【ミュウ＝バタフライ】 - WIXOSS TCG Wiki

【ミュウ＝バタフライ】 †

デッキの概要 †

　レベル参照と操作のギミックを扱う黒の宇宙のシグニとそれを扱うミュウを主軸とするキーセレクション対応のデッキ。

デッキ構築に際して †

ルリグについて †

• 《ミュウ＝バタフライ》
  手札から宇宙のシグニ１枚を捨てることで、対戦相手の、レベル２以下のシグニのバニッシュかトラッシュにあるカード１枚の除外を行うレベル４のルリグ。
  対戦相手のトラッシュ利用を妨害でき、不用意にレベル２以下のシグニを並べてきた場合はそれをバニッシュで処理してしまえる。
  コイン技「サイレンス」は対戦相手にリソースに与えずに対戦相手のシグニを処理して一気に攻められる。
  

アーツについて †

• 《カオス・アウトブレイク》
  対戦相手のレベル３以下のシグニ１体をバニッシュ、対戦相手のシグニ１体の基本パワーを0にするアーツ。
  対戦相手のシグニゾーン１つにあるシグニにではないカードをトラッシュに置く効果も付属しており、それを利用するカードの妨害もできる。
  

キーについて †

• 《聖援の使者 サシェ》
  デッキからセンタールリグと同じ色のシグニ１枚を手札に加えることができる白のキー。
  デッキから欲しいシグニを確保する確実性のある手段になる。
  もう１つの起動能力は【アタックフェイズ】で自身を場からルリグトラッシュに置くことでデッキから宇宙のシグニ１枚を場に出して壁シグニ等に利用できる。
  

シグニについて †

―デッキから公開したシグニのレベルを参照するシグニ
　《羅星姫 アラクネ》や《羅星 ゴーストジュピタ》については多数のレベル４のシグニを公開することで強力になる能力を持つため、《羅星 サンレツ》や《ネビュラ・コネクト》と組み合わせることによって真価を発揮する。

• 《羅星姫 アラクネ》
  アタックフェイズ中、対戦相手のバニッシュ以外の効果による宇宙のシグニの他の領域への移動を防ぐレベル４のシグニ。
  アタックした時には対戦相手のシグニゾーン１つを消せるのでダメージ源にもなる。
  その際、デッキの枚数を過剰に削ってしまう可能性がある点には留意する必要があるものの《羅星 サンレツ》や《ネビュラ・コネクト》を併用すればデッキの消費枚数を最小限にできる。
  

• 《羅星 ゴーストジュピタ》
  中央のシグニゾーンにいるかぎり「アタックした時に対戦相手のシグニ１体のパワーを減らす能力」を得るレベル３のシグニ。
  パワーの減少値はデッキの上から公開したシグニのレベルに依存するが、《羅星 サンレツ》や《ネビュラ・コネクト》を併用しておくことでパワー−12000が狙いやすくなる。
  

―場のシグニのレベルの合計を参照するシグニ

• 《羅星 ヘリックス》、《羅星 クラビュラ》、《羅星 ダンベラ》
  それぞれレベル３、レベル２、レベル１のシグニ。
  場のシグニのレベルの合計が対戦相手の場のシグニのレベルの合計以下であるかぎりパワーが増加する能力を持つ。

• 《羅星 カニセー》
  アタックした時に対戦相手のシグニ１体のパワーを場のシグニのレベルの合計１につき−1000するレベル１のシグニ。
  場のシグニのレベルの合計が対戦相手の場のシグニのレベルの合計以下であることが条件であるものの、レベル４のシグニ２体と並べた場合には最大でパワー9000以下のシグニのルール処理によるバニッシュが狙える。
  

―その他のシグニ

• 《羅星 エスキモ》
  出現時能力により手札にシグニを最大２枚補充できるレベル４のシグニ。
  起動能力は手札の宇宙のシグニを消費して対戦相手のシグニのバニッシュが行える。
  

• 《羅星姫 ブラックホール》
  アタックした時にトラッシュからレベル１のシグニを手札に加えるレベル４のシグニ。
  重要度の高い《羅星 サンレツ》の再利用が行える。
  出現時能力は対戦相手の主力のレベル４のシグニをバニッシュでき、バニッシュされた能力では場にレベル４のシグニを３体並べたり、《ミュウ＝バタフライ》の起動能力で対戦相手のレベル３以上のシグニをバニッシュできるようにしたりとそれらも有用である。
  

• 《羅星 サンレツ》
  デッキにある宇宙のシグニのレベルを４にする出現時能力を持つレベル１のシグニ。
  デッキの上から公開したシグニのレベルを参照する《羅星姫 アラクネ》や《羅星 ゴーストジュピタ》の能力を補助できる。
  

スペルについて †

• 《ネビュラ・コネクト》
  デッキにあるシグニのレベルを4にする①のモードとデッキの上からレベル４のシグニを２枚手札に加える②のモードを持つスペル。
  ①のモードは《羅星 サンレツ》のように《羅星姫 アラクネ》や《羅星 ゴーストジュピタ》の能力を補助できる。
  ②のモードは②のモードと同時に選ぶと元々のレベルが４のシグニを手札に加えにくくなるため、元々のレベルが４のシグニを手札に加えたい場合は①のモードとは同時に選ばずに使用するとよい。
  

戦術 †

　基本的には《羅星 サンレツ》や《ネビュラ・コネクト》でデッキにあるシグニをレベル４にすることで《羅星姫 アラクネ》や《羅星 ゴーストジュピタ》等の能力を補助し、それらの能力で壁シグニを突破してダメージを狙っていくことになる。
　《羅星 サンレツ》は《羅星姫 ブラックホール》の能力でトラッシュから手札に加えられるため、それを利用できれば容易く再利用できる。

　《羅星 エスキモ》や《ネビュラ・コネクト》の存在から手札は増やせるようになっているが、全体的にエナコストの支払いが嵩みやすくリソースに余裕がある訳ではないので計画的に使うようにしたい。

関連リンク †

• 黒
• ミュウ
• 宇宙

• キーセレクション
• デッキ集