オリジナルレベル0大会 †
2015年から毎年8〜9月頃にWIXOSS PARTY開催店舗で行われている大会。
第1回はコミックマーケット用に作成していたが企業ブースの抽選に外れてしまったので用意していたプロモカードの在庫処分有効活用として実施された。各プレイヤーが自由に描いたレベル0のルリグを使用する以外は通常のWIXOSS PARTYと同じ要領で行われる。並行してイラストコンテストも開催され、最優秀賞の《奇跡の軌跡 アン》がウィクロスマガジンVol.3の付録となった。
イラストを描くのが苦手な人向けの救済措置として、本村康祐APが描いたプロキシ(PDF)を印刷して参加することも可能である。
第1回では、開催時点で実カードが無く《comics WIXOSS》で選択可能なルリグタイプに含められるのみの扱いだったアルフォウのレベル0を作成して【レベル0】デッキで参加することが特例として認められていた。しかし、この特例措置は第1回限りとなっており、アルフォウのレベル1〜2実装を挟んで開催された2016年の第2回以降は(通常のWIXOSS PARTYでは可能とされているにもかかわらず)【レベル0】以外のデッキを組めないルリグタイプでの参加を完全に締め出している。
参加賞 †
開催順。
2015年 †
2015年8月8日開催のWIXOSS PARTYは「オリジナルレベル0大会」として開催された。
使用可能なカードの材質その他の規定は公式サイト掲載のルールを参照。
当日は通常の参加賞に加えて以下のカードが追加される。
- PR-202 《エルドラ×マーク0》
当初はコミックマーケット88の購入特典にする予定だったが、87に続いてタカラトミーが企業ブースの抽選に外れたのでこの大会の参加賞となった。
なお、コミックマーケット88のワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントブースで映画『selector destructed WIXOSS』クリアファイルセット付き前売券(3000円)を購入した場合も同じカードが付属した(先着順、無くなり次第終了)。
2016年 †
2016年9月10日開催の第2回は「WIXOSSからの残暑見舞い」と題し、イラストのテーマが「夏の思い出」とされていた。参加賞は前月開催のWIXOSS Summer Storeで2戦バトル他の賞品となっていたものと同じサマールリグパック Vol.1。
この回以降、【レベル0】しか組めないルリグタイプ(当時5種)での参加を締め出すようになった。
2017年 †
2017年9月23/24日(店舗により異なる)開催の第3回は、イラストのテーマが「芸術の秋」とされていた。参加賞は以下の通り。
第3回の開催に先駆け、小学館『コロコロアニキ』2017年秋号の付録として《 》(ブランクカード)が登場した。このカードにはルリグの目と輪郭のみが描かれているので適当に線を描き足して着色し、カード名とルリグタイプおよびコイン獲得枚数(Lostorageのみ)を記入すれば任意のレベル0ルリグとして使用できる。ただし、前年に続き【レベル0】しか組めないルリグタイプ(前年の5種にゆきめを加え6種)での参加は締め出されていた。
備考
簡体字中文版総代理店の網絡科技有限公司も現地でオリジナルレベル0大会を毎年開催している。
関連ページ †