトル 勝ち星》に代わり参加者の勝ち数を表すトークンとしての「コインカード」が登場した。
 この「コインカード」は通常のカードと異なり円形でWIXOSSのロゴがデザインされており、ロゴの下には持ち帰らず賞品の交換時にスタッフへ返却するよう注意喚起が記載されている。当然ながら、ゲーム中にベットする用途でこの「コインカード」を使うことは出来ない。

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Last-modified: 2020-07-18 (土) 09:58:55